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【ライカで旅する】ー晩秋の「伊豆の小江戸」修善寺へー 

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(LeicaQ Type116)

GoToキャンペーンを利用し、沢山の方が旅行や旅を楽しんでいることと思います。関東は紅葉のトップシーズンへと突入し郊外に少し足を伸ばしただけでも素晴らしい景色に出会えることもあります。今日は、関東から来るまで約2時間ちょっとの伊豆修善寺へライカQ(Type116)を携え足を伸ばしてみたので皆様にも秋の小江戸である修善寺周辺を感じていただけたらと思います。

空海が開祖と言われる修善寺と伊豆半島で最古の修善寺温泉 

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 (LeicaQ Type116)

新宿から電車で2時間20分、クルマで2時間40分で到着する距離感の伊豆修善寺エリア。修善寺はもともと弘法大師空海が開祖したと言われ1200年の歴史があるとされています。周囲にはカフェ、お土産屋、お茶屋、食事処、温泉施設が多数ありまさに「小江戸」な風情で訪れた観光客に”また来たい”と思わせる魅力があると思います。

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 (LeicaQ Type116)

歴史的建造物とも感じれるような、素敵な温泉旅館が点在し素晴らしい風情と情緒でここが都内からほど近い伊豆とは思えないタイムリープ感を味わうことも出来ます。

従前はインバウンド需要で外国の観光客もたくさんいたとのことですが、昨今の情勢で観光客はまばらもGoToキャンペーンのおかげで日本人の方がほとんどでした。

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 (LeicaQ Type116)

写真中央に見える川沿いの小さな温泉が有名な独鈷の湯。こちらは、

「修善寺温泉の中心を流れる、桂川河畔に湧く修善寺温泉発祥の湯。大同2年(807)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は桂川で病気の父の身体を洗う少年の孝行の心に打たれ、持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち霊泉湧き出させた。その湯につかったところ父親の病気はたちまち癒え、温泉療法が広まった伝わる。現在も自然石をしようしており、修善寺温泉の象徴的存在。修善寺温泉は伊豆最古の温泉と言われています。」ー伊豆市HPよりー

現在では観光、見学をすることは出来ますが入浴や足湯も出来なくなっており目で独鈷の湯を楽しんで頂き伝説の舞台を感じしていただけたらと思います。

 

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(LeicaQ Type116)

招き猫、手作りの箸が置かれているお土産屋さんです。表情が優しく現代的な顔つきの招き猫でした

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(LeicaQ Type116)

木彫りの品々は大型のものが多く、都内ではなかなか見れる品ではないので迫力とお値段にに圧倒されました。

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(LeicaQ Type116)

近くには足湯をしながら桂川(修善寺川)と独鈷の湯を眺めるスポットがあり、生憎の雨でしたが晴れた日の早朝やライトアップされた夜もゆっくるするには良いと感じました。

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(LeicaQ Type116)

ライトアップが美しく、修善寺川のせせらぎで非常に心落ち着くスポットになっています。

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(LeicaQ Type116)

修善寺のすぐ前には人力車も!他にお茶屋さん、カフェ、お菓子屋さんなど沢山のお店が軒を連ねており宿泊する際は早めに到着し散策したり食事したりすることをオススメします。

竹林の小径は江戸というより京都嵐山の雰囲気

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(LeicaQ Type116)

独鈷の湯から300mほど、山沿いに進むと一気に世界が変わり”竹林の小径”と呼ばれるエリアが現れます。京都嵐山を小さくしたような趣で整えられた石畳と雨の反射とで非常に美しい世界を見せてくれます。

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(LeicaQ Type116)

ライトアップも非常に綺麗で夕方~夜の散策も綺麗かと思います。

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(LeicaQ Type116)

立派な竹林は荘厳さを感じ、やはりここが伊豆であることを忘れさせる非常に美しい景観です。

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(LeicaQ Type116)

修善寺という地は、源氏滅亡の地でもあり鎌倉時代に源頼朝の弟である源範頼、息子の鎌倉二代将軍源頼家が幽閉され哀しい最期を遂げた場所でもあります。

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(LeicaQ Type116)

そのため、修善寺周辺には源氏ゆかりの史跡が数多く残されています。そんな源氏の慰霊のためとも思えるような美しい竹林を感じて散歩していいただければと思います。

紅葉の修善寺は緑と赤のコントラストが美しい

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(LeicaQ Type116)

修善寺の入り口にはもみじがあり、非常に美しい色合いを見せてくれていました。

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(LeicaQ Type116)

まもなく落葉といった、最後の赤が個人的には非常に美しく感じたりもします。

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(LeicaQ Type116)

寺の境内も非常に美しい造形。弘法大師空海や源氏との密接な関係もうなずける素晴らしいお寺です。

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(LeicaQ Type116)

石灯籠の苔と黄緑や黄色の紅葉がコラボしているような、時間経過でしか得られない様式美も感じることが出来ます。

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(LeicaQ Type116)

これから赤みが進むであろう、もみじの葉も微妙な色合いで日本を感じる写真となりました。

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(LeicaQ Type116)

いかがでしたでしょうか?カメラを持って散歩したり撮影するには素晴らしいロケーションの修善寺。都内からのアクセスも悪くありませんので是非、みなさんにもその目でこの美しい景観を感じとってもらえたらと思います。