みなさんこんにちは、トモGPです!いつも当たり前のようにある食材やインスタント食品、昔から慣れ親しんだものでもちょいとひと手間加えてあげるだけで、そのままでも美味しいいつもの味が劇的に変化するものです。というわけで今回アレンジするインスタント食品がこちら、
サッポロ一番塩らーめんです!
サッポロ一番塩らーめん
ご存知サンヨー食品の大人気インスタントラーメン、もはや国民食といっても過言では無いこの商品。定番のしょうゆ味、みそ味に続いて1971年に発売され、当時世間ではあまり知られていなかった”塩らーめん”という料理の普及に一役買ったとも言われています。みんな大好きなサッポロ一番!もちろんそのまま食べても美味しいのですが、今回はコイツにひと手間加えて更に美味しい栄養たっぷりな絶品タンメンに仕上げていきたいと思います!
準備するもの
サッポロ一番塩らーめん
キャベツ 150g
玉ねぎ 1/4個
人参 1/4本
ピーマン 1/2個
ネギ 1/5本
中華スープの素 小さじ1杯
マキシマム 適量
、、、ん?マキシマム?なんじゃそれ?って方もなかにはいらっしゃるかも知れないので、ここで少し説明を。
マキシマム
宮崎県は株式会社中村食肉さんが販売する、知る人ぞ知る魔法のスパイス「マキシマム」。お肉屋さんが製造しているだけあって焼肉やステーキはもちろん、炒めものやそのままお湯に溶かせばスープにまでなってしまう、嘘か本当か宮崎県では各家庭に1本は常備されているという定番スパイスです。カルディコーヒーの様なストアや、最近では大型のスーパーでも販売されています。お店でたまたま見かけて購入して以来、その美味しさと便利さから、今では我が家では欠かすことの出来ない調味料になりました。この手のスパイスは色々なメーカーから数多く販売さてていますが、まずこの「マキシマム」は配合されているスパイスの量が格段に多いです。
ナツメグ、クミン、ローレル等も入っていることからエスニック風味も強く、より”スパイス”感”を味わうことが出来ます。何か味に物足りなさを感じる時などつい手を伸ばしたくなってしまう魔法のスパイス「マキシマム」、今回は味の決め手にこれを使います。
調理開始
さっそく作っていきましょう!まずは大きな鍋にラーメン用のお湯を沸かしながら、タンメンの具となる野菜炒めを作っていきます。特別なことはありません、通常の野菜炒めを作る要領で行います。まずは油を引いた熱々のフライパンで、まずは人参、玉ねぎ、しいたけの順に炒めていきます。
玉ねぎが色付いたら次にキャベツともやしを投入し、ここで中華スープの素を加えて更に炒めます。
キャベツが多少しんなりしてきたら、ピーマンとネギ、そしてマキシマムを加えて一気に仕上げましょう。
マキシマムの量は味見をしながら好みの濃さに調整してください。ここで注意したいのがマキシマムがメチャクチャ美味しいので入れ過ぎない事です。もともとの”塩らーめん”の味があるので、多少薄味位がオススメです。最後にラーメンの上に盛り付ければいよいよ完成です!
実食
ただの塩コショウでの野菜炒めではなく、鶏がらスープの素で一回味を整えてから仕上げにマキシマムで味を締めていますので、一味も二味も違います。美味しくないわけが無い!この野菜炒めと”塩らーめん”とのコンビネーションは間違いが無いです。マキシマムの効果でエスニック風味が効いていますが、決して”塩らーめん”の本来の味を邪魔すること無くむしろ引き立たせる役割をしています。お肉を一切使用していないのに奥行きのある風味とコク、そして野菜のシャキシャキとした食感も相まって、野菜、ラーメン、野菜、ラーメンの無限ループが止まりません!気が付けば一気に完食です。
実はこのタンメン、サッポロ一番しょうゆ味とみそ味でも試したのですが、ダントツで合うのが塩味でした。しょうゆやみその様に味が前に出ない分アレンジしやすいのか、これはまだ研究のしがいがありそうですw。とにかく誰が食べても美味しいこのタンメン、とても簡単に出来ますのでみなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
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