熾烈なバスクチーズケーキ戦争を繰り広げているローソンとセブンイレブン、みなさんはご存知でしょうか?チーズケーキが大好きで見かけたら買ってしまう僕が今回記事を書かせて頂きます。2019年発売ですから元祖ローソンvs後出しセブンイレブンの比較記事は出尽くした印象ですが今回はその比較ではなく、
「チーズケーキっぽいもの対決」
させたときにバスチーを倒せる猛者は現れるのか気になったので食べ比べてみました。
王者バスチー
バスクチーズケーキのムーブメントを作ったと言っても過言ではない、ローソンのバスチーです。お皿が大きいのしかなくて寂しい感じなってスミマセン(笑)久しぶりに食べてみました!
硬さも甘さもちょうどよくコーヒーや紅茶との相性は抜群でまさに王者の貫禄
って感じです!個人的にはセブンイレブンのバスクチーズケーキよりも、濃厚な感じがしますしそれでいてもう一つ食べたくなうような絶妙な甘さがやっぱり好きです。コンビニでこのレベルのケーキ売られたらケーキ屋さんは嫌だと思います、はい。税抜199円はお値段以上!ニトリ、幸楽苑と同じだけのコストパフォーマンスな気がします!
ふわしゅわスフレ
同じローソンのスイーツシリーズのふわしゅわスフレ。相変わらずお皿との相性は最悪なんで気にしないでください(涙)
先程のバスチーが硬さレベル「10」ならこちらのふわしゅわ(言いにくい!)は硬さ「マイナス2」ぐらいです(笑)チーズの味もかなり弱めで甘さもかなり控えめです。チーズケーキの気分で(勝手にですけど)食べると、気持ちボリュームが物足りない感じがします。どちらかと言うと、
チーズ蒸しパン的なイメージ
で食べるといいかもしれません。相性はコーヒーや紅茶よりは「牛乳」のイメージで!(ex.それコーンフレークやないか!!!!)税抜222円。
ベイクドチーズケーキのバウム
はい、こちらが今回の異種格闘技戦の飛び道具です。どこが比較やねん、どこをバスチーと比較すんねんと(笑)スミマセン正直に言います。
近くのファミマにこれしか無かった
んです(涙)ですが、みなさんここでブログを閉じるのはまだ早いですよ!よく見てください真ん中にちゃんとバスクチーズケーキ(ベイクドチーズと書いてます)ありますよね?ファミマは、LAWSONとセブンイレブンの全面戦争には加わらないよと、私達は変化球でチーズケーキ戦争に参加します!という強い意志を感じませんか?バームクーヘンという最強の相棒を引っさげで登場したこのスイーツの味はいかに!!!
甘い&モサモサの競演
いや、違うんです。同時にバスチー他と食べ比べたボクがいけないんです。バームクーヘンの味も美味しいですしチーズケーキのクオリティも低くない。でもなぜ、ファミマは
この2つを出会わせたのだろうか
モサモサのバームクーヘンと少しモサモサのベイクドチーズケーキのモサモサペア。モサモサクーヘン&チーズとかのほうが売れそうですがどうですか、ファミマさん!税抜230円。
戦いを終えて
(某世界的人気キャラクターではありません)
三者三様のコンビニチーズケーキ的スイーツ対決。もはや異種格闘技過ぎてジャッジが難しいところではありましたが、お菓子の完成度という点においてはやはり値段的なことも考えると圧倒的にバスチーに分があると思いました。素直に美味しいと感じられる、濃厚さと絶妙な甘さのバランスがすばらしいと改めて思いました。
一方、ふわしゅわはどの辺が「しゅわ」だったのか正直なところ分かりませんでした。居酒屋さんの「ふわとろオムレツ」が普通のオムレツであるようにネーミングによるブランド化を狙ったのだとしたら少しインパクトにかける味だったような気がします。優しめの食感と味なので薄味が好きな方にはいいかと思います。何度も言いますが、味の濃いコーヒーなんかに合わせると味覚がすべて洗い流されます。
ベイクドチーズのバウムはモサモサの競演だったので、ネーミングも長いですしファミマはもう少し
食感が遠いものの組み合わせで勝負
することをオススメします。値段もこの3つの中では高いですし。。。
勝手に比較して言いたい放題ですが、それぞれに良さがありそれぞれに改善点もあるような気がしますがコンビニでここまでのお菓子を気軽に買える時代は僕たちにとって
ダイエットの敵
でしかないので(笑)カロリー&糖質に気をつけながら楽しんでいきましょう!