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ホカンスのススメ!最上級のホスピタリテイと癒やしをもたらす”ペニンシュラ東京”へ(前編)

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(LeicaQ Typ116)

この一年ずっとコロナに翻弄されている我々人類ですが、緊急事態宣言も終了してはまた宣言の繰り返しでその言葉の意味も軽くなってきた2021年。都民は都外に出ることを許されず、東京に来ないでと訴える都知事の窮状も日々伝えられるところであります。そんな中我々本能ブログチームが提案したいのが「ホカンス」です。ホカンスとは韓国で流行している「ホテル」プラス「バカンス」の造語で호캉스(ホカンス)と呼ばれています。郊外のリゾートや海外に行かずともSeoul市内(東京都内)でいいホテルに泊まってゆっくりしようという意味があるそうです。コロナ禍以前からあるリフレッシュStyleですが、ちょうど「誰も都内から出てはならぬ状態」ですしインバウンドの観光客も見込めない観光業界にみんなでホカンスをして助けていこうという個人的な思いもあり今回数ある東京の5つ星ホテル(ミシュランガイド)からペニンシュラ東京に出かけることに決めました。

Luxury 5-star Hotel Group | The Peninsula Hotels

ペニンシュラホテルとは?

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ザ・ペニンシュラ香港が、「東洋の貴婦人」の愛称に納得できるほどエレガントで、かつ温かくも感じられるのは、オープン当初のおもてなし精神がいまに引き継がれているから。そもそもペニンシュラの歴史は、ユダヤ系イラク人のカドゥーリー兄弟が1880年代に上海と香港でのビジネスを大成功させた後、1928年にザ・ペニンシュラ香港を建設したことに始まります。香港では一番古いホテルグループとして登録されているんですよ。1930年代にはハリウッドの大スターを迎えたり、60年代には香港で初めてのディスコをホテル内にオープンしたりと、香港の社交界に大きな影響をもたらしました。第二次世界大戦中は日本軍に占領され、名前を「東亜ホテル」に変更したことも。おもてなし精神の延長に、溢れるほどのチャリティー精神もあり、戦後貧しい人たちに各種のトレーニングを与えたり、香港庶民の暮らしにも大いに貢献してきました(2011年現在は5月末までホープ・フォー・ジャパンチャリティーで日本の被災地への支援金集めも実施中)。70年代には世界で初めて、ロールスロイスを取り入れての送迎サービスを開始。1994年に新しく30階建てタワーを増築してからは、ヘリパッドもできたため、ヘリコプターでの送迎サービスも可能になりました(これらの送迎サービスは別料金、ちなみに片道1万3千香港ドル/サービス料込、最大4名まで)。最高のものを提供するためにクオリティーにはこだわるというのが、このようなところからもうかがえます。(all aboutより)

香港発祥のラグジュアリーホテルであるペニンシュラホテルズ。実は20年前に自分はこのペニンシュラ香港に宿泊したことがありその時の素晴らしい体験が記憶にあり、2007年東京にペニンシュラが進出してから頻回に利用してきました。東京にはミシュランガイド2020に掲載された5つ星ホテルは9つありますが、その最高ランクこそが5つ星でありペニンシュラ東京もその位置にあるホテルと思っていただいて構いません。過去に、マンダリンオリエンタル東京(5つ星ホテル)グランドハイアット東京(5つ星ホテル)コンラッド東京(5つ星ホテル)パレスホテル東京(4つ星ホテル)ザ・プリンスパークタワー東京(4つ星ホテル)を利用した経験がありますが、

ホスピタリティや食事の美味しさは個人的には群を抜いて

ペニンシュラ東京が素晴らしいと思っています。銀座や丸の内、日比谷エリアにも近く自分は皇居ランも好きなので立地もロケーションも完璧な位置にあると思っています。ペニンシュラ東京を知らなくてもこの建物を見たことがあるという方も少ないのではないでしょうか?

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 (LeicaQ Typ116)

地下4階 - 地上24階、2007年(平成19年)9月に開業した。客室数は47のスイートルームを含む314。最も標準的な客室である『デラックスルーム』は54平方メートルの広さ。最高級の『ペニンシュラ・スイート』は347平方メートルであり、2019年にThe Okura Tokyo内に『インペリアルスイート』(730平方メートル)が完成するまでは都内最大級の面積だった。(ウィキペディアより)

高級ホテルにありがちな”ラウンジ”はないのが逆に珍しいですが、ある意味でゲストを公平にもてなすという意味があるのかもしれません。

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 (LeicaQ Typ116)

皇居側が正門になります、駐車場も地下にありバレーパーキングサービスなので自分で駐車する必要はありません。よくあるフェラーリやスーパーカーがこれ見よがし泊まっていない景観も個人的には素敵だと思っています。(車好きなのでグランドハイアット東京みたいに見れるのも嫌いではないのですがw)こういった所にペニンシュラを利用する全てのゲストに最高のホスピタリティをという精神がとても好きなのです。

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(LeicaQ Typ116)

丸の内仲通り側にも入り口があり、こちらもキレイなエントランスとなっており有楽町駅にも徒歩2分ほどで行けます。

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コロナ禍ですからクローズしてしまった店舗も多いですが丸の内仲通りはアパレルブランド、ハイブランドも路面店も多く散歩するのも楽しいエリアですよね。

 つまり、買い物するにも日比谷に演劇等を見に行くにも日比谷公園を散歩したり皇居ランするにも絶好のロケーションに位置している5つ星ホテルそれがペニンシュラ東京の強みだと行っても過言ではありません。

 

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今回の前編ではペニンシュラホテルの歴史やペニンシュラ東京の立地についてお話させていただきました。次回は自分が滞在した部屋についてお話させていただければと思います。

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