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【カメラ】ライカと旅するバンクーバー2018-前編-

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2018年に仕事で訪れたカナダバンクーバーをLeicaM9で撮影しました。この旅は撮影機材を減らすためにすべて同じカメラ同じレンズで撮影しました。

LeicaM9+Summilux 35mm F1.4

カメラに詳しくなくても気軽に当時のバンクーバーの雰囲気を楽しんで頂けたらと。

自然と共存しながら近代化されたバンクーバー

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バンクーバーコンベンションセンターにて行われた催事のため一週間の日程で羽田より、約8時間のフライトを経て到着しました。その様子は以前記事にしたBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンので触れているのでもしよろしかったら見て頂けたら幸いです。

www.honknowblog.com

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広大な自然と高度な都市機能が融合した素晴らしい街でした。このように水上飛行機にて広い国土を移動可能です。とにかく広大な国土を持つカナダですからフェリー、鉄道、バス、水上飛行機、飛行機等々人々の移動を助けている印象です。

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このようにコンベンションセンターの周囲はハーバーになっており、様々な施設やホテルが周囲にあり写真で見るとわかりにくいのですが、構造物の大きさ、国土に圧倒されました。

冬のバンクーバーは「Raincouver」

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11月~4月までバンクーバーは雨季で日本の梅雨に相当するイメージなのですが驚くほどに雨。この状態を現地の人はバンクーバー雨が多すぎて「レインクーバー」と言うそうで。一週間ほどの滞在の期間ちゃんと晴れた日はなく雨が6日どんよりとした曇りが1日だけでした。現地のガイドの方が言うにはこの天候のせいでこの時期はうつ病患者が増加したり自殺する人が増えたりと人間の心模様を変えてしまうとのことで社会問題になっている一面もあるとのことでした。

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 写真的には雨のおかげで地面が乱反射してとてもきれいに撮れるのですが、やっぱり気分的には「また雨かぁ」と帰国前には少し嫌になってしまった部分もw

ロブソン通りはオフィス街に隣接するショッピングゾーン

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 バンクーバーを観光されたことがある方はきっと訪れるであろうロブソン通り。お土産さん、カフェ、アパレル、高級ブランドテナントなどほとんど物はそろいます。カナダのブランドrootsもここにありパーカーやシャツを購入したのはいい思い出です。

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海外のバス!って感じのカラーリングが異国感を味あわせてくれて好きですね。

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新しいマンションとこうした伝統的な建物が上手く融合していて、景観が本当に素晴らしい街でした。この日も地面は濡れてますので雨ですw

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外車も(ここで言うところのヨーロッパ車や日本車)多くガイドさんが言うには富裕層も多く住んでいるのがバンクーバーの特徴だそうでフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーが何台も走っていたのには驚きました。

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このように見ているだけでも楽しくなるようなお店も多く、バンクーバーの人たちは「レインクーバー」の過ごし方を 分かっていて上手く共存しているようにも見えました。

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ハイブランドのショップも上手に街に溶け込んで景観が計算されているが素晴らしいと思いました。

現代的なオフィス街と博物館

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ロブソン通りから少し歩くとそこはウォール街のようなオフィス街、バンクーバーはカナダのビジネスや金融の中心地であることも改めて気付かされます。無機質なビルと忙しそうに働くスーツのビジネスマン達。しかしすぐ近くには広大な自然が隣り合わせの街そのギャップがバンクーバーの魅力なのかもしれません。

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近くには美術館もあり綺麗に整備され、このように清掃業務の方が忙しそうに働いてらっしゃいました。この佇まいがココまで絵になるのも日本にはないスケールの大きさが理由なのだと思ったり。

街の夜景はまた違った雰囲気

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夜もまた素敵な雰囲気のバンクーバー。買い物する方、勤務を終えて帰宅するビジネスマン、観光客で混雑していました。

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屋台のホットドッグ屋さんもあり人が絶えない人気でした。幸い食べれなかったのですがとても美味しそうで今度行ったらぜひ食べてみたいなと思いました。

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ストリートミュージシャンの女性が軽快に歌っていたり、その横を観光客や仕事帰りの人たちが大勢写真を撮ったりと日本とはぜんぜん違う「人のあり方」に改めて海外って楽しいな、面白いなと感じました。

f:id:honknow:20200425104300j:plainこのようにライトアップされているビルも多く夜のバンクーバーは非常に美しい一面を見せてくれます。

 LeicaM9を持って撮影しながらの出張はとても楽しくカメラの趣味というのは改めて仕事の移動と共存できるものなのだと感じました。後編はフェリーでビクトリア側に向かいましたのでそちらの写真をご覧いただけたらと思います。

 また、色んな国に行きいろんな写真を撮り皆様に御覧いただける日が来るときのためにみんなで頑張っていきたいと本能ブログチームは考えております。本日も読んで頂きありがとうございます。