みなさん、ジェームズ・ボンドは好きですか?007は好きですか?僕は大好きです!さじゃんでございます。せっかく心待ちにしていた新作ノータイムトゥーダイの公開が再々延期されてしました。
全てはコロナウイルスの影響ですがロンドン市内の映画館はほとんどが10月から休業状態に入るそうで、この休業の一因が007シリーズにあるとのことなのでイギリス国民に広く愛された映画であることは間違いありません。自分はダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドの大ファンですが007と言えばピアースブロスナンだ!いやいやショーンコネリーだとか色んな世代のボンド像があるかと思います。そんなメンズ大好き007シリーズの名シーンが蘇る”007公式チャンネル”をご案内します。
日本語化はされていないがファンであれば歓喜する名シーン揃い
ジェームズ・ボンドと言えばアストンマーチン、アストンマーチンと言えばDB5。マニアック過ぎましたかねwそんなDB5がフェラーリ355と激しいカーチェイスを繰り広げる映画「ゴールデンアイ」からのワンシーン。
どんなにピンチな状況でもクールでニヒルに笑うピアースブロスナンのジェームズ・ボンド。子供の頃の007はこの人だったので英国紳士=ピアースブロスナンになってる自分もいますがいつ見てもアストンマーチンDB5はボンドカーの代名詞といった感じで大好きです。
初代007ジェームズ・ボンドはショーンコネリーです。その事実を知らない若い人も多いのではないかと思ったりもするのですが往年ファンからすれば007=ショーンコネリーの方も多いはず。その後のジェームズ・ボンド像を決定づける
女性に異様にモテる
カジノにめっぽう強い
真摯な振る舞いの英国紳士
こんなイメージを作ったのも間違いなくショーンコネリーなのです。007シリーズでお馴染みジェームズ・ボンドが自己紹介するときに必ず使う言い回し
Bond, James Bond.
こちらもショーンコネリーがクールに言い放つシーンが現代のダニエル・クレイグにも継承されているシーンも散見されいます。007が長い歴史の中でたくさんのファンに愛されイギリス国民に愛されすぎて時にはジェームズ・ボンド像が物議になったり(イギリス人ではない2代目ジョージ・レーゼンビーが当時物議になったり)出てくるクルマがイギリス車ばっかりだったり女王陛下の007というタイトルもあったようにイギリスのソウルムービーだと勝手に思っています。
最後の個人的に一番好きなシーンを。慰めの報酬よりアストンマーチンとアルファロメオがカーチェイスするシーン。当時アルファロメオに乗っていた自分は「適役のクルマではなくボンドカーが似合う歳になったらアストンマーチンに乗りたい!」と強く思ったりしました。このシーンでアストンマーチンに心を奪われたのは自分だけではないはずw
以上新作のNo Time To Dieが延期で悲しすぎるさじゃんが現場からお伝えしました。