週刊少年ジャンプで連載されていた鬼滅の刃の本連載が終了しました。社会現象にもなっている本作品、4年という連載期間で華々しく終えることとなりました。ドラゴンボール、SLAM DUNK等大作と呼ばれるジャンプ作品はどれぐらいの連載期間だったのでしょうか?
連載期間は5年前後か長期間か
鬼滅の刃は吾峠呼世晴さんによって4年3カ月の間、休載なしで205話連載されました。人気絶頂での終了ということで様々な意見があるかと思いますが、個人的には
「〇〇編までは好きだったのになぁ」
なんて思うこともあるのである意味引き際もカッコいい漫画だったと思います。
週刊少年ジャンプと言えばワンピース、尾田栄一郎さんによって描かれ現在も連載は続いております。1997年に連載がスタートしておりますので23年という連載期間になります。ドラゴンボール世代の自分としては最近の漫画のイメージもありましたがもう23年ですか、人気漫画家という職業の大変さを改めて実感します。
次にNARUTO。連載期間は1999年から2014年までの14年半。根強いファンもいて大人気だったことを考えると14年ですら短く感じてしまいます。
自分の世代であるドラゴンボール、1984年から1995年までの10年半。こちらも現在でも新作のアニメが公開されていますので明確に連載期間というものを意識したことがありませんが10年半と考えるとNARUTOよりは短いのが意外でした。
さらに自分の思春だったSLAM DUNK、こちらは1990年から1996年の6年間。終わり方に当時賛否がありましたが、今回の鬼滅の刃に近い連載期間だったように思います。
次に問題児富樫先生の幽遊白書、1990年から1994年の4年半ちょうど鬼滅の刃の同じぐらいですね。アニメ化もされとても人気だったと思いますので連載の長さに関係なく愛され記憶に残る作品はあるのだと思います。
映画化で人気に拍車がかかったるろうに剣心、こちらは1994年から1999年の5年半。もっと長く連載していたようにも感じるので意外でした。
まだまだ、ジャンプの人気作品はありますが一部切り取っても長期に渡るもの鬼滅の刃のように「スパッと」終えるもの様々かと思います。個人的には5年前後の作品のほうが結果的に心に残って好きな作品が多いかと思います。
みなさんの好きなジャンプ作品は、5年タイプまたは長期間タイプどちらでしょうか?