みなさん辛いもの好きですか?トモGPです!辛い食べ物って時折無性に食べたくなりますよね?僕トモGPも辛いものは大好きで、カレーショップCoCo壱番屋の10辛(辛さレベルでMAX)を完食したことがあるのはちょっとした自慢です。しかし近年は歳のせいか、辛いものを食べるとお腹を壊してしまう様になり、翌日の仕事の事を考えたりすると心配で控えるようになっていました。しかし辛いものを食べたい!という欲求はなかなか抑えることは出来ないものです。そんな欲求を迅速に満たしてくれるのがコイツです!
ご存知”辛ラーメン”です。
辛い物好きならば嫌いな人はいないこの辛ラーメンを、今回は簡単アレンジで絶品”カレーめん”に変身させたいと思います!
辛ラーメン
”辛”というインパクトのあるパッケージでスーパーでも一際目立った存在感を放つこのインスタントラーメン、メーカーは韓国の株式会社農心という会社です。気づくとサッポロ一番なんかと同様に袋麺もカップ麺も日本ではすっかり定番となっていますが、調べてみると発売は1986年と意外と新しいことに驚きました。さらにこの辛ラーメンは世界70ヶ国以上に輸出され、韓国のインスタントラーメン市場では”辛ラーメン”だけで25%のシェアを占めているという、正に韓国の国民食といっても過言ではないモンスター食品なのです。
家で食べても美味しいですし、キャンプ等の屋外で食べたらその美味しさは更に倍増します。そんなそのまま食べても美味しいこの辛ラーメンを屋外でも簡単に調理することの出来る絶品”カレーめん”にアレンジしていきましょう。
”カレーめん”にアレンジ
準備するもの
・辛ラーメン:1袋
・カレールー:20g(バーモントカレー甘口がベスト)
・キャベツ:150g
・玉ねぎ:中1/4個
・ニンジン:1/4本
・ピーマン:1/2個
・椎茸:1個
・ネギ:適量
・マキシマム:少々
調理開始
まずは袋の裏に書いてある通りですと水の量は550mlですが、今回はラーメンの粉末スープの他にカレー粉も入りますので、150ml多い700mlを沸かしましょう。鍋を火にかけ過ぎて水分を蒸発させないようにするのがポイントです!
以前に紹介したタンメンのレシピの同様に、まずは野菜炒めを作る要領でネギ以外の野菜を切り炒めていきます。
塩コショウを軽く振る感じでも良いですが、今回もスパイシーな料理とは相性抜群の調味料”マキシマム”を使用します。
玉ねぎがほんのり色付いたら一旦フライパンから上げてお皿によけておきましょう。
このまま野菜炒めを食べたい気持ちをグッと抑え、続いてラーメン作りに入ります。
袋の後ろの作り方を見ると書いてあるのですが、j実は辛ラーメンってかやくもスープも麺と一緒に投入しちゃうんですよね。サッポロ一番とかの袋麺って粉末スープは最後に加えることが多いのですが、辛ラーメンは最初から全部ぶっこんで煮込みラーメンみたいなスタイルで作るところが面白いです。
そして1分程して麺がほぐれたらカレールーを投入します。
使用するカレールーは基本的にはお好みで何でも良いのですが、色々試した結果ごく普通でクセの無いバーモントカレーが1番オススメです。辛ラーメン自体の美味しさを全てカレー味で打ち消さないところがお気に入りです!
一かけらがちょうど20gで使いやすいのもポイントです。僕は辛ラーメンの辛さを少し中和させたいのでいつも甘口をチョイスします。
ルーを投入したら放置せずに最後までちゃんと溶かして、ダマの状態で残さないように気を付けましょう。
茹で時間の4分半が経過したら丼に移して炒めた野菜を乗せ、ネギを添えたら”カレーめん”完成です!
完成・実食
いつもの真っ赤なスープとは打って変わってご覧の様にしっかりとしたカレースープ。使用したカレールーは20gとわずかですがルーを一個放り込むだけでこんなにも味が変わるのか?と思う程メッチャ”カレーめん”です!辛ラーメンのコクの中に酸味のあるあの独特の味わいと辛さをしっかりと残しつつ、バーモントカレーの王道カレー味が辛ラーメンのスープと混ざり合うことによってスパイス感がより増幅されます。
マキシマムで炒めた野菜との相性も抜群で、
モチモチした辛ラーメンの麺ともよく絡まってその味は正に最&高!カレーは甘口を使用しているので辛ラーメンの辛さもいくらかマイルドになり、もはやスープまで一気飲みする勢いです。タイトル通りまさに病みつき!今回野菜は炒めただけですが、スープカレーのように素揚げしたものを添えても美味しそう。
アレンジレシピといってもあくまでベースなので、ここからいくらでも手を加えていけます。キャンプ等の屋外でも簡単に作ることが出来るので、みなさんもお好みの具材等を加えて自分なりの”カレーめん”を作ってみてはいかがでしょうか。
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