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伝説再び!アーモンドアイが引退レースでレジェンドホースを退けジャパンカップ優勝

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本能ブログでもたびたび取り上げてきた、GⅠ8勝馬のアーモンドアイ。昨日彼女の引退レースでもあり100年に一度あるか無いかの無敗の三冠馬2頭もそろう史上最強の好メンバーを迎え撃つジャパンカップが行われました。彼女のラストランはどのようなものだったのでしょうか?

3強と呼ばれた三冠馬3頭

コントレイル

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父ディープインパクトと同じ無敗の三冠馬。額の模様や素軽い走りは父を彷彿とさせる素晴らしい歴史に残る最強馬コントレイル。今までは同い年の3歳との対決でしたが、古馬(4歳以上)との初対決では父ディープインパクトも古馬のハーツクライに初黒星をつけられ、

競馬には古馬の壁が存在する

なんて格言もあるぐらいです。しかも、古馬が相手と言ってもメンバーには史上最強の競走馬アーモンドアイがメンバーに軒を連ねて居ます。ですが、コントレイルのファンも多く最終オッズでは2番人気に支持されていました。コントレイルの直近のレースは3000mの菊花賞、今回のジャパンカップは2400mですから得意の舞台に戻ってアーモンドアイを撃破することが出来るのでしょうか。

デアリングタクト

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父エピファネイアはジャパンカップ、菊花賞を勝った長距離GⅠ馬。史上初めて無敗で牝馬三冠を達成したデアリングタクト。コントレイルと同じ3歳ですが三冠レースは雄雌が別れてのレースになりますので無敗の三冠馬同士の歴史的なレースにも今回のジャパンカップはなりました。デアリングタクトの持ち味は直線まで脚をためて、後方から一気に馬群を抜き去るその切れ味。コントレイル、アーモンドアイに通用するのか注目されていました。3歳の牝馬(女子)は斤量(サラブレッドが背負う重さ)が優遇されており全出走馬の中で一番軽い53kgでのレースとなり、このハンデが注目されましたが戦前の評価は3番人気となっていました。同じ牝馬三冠のアーモンドアイも直近の秋華賞を勝ったそのままの勢いで2018年ジャパンカップを制しています。同じ路線に続けるのかも見ものです。

アーモンドアイ

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シンボリルドルフ、ディープインパクトの記録を塗り替え史上初のGⅠ8勝馬となったばかりのアーモンドアイ。実は彼女が3歳の時にデアリングタクトと同じように牝馬三冠を達成しています。名馬が引退するときは2500mの有馬記念が選ばれることが多いのですが、アーモンドアイを管理する国枝栄調教師は「有馬記念は昨年9着に負けていて中山コースは彼女がのびのび走るレースになりにくい。二年前に勝っているジャパンカップの舞台で引退させてあげたい」との意向から今回のジャパンカップへの参戦となりました。しかも、史上初の三冠馬が3頭同時に激突するという歴史的なレースでの引退。戦績、キャリア、安定感を買われて一番人気に支持されたものの今までずっと1.4倍などの支持を集めていたアーモンドアイも強敵を前に2.2倍の最終オッズとなりました。

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最終オッズはご覧の通り、まさに3強となりました。同い年のコントレイルとデアリングタクトのオッズもそこまで離れておらず、競馬ファンの迷いが感じらます。果たして実際のレースはどの様な展開になったのでしょうか。

レースはキセキが大逃げを打つ展開に

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残り600mの時点でまだこれだけの開きがある大逃げ、キセキも逃げたほうが好成績だとは思いますが浜中俊機種の最初の1000m57秒台の逃げは流石にオーバーペースだと思います。

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最終4コーナーを回った時点で5番デアリングタクト、6番コントレイルは同じようなポジションで直線まで脚をためてエネルギーをためている状態。

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残り500m直線を向いてもオーバーペースのキセキとの差はこれぐらい。競馬を見慣れていない方々はここで届くのかと心配になるかと思いますが、後続の馬はエネルギーをためてこれから余力十分でトップスピードで駆け上がってきます。一方のキセキはエネルギー切れを起こしてそろそろ歩くようなスピードになってしまいます。

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動画を後でみていただきたいのですが残り200mの時点でアーモンドアイはキセキを捉え先頭に立ちます。6番コントレイル、赤い帽子の5番デアリングタクトはインからアーモンドアイを追いかけます。

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コントレイルがあと1馬身まで詰め寄ったところでゴール。アーモンドアイが力でねじ伏せる完勝で有終の美を飾る結果となりました。

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これで、新記録GⅠ9勝という今までのレジェンドホースがなしえなかった前人未到の記録を更新し引退したアーモンドアイ。2年前の桜花賞のときから個人的には応援していて大好きな馬でした。真面目に走りいつも全力で走る彼女が大好きでしたし勇気をもらっていました。来年からはお母さんになって素晴らしい子供を生んでくれることを期待しています。

 

今年のジャパンカップは永遠に語り継がれる素晴らしいレースでした。強い馬が強い競馬をする、当たり前のようで当たりまえではない競馬というスポーツにおいて昨日は本当に素晴らしいレースを魅せてくれて3頭の三冠馬には感謝しかありません。アーモンドアイに背中を見せつけられたコントレイル、デアリングタクトには来年以降も活躍してくれるようこれからも応援していきます。