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DACで激変!有線で聞いて欲しい”神ライブ音源”を紹介します

突如訪れたDACでブームの火付け役は自分!さじゃんです。以前、メンバーのトモGPがご紹介したDAC(デジタルアナログコンバーター)機器。実は最初にハマったのは自分でしてメンバーに布教していった張本人だったりします。

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ロスレスやハイレゾのような無圧縮音源を聞くことが推奨はされますが、普段何気なく見ているYouTubeのライブ動画も相当のクオリティで再生することができます。そこで今日はBluetoothではなく、DACや有線イヤホン(ヘッドホン)で聞いていただきたいライブ音源をジャンルバラバラでお届けしたいと思っています。

B'z ultra soul

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世界水泳のテーマソングとして知られる、B'zのultra soul。2年前に公開されたスタジオライブ音源がYouTubeとは思えないぐらいリアルなんです。メンバーの演奏力が素晴らしいのはもちろんサポートメンバーとの一体感も素晴らしく、BluetoothスピーカーやAirPodsでは絶対に聞くことのできないライブ感がDACでは味わえます。

まずは本能ブログオススメのDACキット(下記より)購入いただき一曲目に聞いていただきたいです。

Coldplay - Viva La Vida (Live In São Paulo)

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COLDPLAYの伝説的代表曲Viva La Vida。2017年に行われたブラジル・サンパウロで行われた伝説の野外ライブ音源。メインサビで鳴り響く鐘の音とオーディエンスのコール&レスポンス。DACで聞くと鳥肌モノです、本当に。この会場に居たかった。

【LIVE映像】唱 日本武道館 2023.8.30【Ado】

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顔出しせずに一気にスターダムにのし上がった日本を代表するDIVAであるAdo。2023年の彼女を代表するユニバーサル・スタジオでも採用された「唱」のライブバージョン。通常音源と変わらない歌唱力と声量と表現力にはただただ驚かされますし、繊細に歌い上げるパートもDACであればかなりの解像感で聞くことができます。

SHAUN | Way Back Home | Rooftop Live from Tokyo

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2018年に韓国でリリースされたWay Back Home.もう8年も経つんですね、この曲が持つ哀愁とか悲哀とかそれでいて真夏の甘酸っぱさを表現したこの曲が本当に大好きで当時からよく聴いていました。そんなSHAUNさんが日本のビルの屋上でパフォーマンスしたライブ感が見つけました、本当に素敵な歌声で延々聴いていいられます。繊細キモなDAC向きの音源のような気もするのでぜひ聞いてみてください。

Mrs. GREEN APPLE – Magic 【LIVE “Atlantis” on WOWOW】

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説明不要のビッグバンドに成長したミセスグリーンアップル。特にフロントマンである大森元貴のボーカルの声量と技術力には圧倒されます。音域が異常に広いのとオペラ歌手のような発声でライブ音源をDACで聞いた時はその迫力に鳥肌が立ちました。ぜひ、DACでじっくり聞いてみてください。

今日ご紹介した音源をDACにてスマホ(iPhone)で聞くためには下記のイヤホンとDACがオススメですのでぜひ購入してオーディオオタの入口を覗いてみてください!(2つ合わせても3万円アンダー!)

【ミニPCのススメ】6年ぶりにメインPCを買い換えたらPCの進歩に驚いた話

現在仕事のメインで使っているPCは2018年に買ったDELL G15 5587という機種で、当時はPUBGも遊べるNotePCということでなかなかのハイスペックでなノートPCだったのですが、さすがに6年も経つと動作も遅く感じられるようになり、あたらしくミニPCを購入してみたら性能がすごいことになっていたのでご紹介です。

6年前のハイスペックノートPC Dell G5

スペックは

  • CPU:第8世代 Core i7-8750H
  • メモリ:16GB, 2x8GB, DDR4, 2666MHz
  • ハードディスク:256GB SSD (ブート) + 1TB 5400RPM ハードドライブ (ストレージ
  • ビデオ カード:NVIDIAR GeForceR GTX 1060 Max Q デザイン テクノロジー , 6GB GDDR5 ビデオ メモリ付
  • ディスプレイ:15.6-インチ FHD (1920 x 1080) IPS アンチ-グレア LED-バックライト ディスプレイ

とGeForceR GTX 1060 Max Qというグラボも搭載し、当時153,355 円で購入しています。しかし年月が経ち、SSDの空き容量は少なくなり、ファンも掃除してもすぐ回ってうるさくなったし、動作もモタつくしでそろそろ買い換えしないといけないかなと思う日々。

CrystalDiskMarkを走らせると Read 550MB/s Write480MB/sとSATAのSSDとしてはそんなもんかという数値で、むしろ6年使ってよくがんばってるとも言えるレベル。しかし6年も経つと今やPCI Express接続のNVMeが全盛で3000MB/sなんて当たり前の時代になっています。

MINISFORUM EM780

そして、いろいろ探しているうちにミニPCというジャンルが気になり出し、いろいろ検討した結果購入したのがこちらMINISFORUM EM780。通常12万程度の価格がAmazonのセールとクーポンで7万を切る値段で購入できたのも大きいです。

 

スペックは

  • CPU AMD Ryzen 7 7840U Radeon 780M
  • メモリ LPDDR5 32GB
  • SSD 1TB PCIe4.0 SSD
  • Wi-Fi6 BT5.2 TYPE-C-有線 LANドッキングステーション付
  • HDMI/USB4x2(8K@40Hz|Alt PD)
  • 65W GaN Type-Cアダプター
  • Windows 11 home

とサイズに見合わずかなりハイスペック。

iPhone12miniと比べてもこんなに小さいサイズにRyzen7 メモリ32GB SSD1TBというバケモノスペックの性能が詰め込まれています。アダプタのUSB-PDアダプタなので、モニタとキーボードがあるところなら本体ごと持ち歩きも可能な大きさです。

衝撃の転送速度

そしてこのMINISFORUM EM780でCrystalDiskMarkを走らせてみると、Read 5000MB/s Wite3000MB/sとDell G5に比べて約10倍の性能。SATAとPCIe4.0ではここまで性能が違うかと技術の進歩に驚かされます。

そんな小さいけれど力持ちなMINISFORUM EM780。動作音もほぼしないし、動作サクサクだし、Chromeをたくさん開いてもメモリは余るし、これから環境を移行して使っていくのが楽しみなミニPCでした。

 

 

 

 

 

elkson Apple Watch Ultra バンパーケース Quattro Max SERIES

Apple Watch Ultraだってカバーをつけて使いたい。

先日紹介したUltraにおすすめのカバーランキングからElksonのバンパーケースの使用感をご紹介します。

Elkson.incについて

Elksonは、カナダの企業で、Apple製品、特にApple Watchのケースを中心にアクセサリーを製造しています。2018年に設立され、洗練されたデザインでユーザーから非常に高い評価を受けています。Elksonの製品ラインナップには、頑丈で柔軟性のある軍用グレードのTPUラバー仕上げを特徴とするQuattroシリーズがあり、Apple Watchにぴったりとフィットし保護します。これらのケースは、様々なApple Watchモデルとサイズに対応し、ブラック、ミリタリーグリーン、ストームホワイトなどの異なる色で提供されています。

elkson Bumper Case for Apple Watch開封

Amazonで翌日到着。箱もしっかりした作りで、安くて怪しいメーカー不明の製品とはちょっと違います。

 

裏側もしっかりデザインされています。

 

中身もしっかり作られています。プラスチックのトレイにはカバーとガラスが入っていて、取り付け方の説明も細かく書いてあります。

 

バンパーケース

バンパーケースはTPUラバーでできています。色は迷いましたがDesert Tan色をチョイス。

 

裏側にはロゴが控えめに。

 

ガラスフィルムは取り付け枠にセットされた状態で提供されるので、貼り付け失敗することはなさそうです。

 

ガラスワイパー類

 

バンパーケース取り付け

取り付け自体は、iPhoneのフィルムとケースの取り付けとほぼ一緒。
まずは付属のウェットとドライのワイパーでスクリーンをきれいにします。ダストリムーバーなども使ってホコリが入らないように気をつけましょう。

 

きれいになったら、フィルムを剥がして、、、

 

スクリーンの上に乗せます。取り付け枠がちょうとUltraと同じサイズに掘られているので曲がったりすることはありません。置いたら貼り付けて完了です。

 

きれいに貼り付けることができました。

 

 

あとはケースにいれるだけです。クラウンがわから入れていきましょう。

 

取り付け完了。

 

裏側はこんな感じ。

 

アルパインループでコーディネート

Apple 純正アルパインループとAmazonで買ったジェネリックアルパインループがあるのでコーディネートしてみましょう。

 

Ultra2購入時についてきたアップル純正のアルパインループ。どちらもミリタリー色がでて意外といい組み合わせ。

 

中華アルパインのオレンジはだと、茶色とオレンジの組み合わせがちょっと合わないかも。

 

中華アルパインのカーキ。ここまで緑が強いと、バンパーケースをカーキ色にした方がぴったりになると思います。

 

中華アルパインのクリーム。これも思っていたほど悪くない。

というわけで、今はクリーム色を中心に気分で色を変えて楽しみながら使っています。

 

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懸念的中!ビジョンプロが返品祭りになっている件について【Apple Vision Pro】

競馬だけではなく様々な予想が好きです、さじゃんです。先日お届けしたAppleVisionProを買うなというお話。当ブログでは「オススメです!」というより「買うな!」という記事のほうが伸びる不思議なメディアですが図らずとも今回も予想が的中した形に。

どういうことかと言いますと、アメリカでは返品可能期間を迎え(発売日に購入した人は現地時間の2/16までが期限)返品希望が急増しているとのこと。

要約すると、

・Appleの「Vision Pro」は米国での発売直後に高評価を受けた。
・発売後2週間で、重さによる不快感から返品するユーザーが増加。
・Redditユーザーは重量と着け心地の悪さを理由に返品。
・乗り物酔い様症状や目の問題を訴える声も。
・対応アプリの少なさや実用性の低さに不満。
・米国の返品文化とAppleの返品ポリシーが返品増加に影響。
・返品率やユーザー満足度はまだ確定していない可能性あり。

という事になりますが、個人的にはこうした現地の記事を英語で読んで感じたことがあります。もっとシンプルな話で

50万円の価値を感じられなかった人(多数)が現金に戻しただけ

だと考えています。

アップルの新しいコンピューティングがどのようなフェーズで浸透していくか、iPhoneやiPad、Apple Watchなどの経験を経て人々は無意識のうちに

数年後廉価版が出たあたりで考えればいいや

というテックやイノベーションに対する冷静な目を持っているのが2024年の人類のモチベーションだと思っています。それはある意味で正しく、どう考えても50万円以上の機器をアメリカまで行って買う酔狂の行動がまともな経済行動であるはずもなく職業ライターやYouTuberでもない限り絶対に買うのはやめたほうが良いかと思っています。新しい、カテゴリのコンピューティングはとにかくトライ・アンド・エラーを数年繰り返してブラッシュアップされていき気がついたら普及しているというのが常です。当ブログのトップアクセスは現状普及しているとは言い難いスマートリングの注意喚起記事であり、

一年ほど前の記事ですが現在でも沢山のPVを頂き、同様の被害に遭われた方のコメントも頂いております。こうしたスタートアップなら理解できるとは言いませんがSamsungほどのAppleと双璧をなす企業でさえ新しいデバイスはエラーがつきもので自分も苦労して使っています。

とは言え買わなければ良かったか?と聞かれれば買って使ってみてよかったと思っていますし、このあたりのデバイスの金額が20万円前後だから(キャリアの補償もありますし)良かったと思える部分もあります。しかし50万円を超えるであろうVisionProに対してこのような不満を買って3ヶ月で抱いたら個人的にはそうとう

お金をドブに捨てた感が満載

になると思います。人間は高額になればなるほどクルマもそうですが

「これだけの金額なのに」

「新車価格2000万もするのに」

などど相対評価というよりは絶対値で工業製品の価値を判断する性質があると思っています。つまりビジョンプロは個人的には50万円の価値を万人に提供できる状態にないと思うのです。Appleが詐欺的だというわけではなく、彼らもこの金額を払える人をテスターとして選んでいるようにさえ思うのです。「Pro」の名がつく通りいづれ普通のVisionモデルが出るかと思っています。その時の価格設定が日本円で30万円を下回れば個人的には一般人がローンを組んででも試す価値はあると思います。GDPで昨今ドイツに抜かれ4位に転落した日本ですから、50万円をおいそれと買える人の方が多くはないですしそうした方にこそ提灯記事には騙されないで欲しいと思っています。

コタツ記事ライターも酷い文章で締めくくっています、購入日はテンションが異様に高かったのに。。。

「Vision Proを「初鰹みたいなもん」だとも思っている。

とてもおいしいが、初鰹は本当においしい旬のものではなく、価格も割高。でもある種の見栄と粋で初鰹を買って、その行為自体を楽しむ。値段もそこまでの行為込みのものであり、味のバリューそのものではない。」

 

ひどいレビューですが買った本人が自分を納得させたい文章ですね。

見栄と粋で買うのはやめましょう笑

Apple Vision Proの”絶賛コタツ記事”に惑わされないほうが良い理由【Meta Quest 3】

アップルの本拠地アメリカで発売が開始になったMR(VR)ゴーグルVisionPro。日本人のライターやアップル提灯記事御用達記者がわざわざハワイや本国にまで出向いて絶賛レビューを上げまくっています。

実際に体験していない自分が、彼らのレビューそのものを否定するのはおかしいと思いますがちゃんと記事を読み込んでいくと

「日本人の殆どが未体験のVision Proをフラゲしている優越感」

が随所に感じられ個人的には”ガジェットおじさんのテンション高いコタツ記事”としか思えませんでした。なぜならネガな点をほどんど両者とも強調していないからに他なりません。このデバイスが10万円前後なら「好きにしたら良いやん」と思うのですが、日本円で50万円オーバーですからおいそれと一般人が人柱になれる金額ではありません。個人的にも非常に気になるデバイスではありますが、日本未発売のVRやMR文化が根づいてない我が国の提灯ライターの記事ではなく冷静に現存しているMetaQuest3との比較をしてくれている記事があったのでご紹介します。

Meta Quest 3でもVision Proが提供する機能の80%以上を得られる

[Long post]Tried Vision Pro. Here's what I thought : OculusQuest

参照したのは上記の海外掲示板サイトRedditに投稿されたもの。英語ではありますが実に冷静にMeta Quest 3との比較を長文で紹介しています。英語を読みたいくない方、GPTに翻訳をお願いしたくない方のためにダイジェストで要約しますw

・Vision ProはQuest 3と似ており、80%以上の機能を提供するが、重く指紋が目立つ。
・レンズはQuest 3より小さく、視野も狭い。
・実世界のクリアさはQuest 3より優れているが、色収差が存在する。
・ホームメニューはクリアで見やすいが、遠くのモーションブラーとノイズがQuest 3レベル。
・パススルーのスケールが実際よりも大きく、違和感がある。
・パススルー体験はQuest 3と同等で、VSTはより高いダイナミックレンジを持つ。
・スクリーンのクオリティやVR環境の没入感に改善の余地あり。
・アイトラッキングの精度やUIの使いやすさにも改善が必要。
・Vision Proは高スペックのQuest 3に似た体験を提供するが、改善の余地がある。

結論は”全体的にVision Proが高スペックのQuest 3と似た体験を提供するものの、その実行にはまだ改善の余地があると感じています。Appleが技術的な課題を克服し、より直感的で使いやすいデバイスを提供することを期待しています”とのことで、現状74800円のMetaQuest3で50万オーバーのVisionProとほぼ同等の体験ができると個人的には感じました。日本での技適にも通ってないような機器を(いづれ通りますが)声高に”未来”だとか”ブレイクスルー”だとか騒ぎ立てる提灯記事には惑わさないように本能ブログの読者様には冷静に俯瞰していただけたらと思っております。個人的にも気になるデバイスではありますが、日本円で30万円(MacBook Proのいいやつと同等)ぐらいになったら人柱を検討しようかとは思っております。

年末恒例!2023年!本能ブログ人気アクセスランキングBEST3

今年も残すところ本当に僅かになりました、本能ブログ編集長さじゃんです。2023年も過去最高のPVにとアクセスを頂き本当にありがとうございました。今年投稿した記事の中でPVやアクセスが多かったBEST3を発表していきたいと思います。

第3位:究極のノイズキャンセリング対決!SONY WH-1000XM5とAirPods Max徹底比較レビュー【ヘッドホン】

高級ヘッドホン対決の記事が第3位。今年の4月に書いた記事になりますが、この記事時点ですでに韓国ではAirPodsMAXの人気が最高潮にありファッションアイテムとしてのトレンド要素も多分にあり沢山の方の関心を惹いたのだと思います。個人的には両方所有してみて、ファッション性のAirPodsMAXと機能重視のSONYといった感じにざっくり分類できるかと思っています。

第2位:実録!月極駐車場に無断駐車・迷惑駐車されたので警察に通報したら驚愕の結末だった(2023年度版)

これも私さじゃんの実録を元に書いた記事で、皆さん無神経で他人の迷惑を顧みない迷惑駐車に本当に困っているのだなと思いました。対処法がネットでも入り乱れててまとまっている記事が多くなかったので沢山の方に読んでいただけて少しでも緊急時の対処法として役に立てたら嬉しいなと思っています。

第1位:スマートリング”SOXAI Ring"はマジで買うな!その理由を伝えたい(前編)【oura ring】

ぶっちぎりの1位がSOXAIリング関連でした、実際に困っている方のTwitterから自分と同様の被害連絡が来たりずさんさに共感していただいたりした声を多数いただき注意喚起になったのではないかと思いますし年末の今になっても夏前の記事がこれだけ読まれているとなると新型を発売した今でもトラブルは解消されていないと感じます。

ブログのコメント欄にもこの様にコメントを頂き(muangthaiさん、ありがとうございます)かなりお怒りの様子で僕自身もこの意見には同意です。返品ありきでの第三国でのずさんなOEM開発でouraリングよりも安くコストを抑えようとした結果、消費者の方を向かずロッドをさばくことだけを考えた劣悪な商売が透けて見えます。

スタートアップ界隈、Makuakeなどに代表されるクラファン型製品の全てがここまでずさんではないと思いますが危険性としてSOXSAIリングは氷山の一角ともいえ、今後もこうした先進的な商品に手を出すときはこういったリスクも考える必要はあるかと思います。

2023年12月29日現在のHPを見てもロッドを捌くことだけに注力した感じが見て取れて受注販売のような形を取っていますが、仮に初期ロットに不具合があった場合代替品が次のロット生産時までまたされてしまうのでは?と勘ぐりたくもなってしまいます。

現時点でスマートリングを買うならサブスクリプションの料金はかかってしまいますが、OURAリングが良いかと思っております。

まとめ

・ガジェット系以外のアクセスも多くなってきて皆様に認知していただいた1年

・迷惑駐車や事件系は実際に遭遇した体験をリアルに今後も届けられたらと

・SOXSAIリングは魅せ方は上手いが裏は会社としてうまく機能していない印象

あまりネガティブな記事は書きたくないと編集部一同思っていますが、皆様に注意喚起したい製品は実名できちんと報じていきたいと思っています。

来年もよろしくお願いいたします!

実録!!購入たった3ヶ月で液晶が故障。フォルダブルスマホはまだ買うな【GALAXY Z Flip5】

信じて買ったのにたった3ヶ月で。。。涙、さじゃんです。個人的には2年目にスマホ界にブレイクスルーが起きて感動し日本上陸とともに購入しメイン機として迎え入れた、GALAXY Z Fold3。

2021年時点では25万円を超える価格でしたが、ドコモの2年分割で購入し新しいスマホライフに期待を寄せていたのですが。。。

ユーザーが交換できないメイン液晶のフィルム剥がれが多発!と同時に電池持ちも本当に悪くて手放しました。しかし、今年に入ってサムスンは新しい形の折りたたみヒンジを開発した!ということで折り目に負荷のかかりにくい形状へ変更、同時にピッタリ閉まらなかったヒンジ部もしっかりピッタリ閉まるようになり個人的には今度こそ!の想いで大画面のFold5ではなくコンパクトなFlip5を購入しました。

サブ画面も大きくなって折りたたみのヒンジ部の改良されたと思い、9月発売開始と同時に今回故障したGALAXY Z Flip5を購入しました。購入後のレビューは特に載せていませんでしたが、iPhone15ProMAX級の大画面をメイン画面に備えながら190gという軽量コンパクトでたためるガラケーのようなデザインはやっぱり使っていても気に入っておりました。

しかし今月に入り後述しますが、折りたたみのヒンジ部の液晶に黄色い蛍光ペンのような光が漏れるようになりました。特に大きな衝撃を加えた訳でも落とした訳でもないので本当にショックでした。

折りたたみのヒンジの液漏れ的現象

高額な機種の部類に入りますし、注意喚起も込めて沢山の写真や映像を交えながらお届けしていきます。

購入後3ヶ月を過ぎた12月20日前後に突如ご覧のような黄色い光がヒンジ部の左側から出現。最初は気にもとめなかったと言いたいところですが、FOLDと違ってメイン画面の利用が90%ですので思いっきり気になります。

折りたたんだら直るかなと思ったんですが、変わらず。ちょうど折りたたみのヒンジの中央部にあって物理学的に最も応力のかかるエリアだと言うことは理系男子の自分はなんとなくの肌感で分かりました。

手前味噌ですが、当ブログを表示します。白バックで黄色が目立たないかなと思いきややっぱり気になります。ここだけ試験勉強で使うマーカーを引いている気分ですw

折りたたんでも同じです。自称発生から2日目が経過していたのでこの時点でドコモオンラインショップで故障修理の手続きに入ることを決意しました。

故障修理ではなくスマート補償で交換を選んだ理由

Fold3の液晶のフィルム交換は2度行っているのですが、基本は自分の機種の修理と言う形が取られます。ですが当時は3300円ぐらいで修理できましたが代替品の到着をまったり結局一週間ぐらいかかったりと、データ移行が非常に面倒でした。しかも、基本は破損部位だけの交換になるのでバッテリーはそのままですしリフレッシュ品と変えてくれるわけでもないのに一律3300円の修理費はいかがなものかと思っていました。

今回は特に大きな衝撃を加えていないのにこの状態ですので、液晶だけを交換されることに不安を感じましたし年末でドコモオンラインショップとのやり取りで修理を申し込んで代替品のやりとりとなると年末年始をはさみ年明けまで自分のスマホがないという状態になるのは非常に危険だと判断し、リフレッシュ品が先に送られてきて(しかもバッテリーも新品状態のもの)データ移行してから故障した機種を返却すれば良いスマート補償を選びました。金額は機種によって代わりますが、GALAXY Z Flip5は1万円前後で対応可能でした。

(左.破損した3ヶ月仕様の故障品 右:リフレッシュ品)

この時点で分かりにくいですが見比べて頂くと折れ目が結構はっきり3ヶ月でついたと感じました。折りたたみするので段々凹凸が増えていくのは自然なこととしてもこうして新品同様のリフレッシュ品と並べるとここまで大きく違うのかと驚きました。この折れ目の深さが負荷の大きさとも言えると思いますし今回の故障の一因なのかもと思いました。

結局最終的には画面が半分点滅状態に

当初横線だけの障害かと思ったのですが、リフレッシュ品到着まで1日前後更に使用していると下の動画のような状態に。。。

横線の入った部分より下部の下半分がチカチカ点滅しているのがおわかりいただけますでしょうか?こうなると視力や眼にも悪影響だと思いますので早めにリフレッシュ品に交換して良かったなと思います。

まとめ

・Fold3ではフィルム剥がれFlip5では液晶トラブルで信頼性が2023年もまだ高くない

・購入したいなら複数回の故障や交換に備えてスマート補償等の準備は必須

・代替品を用いた修理はその都度データ移行が面倒

・こうしたリスクが折りたたみフォルダブルスマホには付きまとう

・ガジェットレビューの提灯記事に踊らされず、ランニングがかかるスマホだと認識する必要あり

未来を感じて購入し2度もこのような目に遭うとは思いませんでした、しかも今回のFlip5・Fold5からは新設計のヒンジになって耐久性が上がったとサムスンはアナウンスしています。しかし、大きな衝撃も加えず水場にも一度も持って行っていないこのスマホがたった3ヶ月でこのような状態になることは非常にランニングコスト的にリスクがある機種だという認識はiPhoneをはじめとしたストレートタイプのスマホとは同列に語れないなと正直に思います。

今回のリフレッシュ交換費用は10000円ほどでしたが月々880円保証料が別途かかります。こうしたランニングコストが払えるなら折りたたみ系を購入してもいいと思いますが、中古市場で購入したり修理費用が自腹になるような環境では絶対に手を出さないほうが良いと断言できます。デザインや利便性は非常に気に入っていただけに、残念な気持ちでいっぱいですがガジェット系ブログの端くれとして正直に皆様に注意喚起していきたいと思っています。

帰省のお供に!Apple Watch オススメ充電器まとめ

2023年も終わりをむかえ、帰省したり旅行に出る機会も増えてくるこの時期にちょっと問題となるのがApple Watchの充電問題。iPhoneなどスマートフォンの充電器は持っても、Apple Watchの充電器を忘れてしまうこともよくあります。そこでこれまで紹介した記事の中から持ち歩きに便利なApple Watch充電器をいくつかご紹介します。

Mcdodoポータブルワイヤレスチャージャー

個人的イチオシのApple Watch充電器。アダプタやケーブルを持ち歩くケースに1ついれておくだけでApple Watch充電問題が解決するすぐれもの。Lightningケーブルを差し込んで使うタイプなので、iPhoneの充電器関係を忘れなければApple Watchも充電できますし、なにより小さくコンパクトなのが持ち歩きにオススメです。これは自分の旅行用のポーチにいれたままにしてあります。

ELECOM 巻取り型充電スタンド

普段のApple Watchの充電スタンドとして使っていても、旅行時にはケーブルを巻き取って持ち運ぶことができるマルチに活躍する充電スタンド。ケーブルをきれいに巻き取れるようになっているので、充電器は1つでいいという方にオススメです。

Apple Watch2個を1つで充電できるダブル充電スタンド

一人で帰省するとは限りません。パートナーと二人共Apple Watchを使っているという方もおおいと思います。そんな方におすすめなのがこちらのダブル充電スタンド。折りたたんでフラットにすることができるので、充電器1台で2個同時充電できるなかなか便利なスタンドです。

オススメ小型充電器/モバイルバッテリー

他にもUSB直挿しで充電できる小型のものや、AppleWatchを充電できるモバイルバッテリーの紹介もしています。充電器は持ち歩かずモバイルバッテリーで乗り切るという作戦もありかもしれません。

 

Apple Watch購入時についてくる純正のケーブルはいちいちおいてある所から取り外して、ケーブルをまとめて持ち歩くのもどうしても手間になってしまうので、こういう外出先でつかいやすい充電器を1つ買っておくととても便利になります。年末年始に帰省や旅行される方、Apple Watchの充電器は忘れないようにしましょう!

 

 

”サウォッチ”レビュー実際にサウナで使用した忖度無しの感想をお届けします〜実践編【大人の科学マガジンSpecial】【ととのう】

今話題のサウナ専用ウェアラブルデバイス”サウォッチ”、サウナ好きである私トモGPの手元にもようやく届き前回開封の儀からアイテム紹介までを行いました。

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今回はその第2弾”実践編”ということでこのサウォッチを実際にサウナで使用してみて、その使用感や連動アプリである”サの国”の感想などを忖度無しでお届けしたいと思います。

”サウォッチ”でできること

ここでまずおさらいをしておきたいのが”サウォッチ”でできることは一体何なのかということ。

・サウナ→水風呂→外気浴 この一連の流れにおける心拍数や心拍変動を視覚化して記録することができる

・記録した心拍数や心拍変動をもとに”ととのう”を数値化することができる

サウナで体感することができる”ととのう”という状態を数値化してしまおうというのがこのサウォッチなのです。ちなみにサウナ用語である”ととのう”に関しましては前回の記事で詳しく説明していますのでそちらの方を読んでいただければと思います。

個人的に非常に楽しみだったこのサウォッチ、しかし他のネット上のレビューを読んでみるとその操作性の悪さからすこぶる評判が良くありません。果たして本当のところはどうなのか?実際に使用してきました。

サウナで実際に使用してみた

サウォッチは、サウナ→水風呂→外気浴といった一連の流れの中で各行程の始まりと終わりにセンサーをタップ(長押し)して記録をとります。不安要素はネットでよく目にする水に濡れた時のその肝心な操作性の悪さ。水滴がついているととにかくそのタッチスクリーンが反応しないらしくその上誤作動まで起こしてしまうらしいとのこと。一応その予備知識は頭に入れつつ早速サウナへ向かいました。

向かったのは職場の近くにある個室サウナ、サウォッチ初使用に加えて個室サウナも初めてなので若干緊張気味ですw。

中はこんな感じ、個室サウナですがしっかりスペースは確保されていて10分に1回であればロウリュ(熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させて体感温度をあげること)もOKとのこと。

しかし残念ながら水風呂ではなく水シャワーのみ、水風呂愛好家の自分としてはととのえるかどうか不安ですが家早速準備してサウナに入ってみることにしました。

まずはサウナに入ると同時にセンサーを長押しタップしてスタートです。途中汗を拭いながらセンサーをタップして画面を切り替えたりしてみましたが今のところは操作性は特に問題は無さそうです。サウナ自体は気持ち温度は低めですが非常に心地良い感じです。

水シャワーを浴びるとサウォッチにまさかの異変が!

約10分間ほどサウナに入った後、一応タオルで指先を拭い長押しタップで水風呂モードに切り替えていざ水シャワーへ。しかしここでサウォッチにまさかの異変が!水シャワーを浴びながらふとサウォッチに目をやるとなんと知らない間に画面が勝手に切り替わっていてすでにサウナ自体が終了している様な状態になっているではありませんか!しかもいくらタップしてもセンサーは全くの無反応という状態に、もはや水シャワーを浴びている場合ではありません。これはなかなか深刻かもしれません。

その後しばらくサウォッチを弄っているうちにわかったことは

・とにかく水分で濡れているとセンサーは無反応

・シャワーの様に断続的に水を当て続けると思いっきり誤作動を起こす

といったことでした、これは間違いありません。残念ながら正直なところ防水であっても風呂場で使用するデバイスとしてこの欠点は致命的だと思いました。この時点ではかなり残念な気持ちになりましたが一応データを連動アプリである"サの国"に送り"ととのい値"を調べてみることにしました。

"ととのい値"は実際に体感する"ととのい"に反映されるのか?

■第1回目計測

(赤 : サウナ、青 : 水風呂、緑 : 外気浴)

1セット目のサウナでは上手くサウォッチを操作でなかったので2セット目では水シャワーを全く当てない様に気をつけながら計測してみました。その心拍数と心拍変動のデータがこちらです。どうやらサウォッチは誤作動を起こしても基本的に計測は続いているとのこと、そして細かい修正はアプリ上でも可能ということでした。(だからといって操作性の悪さが許されるわけではありませんが)

サウォッチの操作性問題はとりあえず置いておいて、まず感想としてはこの様に心拍数の変化などからサウナに入っている間の自分の体の状態を可視化することができるのは非常に面白くて興味深く感じました。

そして弾き出された"ととのい値"がこちら。この"ととのい値76"という数字が果たしてどの程度の"ととのい"を表しているのかは分かりませんがこの日のサウナでは自分の体感的には全く"ととのい"は得ることはできませんでした。

■第2回目計測

(赤 : サウナ、青 : 水風呂、緑 : 外気浴)

そして前回の経験を踏まえた上で別の機会に入ったサウナのデータがこちらです。全体的にに非常に滑らかなカーブを描き明らかに前回のガタガタした曲線とは異なるのが見てとれます。サウナ→水風呂→外気浴といったメリハリも非常に分かりやすいです。結果としてこの日は体感的にはめちゃくちゃととのいました!そして気になる"ととのい値"がこちらです。

ととのい値90!ちゃんと数値に反映されているではありませんか。ととのい値の下にある"MARVEROUS"の文字も嬉しい、正直なところサウォッチ自体の操作性ではかなり萎えた部分はありましたが、この様に自分の体感がちゃんと数値として反映されていることが証明できたので俄然面白くなってきました。しかも画面上では消していますがこのアプリは訪れたサウナの場所も記録することができるのでログをつけるのにも非常に役に立つのです。となるとやはり残念なのはサウォッチの操作性です。いまのところ解決策としては前回の記事でも少し説明した、タップする回数が圧倒的に少ない"サウナライトモード"をメインで使用し後でアプリ上でデータを修正するのがベストかと思います。

まとめ

・サウォッチの水に濡れた時の操作性は最悪

・サウナに入っている時の自分の体の状態をアプリ上て可視化できるのは面白い

・"ととのい値"は体感する"ととのい"にちゃんと反映される 

コンセプトが非常に良いだけにデバイスの性能が足を引っ張っているのが残念でなりません。それでも"そういうものだ"と割り切れば全然使えますので自分はまだまだ使用していきたいと思います。もし可能であるならば次はタッチセンサーではなく物理スイッチのサウォッチを発売して欲しいと強く願います!

 

 

”サウォッチ”レビュー 「ととのう」を数値化する話題のサウナデバイス 〜開封編【大人の科学マガジンSpecial】【加藤容崇】

実は本能ブログ編集部唯一のサウナーことトモGPです。当ブログではこれまで数多くの温泉宿を紹介してまいりました。

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そして温泉と同様にサウナも大好きな自分が待ちに待っていたアイテムが先日ようやく届きました、それがこちら”大人の科学マガジンSpecial サウォッチ”、今回はこちらのアイテムを紹介していきたいと思います。

サウォッチは加藤容崇先生プロデュース

そもそもこの”サウォッチ”とは一体何なのかと言いますと、サウナの話題が出る時によく聞く”ととのう”という状態、これを数値化することができるのがこの”サウォッチ”とそれと連動して使用する”サ国”というアプリなのです。そして”ととのう”という人間の状態を科学的に分析しこのスマートウォッチをプロデュースしたのが現役の医師でもあり日本ウナ学会代表理事でもある加藤容崇先生なのです。

自分がサウナにハマるきっかけになったのはこの先生の本を読んでからで、実は加藤先生自身も最初はサウナの効果を全く信じてはいなかったとのこと。しかしある時サウナ通の人に正しい入り方を教わり一緒に入った時に、体が今までに感じたことのなかった感覚を覚えたのをきっかけにサウナにハマり、心拍数から心電図、脳波に至るまで調べ上げて「ととのう」という状態を分析したのです。

”ととのう”とは?

人間には血圧や呼吸など人間の意識とは関係なく自律的に機能する”自律神経”というものがあります。自律神経には興奮・緊張時に優位になる”交感神経”と、リラックス時に優位になる”副交感神経”があります。交感神経が興奮すると心拍数や血圧を上昇させる”アドレナリン”というホルモンが分泌されるのですが、このアドレナリンが残っている状態でありながらリラックス神経である副交感神経が優位にある状態、正に「興奮とリラックが共存した状態」これが「ととのう」のメカニズムだと考えられています。

(※医者が教えるサウナの教科書 参照)

そして今説明した現象を意図的に起こさせるのが正にサウナなのです。

①サウナに入る→副神経交換から交感神経が優位に

②水風呂に入る→交感神経をさらに刺激しアドレナリンの分泌を促進

③外気浴→一気に副交感神経を優位に

この③の状態の時、副交感神経優位のリラックスした状態でかつアドレナリンが残っている状態(およそ2分間)が”ととのう”の正体であり、それを心拍数や心拍変動から数値化してしまうのがこの”サウォッチ”なのです。

”サウォッチ”大人の科学マガジンSpecial

届いた商品がこちらです、外装はコンビニなどでよく見かける付録メインの雑誌の形態です。マンガやドラマでお馴染みの”サ道”の作者タナカカツキ先生のイラストもかわいく非常にワクワクします。早速開けてみましょう。

オールカラーの厚めのブックレットとサウォッチ本体、ブックレットはサウォッチのマニュアルだけではなく有名人おすすめのサウナや”ととのう”のメカニズムからマンガ「サ道」スペシャル版まで収録されていてなかなかの読み応え。ではメインのサウォッチの方にまいりましょう。

アウトドアテイストのあるオリーブグリーンの箱にサウォッチの文字、時計にもちゃんと箱が用意されているのが嬉しいですね。そして”サ”のフォントがマンガ”サ道”のタイトルと同じものであることに気づき思わずおおっ!と一人で声を上げてしまいました。

中身はこんな感じ時計本体と取り外し式のベルト、そして簡易マニュアルです。

本体サイズは縦45mm 横20mm厚さ12mmとアップルウォッチを縦に真っ二つにした位の大きさです。小ぶりな本体画面下部にはタッチセンサーがついています。

本体裏にはセンサーと、一方のベルトをとりつけるコネクタがUSBタイプAの充電用コネクタとなっています。充電が完了しましたら、

連動アプリである”サの国”を落とし、

Bluetoothにてペアリングし初期設定を行います。ちなみに時計の画面の明るさなど細かい設定はこのアプリ上で行います。

装着してみるとこんな感じ、全周約15cmという自分の細腕でもベルトの穴は2つ余る感じです。センサー部が肌に密着していれば良いとのことなので時計は腕の面でも裏でも大丈夫なようです。

モードは全部で4つ、画面下のタッチセンサーをスワイプしてモードを切り替えます。まずは基本となるサウナモード、サウナ→水風呂→外気浴それぞれの行程の始まりと終わりにセンサーをタップし心拍数を記録していきます。

サウナライトモード、サウナに入る時にセンサーをタップしあとは外気浴が終わったらタップという計りっぱなしのモード。あとからアプリ内のグラフを見ながらサウナ、水風呂、外気浴といったラベル貼りを行います。基本となるモードはこの2つです。

あとは心拍数を計測したり、

万歩計がついていたりとこれらの機能はおまけな感じです。

実際に使用するのが楽しみでしかたがないこのサウォッチなのですが少し心配なことが。このアイテムは発売されて少し経つのですが現在のネット上の評判がすこぶる悪いのです。。。その原因はタッチセンサーの反応の悪さ、とにかく汗や水に濡れると反応しないらしいのです。なので時計を弄っているせいでサウナ→水風呂→外気浴の流れがスムーズに行かないということらしいのです。楽しみにしていたデバイスだけに不安な部分もありますが、次回は実際に使用してみた感想などをお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

大幅納期短縮!iPhone15シリーズ発売後1ヶ月の納期変化がすごい!【2023年10月22日】

iPhone15Proの実機の軽量感はすごい!さじゃんです。当ブログメンバーのトモGPの元へ届いたiPhone15ProMAX。

発表当初、予約開始当初は納期がパニックになるほどの人気で15ProMAXに関しては最長2ヶ月待ちの報道も出て本能ブログ編集部としては約一週間ずつ納期をウォッチしてきました。

約発売から1ヶ月が経過した今、iPhone15シリーズの納期はどの様に変化しているのでしょか?年末商戦も近づく今お届けしていこうと思っています。調査日は2023年10月22日であると考えて頂いて納期を見ていただけたらと思います。

iPhone15&15Plus(無印)

iPhone15 256G グリーン 一括払い 139800円

→納期 10/24~10/25

この2週間ぐらいで驚くべき納期短縮が起きています。先程もお伝えしましたが、この注文画像は昨日の(2023年10月22日)のものですので到着が24日ということは”ほぼ即日出荷、即納”と言う事になります。無印iPhoneは元々納期はProモデルに比べれば短い傾向にありましたが発売から1ヶ月で即納状態になったのは驚きです。ちなみに前回の調査時では注文から到着が10日となっておりました。一週間以上の納期短!素晴らしいアップルの製造ラインw

iPhone15 Plus 256G グリーン 一括払い 154800円

→納期 10/24~10/25

プラスモデルも注文から2.3日での到着とほぼ即日出荷で無印iPhoneと同等の納期に。15ユーザーはしばらく色やストレージを考えながらいつ注文しても大丈夫な状態になったかと思います。

iPhone15Pro,iPhone15Pro MAX

iPhone15 Pro 256G ナチュラルチタニウム 一括払い 174800円

→納期 11/8~11/15

流石にプロモデルは即納とはいきませんが前回の調査時(10月10日時点)3週間待ちだったのが17日間での到着と4~5日の短縮となっております。無印ほど大きく納期短縮とならないのは、シンプルに需要量が多いからと個人的には考えております。(周囲の人間がProモデルが多いから!?)

iPhone15 Pro MAX 256G ナチュラルチタニウム 一括払い 189800円

→納期 11/15~11/22

前回の調査時は1ヶ月以上かかっていた一番人気のiPhone15ProMAXもでるですが、こちらも最短だと1ヶ月を切る納期短縮で1週間程度は短くなりました。とはいえ、やはりiPhone15シリーズの中で最長の納期を誇るモデルであることに変わりはなく、1ヶ月待ちが当たり前の現状は発売1ヶ月を過ぎても変わりません。

前回のメンバーのトモGPのiPhone15ProMAXのレビュー記事では個人的には飛躍的な解像感向上には見えなかったのですが(自分は14Proユーザーだから?)

正直言うと12Proの写真写りでも十分実用に耐えうる綺麗さだな~と感じていましたw

写真画質ではなくどうせ買うなら最新最高のProMAXが欲しいということが、需要の心理としてあるのか個人的には画面を小さく軽くして生活すると”Less than more"と思っているところもあり小さなGalaxy Z Flip5をいたく気に入っています。

という訳で1ヶ月に渡ってお送りしてきた、iPhone15納期情報は今回の発売1ヶ月をもって一旦終了としますが不安定な世界情勢もあり納期が大きく変動するようであればまたお届けしていこうと思っています。

iPhone15 ProMax 1週間使用レビュー、乗り換えてわかった大きな3つのメリット

そういえば”携帯本体0円”なんて時代もあったなぁ、と最近ふと昔を思い出すトモGPです。先週ようやく自分の手元にも届いたiPhone15 ProMax

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そんなに大きな変わり映えはなくともやはり新しいガジェットは嬉しいですしワクワクするものです。というわけで1週間新しいiPhone15 ProMaxを使い倒してみましたので、今回はそのレビューを含め特に良かった点3つを紹介していきたいと思います。

チタンボディ採用による軽量化

 

iPhone15 ProMaxを箱からとり出しまず最初に手に取ってみて感じたのは新鮮なマットな触り心地とその意外な程の軽さ、iPhone15 ProMaxを購入して最初に感じる違いはチタンボディ採用による変化かと思います。重量に関しては、

・iPhone14 Pro:206g→iPhone15 Pro:187g

・iPhone14 ProMax:240g→iPhone15 ProMax:221g

と14ProMaxから乗り換えた人でも十分わかるほどの軽量化を実現しています。

自分はiPhone12 ProからiPhone15 ProMaxへの乗り換えなので当然重量は重くなっているはずなのですが、ProMaxの見た目の大きさから想像する重さと全然違うため非常に軽く感じてしまいます。そもそも自分はProMaxの購入は初めてなのでその大きさや重量など使用感においてかなり心配な部分がありましたが、意外なほど違和感無くスムーズに機種の移行ができているかと思います。ProMaxに興味あるけれどサイズや重さが心配な人にこそ今回のiPhone15 ProMaxはおすすめかもしれません。

アクションボタンの利便性

今回このiPhone15の特徴として意外と忘れられがちなのがこの”アクションボタン”の採用です。従来のサイレントスイッチが廃止され、その代わりにシリーズ9のApple Watch Ultraに搭載されているアクションボタンがなんとiPhoneにも搭載されました。サイレント切り替えだけではなく様々な機能を割り振ることが可能です。カメラへの切り替えだったりボイスメモの発動であったりなど、自身の使用スタイルに合わせて自由にカスタマイズすることができるのです。

正直サイレントスイッチの廃止はAppleにとっては大きな決断だったと思いますし自分も当初は”サイレントスイッチ無くして大丈夫?”と思いました。割り振ることができる機能は”1つ”ですし結局サイレントスイッチとして使用するのではないかと。しかしよく考えてみればスマホなんて大体1日中マナーモードにしっぱなしですし解除する場面なんてそうはありません。そう考えるとなんだかこの仕様変更は”マナーモードの切り替えなんてわざわざ物理スイッチにする必要はないんだよ”というある種Appleからのメッセージの様にも感じます。そんなアクションボタンですが自分はカメラ機能を割り当てています。画面オフ状態からワンタッチでカメラが起動できるのは予想上に便利、スマホのメニュー画面を経由することなくカメラ機能を立ち上げることができるのはまるでコンデジを触っている様でカメラ好きとしてもテンションが上がります。

カメラ性能の向上

(15ProMax 等倍 ノーマルモード)

カメラ性能の向上といっても14Pro/14ProMaxからの大きな変化は15ProMaxの光学5倍ズームのみですので、現在14Pro/14ProMaxを使用中の人にとってはこのカメラ機能においては真新しい進化はほぼ無いと言っていいかもしれません。しかし自分が現在使用しているのはiPhone12 Pro、どちらにせよカメラの性能はアップしたので自分としては嬉しい限りです。屋内で撮り比べてみましょう。

(12Pro 光学2倍 ノーマルモード)
まずはiPhone12pro、

(15ProMax 光学2倍 ノーマルモード)

続いてiPhone15 ProMax、並べてみるとこんな感じ

(左:12Proで撮影、右:15ProMaxで撮影)

色味に関しては自動補正がかかる具合に差があるので何とも言えませんが、iPhone15 ProMaxで撮影した写真の方がフレアをおさえオブジェクトの輪郭がハッキリしているのが見て取れます。この様な一目見てわかる進化は取材の撮影で頻繁にiPhoneのカメラを使用する自分にとってはシンプルに嬉しく思います。 

ますます遊べるポートレートモード

(15ProMax 光学2倍 ポートレートモード)
擬似的に単焦点レンズで撮影した様な"ボケ"を作るポートレートモード、もともとオマケ的なこの機能ですが個人的には大好きです。そんなポートレートモードが"より遊べる機能"としてiPhone15には搭載されています。さらにこのProMaxにおいては光学5倍ズームがそのままポートレートモードにも使用できる様になっています。擬似的なボケとはいえポートレートモードとズーム機能を駆使すれば、上のミーアキャットの写真の様にまるでナショナルジオグラフィックみたいな作品まで簡単に撮れてしましまうのがこのきのの魅力です。また今までは他社アプリなどでは可能だった被写体深度や焦点ポイントの変化をiPhone15では純正写真アプリの編集から行える様になりました。つまりこの様に、

 

手前にフォーカスしたり、

奥にフォーカスしたりと、 擬似ボケならではの楽しみ方もできてしまうわけです。少しいじるだけでSNSに投稿する写真も一気に映え度がアップ、意外とこの機能を紹介しているサイトは少ないのでまだご存知無い方はぜひ試してみてください。

(15ProMax 光学5倍 ナイトモード)
実際に光学5倍ズームを使用する機会なんてほとんど無いと思いますが、このスペックのカメラ機能がこのスマホに搭載されているという事実がガジェット好きの心を大いに刺激するのです。別に自分はスペック厨ではありませんがガジェットにおけるこういった要素に萌える気持ちは万国共通だと思っています。

USB-Cポートが便利なのは当たり前

今回のiPhone15における大きな変更点としてライトニングポートが廃止され、その代わりについにUSB-Cポートが採用されたことが挙げられると思います。しかしUSB-Cポートに関して利便性が良いのはもはや周知の事実であり、以前からiPhoneユーザーの間でも熱望されていた部分でもあります。ですので今回のiPhone15 ProMaxの利点を挙げる上でこの”USB-Cポート採用”に関しましてははあえて除かせていただきたいと思います。

まとめ

というわけでiPhone15 ProMaxを1週間使ってみて感じたメリットをまとめますと、

・チタンボディ採用による軽量化

・アクションボタンの利便性

・カメラ機能の向上 (特にポートレートモード)

この3つが特に大きいと感じました。

当然ですが自分がいままで使用していたiPhone12 Proの様に現在使用している機種が古ければiPhone15 ProMaxに乗り換える恩恵は大きいかと思いますが、チタンボディであったりアクションボタンやUSB-Cポートと14Pro/ProMaxからの乗り換えも十分にアリかと思います。これから更に使い込んでみて新たな魅力や気になる点など今後もまたお伝えしていきたいと思います。

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