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大好きなSurface用 VEEAPEスタイラスペンを購入したのでApple Pencilと比較してみた

みなさんこんにちは、最近仕事以外ではすっかりMacBookを開かなくなってしまったトモGPですw。そう、最近の相棒はもっぱらコイツSurface Goです。

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このサイズと軽さと万能感がもう愛しくて、先日の出張の際にはMacBookを持っているにもかかわらずSurface Goまで持っていってしまうという、ただの”重り”と化してまでも”肌身離さず状態”になっているSurface Goです!

なぜこんなに気に入ってしまったかは、よろしければ前回の記事を読んでいただければと思います。

www.honknowblog.com

そんな今一番お気に入りのガジェットであるSurface Go、使用しているとあまりにもノートPC感が強すぎて忘れがちですが、これ 2 in 1 PCなんです。つまりタブレットとしてもしっかり使用できるわけです。

ということで今回Surface用のペンデバイスである”VEEAPEスタイラスペン”を購入してみましたので、使用感やApple Pencilとの比較などレビューしてみたいと思います。

 

VEEAPE スタイラスペン

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シンプルでカッコいいパッケージ!!

早速開封の儀から!

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このペンの特徴は”消しゴムボタン”と”右クリック”ボタンです。これが便利!!

結局長時間の作業になった時に、修正やレイヤー作業などペンを持ち替えたりマウスと行ったり来たりするのって、結構ストレスになってくるんですよね。

こればっかりはデザインをとるか機能性をとるかはメーカー側も非常に悩むところだと思います。

あとはバッテリーが充電式でないのは好みが分かれるところでしょう。

 

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VEEAPEのスタイラスペンはMicrosoft製の純正のSurfaceペンと同じようにマグネットで側面にくっつけることもできます。

 

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またこの様にSurfaceを折りたたんだ状態でも、一見不格好なこのクリップでカバーにしっかりと固定することが出来ます。こんなふうに、デザインよりも”機能性に振り切った感”が強くてこのペン非常に気に入ってます!

 

実際に使用してみた

実際に使用してみるうえでの比較対象はもちろんコレ、僕が以前から所持しているiPadApple Pencilです。

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(右)2018年製Surface Go(初代モデル)+VEEAPEスタイラスペン

(左)2017年製iPad Pro10,5インチ)+Apple Pencil(第一世代)

(どれも最新機種ではない!!w

 

ペン先の形状

VEEAPEスタイラスペン(Surface)のペン先は、先が沈み込むタイプで、(Microsoft製純正も同じ)ペン先の交換も容易に行うことが出来、実際の鉛筆のようにHBBなど硬さの種類も豊富です。Wacomなどにある様な本当に昔からある王道スタイラスペンといった感じです。

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Apple Pencil
のペン先は遊びが無くガッチリと固定されている感じです。もちろんこちらもペン先の交換は出来ますが、カスタマイズではなくあくまで擦り減ったら交換といった感じだと思います。

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書き味

VEEAPEスタイラスペン(Surface)は先が沈み込むので、実際のペンっぽいと言えばそうなのですが、やはり”ペンで描いてる”というよりは”ペン型のデバイスで描いてる”といった感覚が強いかなと思います。以前は表示の遅延やペン先の追従性などApple Pencilに大きく水を開けられていましたが、今はMicrosoft純正のものもApple Pencilと比較して大きな差は無いと言われています。f:id:honknow:20200829232655j:plain

僕も実際に使用していてそこまでのラグは感じませんでした。ただしペン先を画面に近づけると現れるポインターを気にしてしまうと、視覚的にタイムラグを感じてしまいますので、これは気になる人は気になってしまいそうです、、、。

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ポインター自体は設定で消してみても良いですし、これに関しては慣れれば問題は無いのかなと思います。

 

Apple Pencilのペン先は固定されていて遊びが無いので、書き味も薄い紙にボールペンでカツカツ描いている感じです。個人的には少し滑り過ぎる感じもしますが、紙の様な質感のiPad保護フィルムも数多く販売されているのでそちらで対応出来そうです。

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両社を比較してみて

ペン先の違いによる使用感は好みで分かれると思います。前回のSurfaceベタ褒め記事の流れからいくとApple酷評となりそうなのですが、実際はその真逆です。Apple Pencilの書き味はやはりダントツで最高でした。結局何をもって最高なのかと言うと、Apple PenciliPadに絵を描いている感覚はペンで紙に絵を描いている感覚とほとんど変わらないということなんです。

Apple Pencileの筆圧感知や角度検知機能が一枚上手だったということです。実際のスペックの差というのはほとんど無いと思いますが、ほんの僅か性能の先の先を追求したAppleの勝利といった感じです。久しぶりにAppleらしい製品というかAppleの凄さを再認識させていただきました!

というわけで今回趣味でお絵描きなら、”iPadApple Pencilの組み合わせは最強”という結論に至ったわけですが、番外編というか、実はSurfaceにはもう一つ気になるデバイスがありまして、それがコレ!

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Surface Dial(サーフェスダイヤル)

Surfaceオリジナルのツールで、Windowsの使い方を拡張するBluetooth接続出来るダイヤル型のデバイスです。クリック・クリック長押し・ダイアル操作 3つの操作をサポートしたデバイスで、Surfaceペンなどを使用している時に空きがちなもう一方の手で使用することが目的のクリエイティブプロセス向けのツールです。

わかりやすい使い方としては、右手のペンで絵を描きながら細かい部分の拡大等は左手のダイヤルで操作といった感じでしょうか。

さらっと説明しましたけどもう便利な予感しかしないですし、良い意味でApple製品のようなワクワク感があります!(見た目もApple製品っぽい!)

Surfaceでこれを併用したらまた今回の勝敗の行方もわからなくなるような、、、。とか考えだしたらキリがありませんので、今回はこれくらいにして終わりたいと思いますw

ではまた!