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【カメラ】緊急事態!Leica Q2に不具合発生 果たして修理に出した結果は!?

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みなさんこんにちは、トモGPです。いつもブログを読んで頂き本当にありがとうございます。昨年末に悩みに悩んで購入したライカQ2、

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実は購入早々不具合が生じてしまい、年始から約3ヶ月間修理に出していました。先日ようやく修理が終わり手元に戻ってきたのですが、修理の際の販売店とのやりとりや対応について色々と思うことがあったので、今回はいつもの”家キャン”や”アレンジレシピ”等のお話は少しお休みして、そのことについて少しお話していきたいと思います。

ライカQ2の魅力

昨年末に約半年程悩んだ末に購入したライカQ2、悩んだ理由は簡単でそれは”メッチャ高いから!”ですw。

定価は税込で ¥748,000、ゼロ一つ間違えたかな?と思う程のこの価格。

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とてもコンデジの価格ではありません。他のメーカーなら下手したらフルサイズのボディとレンズ2本は変える価格です。ただしこれがライカと考えたらそうでもないのが不思議なところ。ライカQ2は”ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.”というレンズを搭載していて、この高性能レンズがライカQ2の大きな魅力の一つでもあるわけですが、実はこれと同等のスペックのレンズを手に入れるとなると、”ライカ ズミルックス f1.4/28mm ASPH.”レンズ単体で価格はなんと¥858,000(税込)もするのです。

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となるとフルサイズのボディにこれと同等のレンズが付いてくるライカQ2は、とんでもなくコスパの高いカメラと考えることが出来るのです。しかしこれはあくまで”ライカ”というブランドに魅力を感じている人にとってのお話です。普通に考えたらやはりとんでもなく高いカメラなのですから。しかし僕はこのライカマジックにすっかりやられてしまい(もちろん元々ライカのカメラが大好きでした。)悩みに悩んだ末に購入するに至ったわけです。

とまぁカメラの説明が長くなってしまいましたが、もちろん購入したことに後悔は全く無く大変気に入って使用していました。

ライカQ2に不具合発生

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ところが使用して1ヶ月も立たないうちにレンズ部分から異音がするようになったのです。本来手ブレ補正機能のついたカメラというのは本体を傾けたりすると中でカタカタ音がするものですが、とてもそんな代物では無く明らかに”何かが外れて転がっている様な音”異音がある日突然するようになったのです。当然症状としてはそれだけでは無く、起動時マクロ切り替え時の異音、撮影時のAFが不安定と明らかに本体に不具合が発生してしまったのです。当然丁寧に扱っていましたし落としたりぶつけたりなんてこともありません。防塵防滴機能まで付いていて、屋外でもガッツリ使用することが想定されたカメラがこれでは困ってしまいます、、。と言うわけで購入したマップカメラさんに問い合わせることになったわけです。

しっくりとこない修理対応

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症状などを細かく伝えたいのでとりあえず”Webお問い合わせ”のフリーダイヤルに連絡するわけです。もちろんマップカメラさんは大手有名店ですので当然電話応対等もしっかりされていますし、保証内容についても購入時の際に細かい説明を受けましたので(オンラインでの購入です。)特に大きな心配もしていませんでした。電話口で不具合の症状を伝え後はカメラを送るだけです。マップカメラさんは買取センター等も含め店舗が新宿にありますので、自宅からそこまで遠くはなく梱包する段ボールも手元にありませんし、ましてや精密機械だから郵送は心配なので直接持っていきたい旨を伝えました。現物を見ながら話した方が不具合の細かいニュアンスが伝わるとも思ったからです。しかし帰ってきた答えはNOでした。何故かと聞いてみると、”オンラインでの購入の場合の修理依頼は郵送のみ”だからということでした。???お店の詳しい事情はわかりませんし正直納得の出来る返答ではありませんでしたが、しっかりと修理してもらえるのであればと思い、もう一度オンラインの方で修理の申し込みをし直しカメラを郵送しました。

待つ事約2週間、送られてきた診断結果は”問題無し”(要約)そして「異常見られない為、返却させて頂いてもよろしいでしょうか。」とのことでした。もちろん返信内容にも納得は出来なかったですし、何より伝達内容だけを淡々と伝える活字の冷たさに物凄い違和感を覚えました。明らかに購入後に現れた症状というのと、このまま返却というのはいかがなものか?という事を伝え、もう一度精査を依頼しました。もちろん語気を強めるようなニュアンスだったり暴力的な言い回しは使っていませんが、正直気持ちは穏やかではなかったです。

その後、最終的にレンズユニットの交換という形で幕を閉じ、結果として無事に症状も治ったわけですが、モヤっとした気持ちだけが残り自分の中では何とも後味の悪い一連のやりとりとなりました。

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結局なぜモヤっとしたのか?考えてみると答えは簡単なのです、それはやはり、「これだけ高い買い物をしているのに、、。」という気持ちがあるからです。確かにメールでの対応はお店側としてはやりやすいのかもしれませんが、体温の感じられない活字のやりとりは、本来であればスムーズにいくはずの物事もこじれる可能性を十分に感じることが出来ました。

先程も述べたようにお店側の詳しい事情はわかりませんが、ライカに限らずカメラは決して安い買い物ではありませんし、下手したら車一台より高い場合だってあります。もちろん修理の内容に関して不満があるわけではありません。しかしこれだけ高額な商品を取り扱っているのであれば、本来ならばもう少し柔軟な姿勢で消費者に寄り添った対応をすべきなのでは?とも素直に思いました。

新品も中古品もその品質管理から価格まで絶大な信頼を寄せているマップカメラさんなので、もちろんこれからも利用させて頂きますしもっと上を目指して貰えたらと思うのと同時に、自分の仕事における学びや気づきにもなった一連の出来事でした。

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なにはともあれ無事に修理されて手元に戻ってきたライカQ2、さじゃんから誕生日プレゼントに頂いていたINDUSTRIAのカメラケースもようやくつける事が出来ました!まるでエルメスを彷彿とさせる様なキレイなオレンジ色のケースで、同色のフィンガーストラップも付属しています。なんと予備のバッテリーまで頂いてしまいました、ありがとうございます!!

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セットするとこんな感じです!見てください、黒オレンジの配色最高じゃないですか?右手をホールドするフィンガーレストまで付いているので、デザインだけではなく機能面からみても申し分無しです!

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嬉しくなり人混みを避けて深夜の目黒川に少しだけお出かけしてきました。

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自然の中に咲く桜も素敵ですが都会に溶け込んだ桜も悪くないですね。

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急に気温も上がり桜もすでに散り始めていたので、目黒川の水面は桜の花びらでいっぱいでした。この時期にしか出会うことのできないとても風情のある光景です。

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今年は目黒川毎年恒例の桜祭りもライトアップも行われておらず、薄暗い写真ばかりになってしまい申し訳ございません。ただ世の中の情勢は関係無く桜は今年も綺麗でした。なかなか好きな様に出かけることは出来ませんが、カメラも戻ってきたのでまた機会を見つけて撮影に出かけて行ければと思います。