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【鬼滅の刃】大ヒット!無限列車編を本能ブログスタッフのガチレビュー(ネタバレあり)

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まもなく封切りから1ヶ月が経とうとしている劇場版鬼滅の刃無限列車編。恐らく過去の日本映画の興行収入を大きく上回るであろう今回の作品ですが私さじゃんのレビューは以前書かせていただき拙い記事ながらも沢山のアクセスいただき感謝しております。

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今日は本能ブログスタッフ全員が視聴を完了しましたのでみんなのレビューをご紹介していきたいと思います。

ホッピー

■感想■

漫画で思い描いていた自分の想像を軽く飛び超えて、すさまじい映像と声優さんの迫力に終始圧倒され続ける2時間。ufotebleの映像技術もすごいが、声優陣の力も他のアニメより高く、いつのまにか映画の世界に引き込まれていた。炭治郎なんてほぼ叫びっぱなしで、心が揺さぶられてしまい、気づけば自分も泣かされていたのには驚いた。魘夢を倒した安堵感から猗窩座が登場して絶望感につつまれるあの雰囲気は漫画だけでは味わえない。映画にして体験することで完成したと言えるんじゃないかとも思える出来栄え。漫画で結果がわかっているのにこれだけの人を感動させるなんて、こんなものを作れるのかとただただひれ伏してしまう作品。

□好きなシーン□

炭治郎「にげるなあああああああああ」からの涙腺崩壊シーン

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トモGP

■感想■

劇場版ですのでとにかく作画に気合が入りまくってます。アニメ版でも評価の高い戦闘シーンですが劇場版ではそれを更に上回る大迫力!劇場の音響効果も相まってその臨場巻たるや半端じゃ無いです。まさに圧巻の一言。一瞬も目が離せない戦闘シーンとギャグパートとの緩急も素晴らしくあっという間の2時間でした。ストーリーが素晴らしいのは言うまでも無いので、テレビアニメと劇場版とこれからの展開が増々楽しみになる作品でした。

□好きなシーン□

煉獄vs猗窩座の戦闘シーン

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Silver

■感想■

漫画がアニメになったら漫画の原画テイストがかなり変わったりしますがマンガを乗り越えるほどクォリティのグラフィックが感動的でした。2Dと3Dの絶妙なバランスがで最後まで緊張を抜けずに見れました。アニメーションではなかなか見れないスピード感がある戦闘シーンでした。コロナ禍で劇場も落ち込んでる中、今作は世界でも注目されるほどのセンセーショナルなクオリティで改めてアートの力を感じました。煉獄さんのような尊敬できる先輩が欲しい&なりたい!

□好きなシーン□

炭治郎の夢の中、幸せと辛さを同時に感じながらも覚悟を決めて乗り越えていくシーン。

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 4者4様で様々なレビューとなりました。私さじゃんは以前記事にも書きましたが、煉獄が逝く寸前炭治郎と語り合うシーンで飛び出す名言の数々に涙が止まりませんでした。

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ー己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようとも

心を燃やせ 歯を喰いしばって前を向け

君が足を止めて蹲っても 時間の流れは止まってくれない

共に寄り添って悲しんではくれないー

このセリフがとても大好きで個人的には号泣ポイントでした。震災のことを思い出し、実際に凄惨な現場を見て人生で恐らく炭治郎以上に泣いたとき、どんなに辛くても時間だけは止まらないし寄り添ってもくれないものなのだと。悲しむ炭治郎と同じ様な感覚になった事を色濃く刻まれていた記憶が蘇り、喪失体験の辛さを乗り越えることはどういうことなのか改めて思い出させてくれた良いシーンでした。

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なぜ、LiSAさんが歌い上げたあと泣いたのか少し分かった気もします。炎の歌詞制作に参加したとのことでしたので煉獄さんの想い、炭治郎の想い全ての感情が歌に乗ったのだと思いました。なぜここまでに鬼滅の刃が人気になるのか、なぜ無限列車編にリピーターが続出するのかその答えは

煉獄杏寿郎という人間力と生き方

がすごく胸を打つのだと思います。炭治郎を含め、柱と呼ばれる最強の剣士達もみな暗い過去を持ちそれを乗り越え鬼と戦っているのです。若い人よりも喪失体験や苦労してきた人にすごく刺さる本当に素晴らしい映画です。ぜひ、30代以上大人に見てもらえたらと思っています。

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