こんにちは本能ブログCEOのさじゃんです。Twitterで見かけた「はなさく」さん
という方が書かれていた漫画「私、アイドル辞めます」という地方の地下アイドルの葛藤を描いたお話がすごく切なくて考えさせられましたのでご紹介します。以前から、本能ブログでもアイドルの引き際、引退について書いてきました。主にはジャニーズでしたが、アイドルの着地点という難しいテーマについてまた考えさせられました。
さじゃん的には特に男性も女性もアイドルのファンで応援したことがあったりといった経験は無かったのですが、SMAP世代だった自分は例の解散騒動で「アイドルの寿命」という刹那的なテーマを意識するようになりました。今回見かけた「私、アイドル辞めます」のお話はおそらくフィクションだと思いますが自分の知らない世界で日本で知らないアイドルたちが誕生し卒業してるのかもなと、考えたりもしました。
理想の自分と現実とのギャップに悩む主人公
デビューしたての頃は、夢が一杯で苦悩などないような明るい印象を受けます。誰だってそうですよね、なりたかったアイドルになれたのであれば嬉しいですし今後待ち受けるネガティブなことなんて想像しませんよね。
アイドルをしながら昼間の仕事をし四年間も前向きに頑張っている主人公。そんな彼女の姿に勇気をもらうファンもいてアイドルという職業の素晴らしさの一端を垣間見た気がします。
ストイックに目標に向かって頑張る主人公をよそに、現代っ子らしい「意識低い系女子」のメンバー。もちろんいろんなモチベーションの子たちが集まってアイドルというものは形成されていると思うので、みんながみんな主人公のように前向きじゃなくても仕方ないのですが頑張ろうとしているメンバーにとっては辛い状況なのかもしれませんね。
どのような最後を迎えるのか、先程ご紹介したはなさくさんのTwitterで確認していただけたらと思います。
私、アイドル辞めます
— はなさく (@ha739) 2020年6月4日
(1/9) pic.twitter.com/0YOYHwf2eV
絵も素敵ですしストーリーも素晴らしかったです。また違う作品も読ませていただけたと思います。
最後に綺麗事だと言われても
努力は誰かが見ていて誰かの力になることがある
と僕は信じています。