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【ライカで旅する】日光江戸村で感じる200年前の東京ー後編ー

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前回の前編に続き、今回は施設内をメインとした後編になります。

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魚釣りされていたお侍さんにカメラ目線いただきました。みんなスタッフさんが良い方ばかりでした。テーマパークはそのハードのみならず働く人達のおもてなしによって大きく印象が変わると思っています。ディズニーやUSJのような派手なテーマパークではありませんが、みなさん江戸村の良さを知ってもらおうとしてくださる感じが伝わってきまして嬉しくなりました、大人になると見え方ってすごく変化するものですね。では後編になります。

吉原の花魁文化と江戸の民芸、工芸品文化を体感

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先程の浅草の演芸会の周辺を散歩していると女性のスタッフさんから、「今から中で花魁道中の演劇があるのですがご覧になりませんか?」とのこと。靴を脱いで小さな歌舞伎座のような会場に入るとご覧のような本格的な舞台が!

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吉野太夫という実在した花魁に扮した方が日本舞踊や投扇興と呼ばれるお座敷遊びを披露。昔のおえらいさんは、このような遊び方をしていたのかと教科書では習うことのない裏日本史的な勉強ができて新鮮でした。

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着物も非常に美しく、当時の江戸でも相当目立ったのではと思ったりしました。当時の資料はほとんどがモノクロフィルムで撮影されたものですからこのようにカラーで着物のデザイン雰囲気を感じると今の日本よりもある意味で派手で鮮やかな世界だったのかもと、ファッション好きとしては思いました。

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30分ほどの花魁道中を鑑賞の後、奉行所を抜け奥に足を伸ばすと。。

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新選組の詰め所がwww ここは子供達が先生と一緒に剣術修行体験ができる場所のようで参加している子もいて楽しそうでした。

江戸生活文化伝承館

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趣たっぷりの日本庭園ですが、この施設は「江戸生活文化伝承館」という博物館になっており、当時の民芸、工芸品の成り立ちや文化を知ることが出来ます。

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藍染めの文化を改めて実感して今回勉強になったのは、

ジーンズやデニムの染料と藍染め染料は組成が一緒

という衝撃的な事実。言われてみれば青の深みが似てますよね。。

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当時の団扇の展示も非常に美しく、着物を着て今より熱くない夏を団扇で過ごしていたかと思うと風流な江戸の雰囲気を想像して実際にタイムリープしてみたいなと、そんなふうに思わせる施設でした。

鬼滅の刃の刀鍛冶の里!?

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鬼滅の刃にも刀鍛冶の里編というストーリーがあり、鬼殺隊のための特殊な刀日輪刀を制作できる刀鍛冶が住む村があり江戸村のこの角度が

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その刀鍛冶の里に似ていてびっくりしました。もっとびっくりしたのが実際に刀鍛冶の展示もあって

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原料の石を叩いて延して制作する様子を見学することが出来ました。刀を製作する作業の途方も無い労力を考えると、とても骨が折れますしこの製鉄の技術を考えた人は本当に天才かと思いました。

点在する江戸の日常を模した風景

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真剣に魚釣りに興じるお侍さん。この方はスタッフなのか仕事をしているかw分からなくなるぐらい自然な光景でびっくりしました。ボーッと眺めていると「魚釣りしてみませんか?」と声をかけてくださり行ってみると

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大量の鯉が居すぎて「釣る」というより「引っかかる」といった感じの状態w結局、鯉も完全にこのトラップには慣れていて釣ることは叶いませんでしたw

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こちらは昔の警察である「岡っ引き」の詰め所。非常に狭く4畳無いぐらいでした。ここで寝泊まりするわけではないから広くなくて良いのでしょうけどびっくりしました。

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出口近くで見つけた茶室のような建物を入ると。。。

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平泉の金色堂のような豪華絢爛な茶室が!何気ないところまで手が込んでいる印象です。

 

駆け足で2回渡りご紹介してきた、江戸ワンダーランド日光江戸村。一度も行ったことがない、もしくは自分のように子供の頃しか行ったことがない方新たな発見があると思います。インバウンド需要に対応している感じは受けますが日本人がもう一度江戸から日本を見直す作業をしてみると今の2020年に日本が抱えている問題や環境が俯瞰して感じることが出来るような気がしました。

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 正直、アトラクションの数や内容を考えると少々入園料が高額な気もしますが十分に楽しませていただいたので良い撮影旅行となりました。皆様も是非に。

edowonderland.net