新型コロナウィルスが蔓延する現在、我々の日常生活において以前にも増して生活必需品となったマスク。コロナ前の世の中ではディスポーザブルのものが主流でした。
しかし転売や価格の高騰などにより市場におけるマスクが品薄状態のなか、多くのアパレルブランド、ハイブランドが洗って再使用できるマスクの製造を始めました。
ハイブランドアパレルも参入のマスク需要
DIOR
#FR2
一般購入用ではないのもののケリンググループもマスク制作に入ったとのニュースも。
世界的な需要とブランドイメージ確保のため、アパレル業界もアウターコロナ、Withコロナを見据えての動きが出てきた印象です。
UNDECORATEDのマスク
そんななか自身が以前からも大好きなブランド、「UNDECORATED」からもオリジナルのマスクが販売されたとのことなので、早速1つ購入させていただきました。(ちなみに一人一点しか購入できません。)
UNDECORATEDは河野貴之がデザイナーを務める日本のメンズ&ウィメンズブランド。「飾らない」シーンにフォーカスされたコレクション。 服作りの基盤となる素材のあり方から考え、 素材のためのデザインとして構築されたワードローブを展開する。日常で不可欠なアイテム(カットソーやサーマル、スウェット、シャツ)を定番的に展開する「ホワイトラベル(WHITE LABEL)」と、シーズンごとに素材やディテールに着目し展開する「ブラックラベル(BLACK LABEL)」から構成されている。2018年、ウィメンズウェアをコレクションに加え、ブランド名が「UNDECORATED MAN」から「アンデコレイテッド(UNDECORATED)」となっております。
こちらがその商品です。
ベルギーのフランダース地方で取れる、今一番良質とされるコルトレイクリネンを使ったマスクです。仕様するごとに柔らかく馴染み、味わい深い風合いへの変化を楽しめるとのこと。また、通年のリネンに比べ高い強度がありながらも、通気性に優れているので、長時間の着用もストレスなく使用できるようです。ユニセックス仕様なので、耳にかけるゴムは好みの長さで調整出来るみたいです。肌馴染みの良い素材本来のカラーリングも「素材のためのデザイン」を提案するUNDECORATEDならではの特徴です。マスク単品での販売も行っており、オンラインストアでも購入できます。
そして実際に届いた商品がこちらです。
実際のマスクは、とても肌触りがよく、非常に上品な仕上がりでした。
ゴムも自分で調節できるので、つけ心地も抜群です。購入動機としましては、もちろん以前から大好きなブランドということもありましたが、正直なところマスク不足の現在「洗えば何回でも使えるから、、」といった気持ちの方が強かったです。
しかし実際に届いた商品を着用してみると、全く気分が違いました。つけ心地が良いのはもちろんなのですが、何よりも〜ただマスクをつけた〜という感覚よりも、新しく買った洋服を着たワクワク感が強かったことに非常に驚きました。正直マスク一つでここまで気分が良くなるとは思いませんでした。おしゃれマスク最高です!
物事がスムーズに運ばないなか、こういった商品を届けてくれるブランドに改めて感謝をしたいと思います。皆さんももしお気に入りのブランドがあれば、ぜひマスクを販売していないかチェックしてみてください!素敵なマスクを準備して、自粛生活が少しでも早く解除される日を楽しみにしましょう。