スターバックスの25周年を記念した企画の第2弾として「47JIMOTO フラペチーノ」を6月30日から発売します。47都道府県それぞれの地域で働くスタッフが地元の利用客への想いをこめて考案した、47種類の“地元フラペチーノ”でラインナップを見てみるとそれぞれの県の名産だったりモチーフだったりお菓子だったりが上手に織り込まれているように感じます。すべてのラインナップは下から公式HPで確認いただくとして、
本能ブログ取材班としては独断と偏見で「絶対美味しい＆絶対食べてみたい！」と思うBSET5を皆さんに提示してきたいと思います。自分の居住地域＆隣県ぐらいは出かけてまで飲んでみたいと思っていますので実際にコンプリートできた味に関しては後日ご紹介できたらと思っています。
絶対美味しい＆食べたいBEST5
「宮城 だっちゃ ずんだ抹茶 フラペチーノ」
仙台といえばずんだ、ずんだと言えばずんだシェイク！と言う訳で仙台駅で買うことが出来るずんだシェイクも有名な宮城・仙台。予想通りずんだで来ましたが
ー宮城県で親しまれているずんだとスターバックスの抹茶を混ぜ合わせ、ずんだ抹茶ソースのコンビネーションが楽しめるフラペチーノ®に仕上げました。ホワイトチョコレート風味のクリームベースの味わいに、ずんだ抹茶ソースがマーブルのように入り、トッピングでもホイップクリームにずんだ抹茶ソースをかけて、緑色が美しい、緑豊かな宮城県をイメージしました。ー（公式HP）
抹茶ソースとずんだの組合わせが単純に合いそうで美味しそうかと思いますし、彩りもどちらも緑ですので爽やかな印象になりそうですね。食べに行きたい！！
「茨城 メロン いがっぺ クリーミー フラペチーノ」
これは！！レギュラーメニューにして欲しいと切に願うメロン好き大歓喜の素晴らしいフラペチーノかと。自分の勉強不足で申し訳ないのですが、実は茨城県はメロンの出荷量＆収穫量日本一だそうでメロン王国であると言っても過言ではないエリアなんです。
ー茨城県を代表するメロンと、スターバックスで人気のホワイトチョコレート風味を合わせました。ベース部分には、生乳を使用したコクのあるクリームを使い、メロンシロップと、ホワイトチョコレート風味のシロップを合わせたオリジナルのソースを、マーブル模様にあしらいました。メロンの甘みとミルクのコクを感じるメロンホワイトチョコレートソースがアクセントとなり、ストローをさす位置によって、異なる味わいを楽しめます。（公式HP）ー
先程のずんだ同様、ホワイトチョコレートがベースになっているようですがメロンシロップも使いシンプルに”メロンを強く味わえる”ブレンドになっているように感じます。茨城県、行きたいです！
「千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ」
やはり、関東は手練れが多いっ！！！お隣千葉県もある種飛び道具的にも見える”みたらし”で勝負！ここはどんな味なのか想像がつかないので公式HPより詳細な説明を入手！
ーホワイトチョコレート風味のシロップを加えたミルキーな味わいのベースに、地域の皆さまに親しまれている千葉県産の醤油を使用したみたらしソースとコーヒーを合わせたみたらしコーヒーソースを使用し、醤油とコーヒーの香ばしさとやさしい甘さのハーモニーをお楽しみいただけます。みたらしコーヒーソースを全体にマーブル状に混ぜこみ、また、ホイップクリームの上にもトッピングし、美しくデザート感あふれるビジュアルに仕上げ、みたらしの甘さとコーヒーの香ばしさの両方が楽しめる味わいです。ー（公式HP）
先程のメロンに引き続き、実は醤油の生産量第１位である千葉県。そんな醤油王国の意地と威信がこのみたらしに詰まっていると言っても過言ではない模様。しかし、気になるのはコーヒーソースとみたらしソースの相性ですがそちらを確認のためにも飲んでみたいという気持ちを込めての前向きなランクインとなりました。千葉と茨城両方攻めたい。。。
「山口 かさねちょる ごまっちゃ クリーム フラペチーノ」
一気に飛びまして本州の端っこ、幕末好きにはたまらない長州藩こと山口県。特にごまの生産地であったりごまの消費量てきなデータは無いのですが、歴史に裏打ちされたこの地において歴史あるごまという材料が選ばれたということみたいです。
ー商品は、昔から日本だけでなく世界中で食され、紀元前3,000年ごろから食べ物としてはもちろん、香料・医薬品・灯用としても広く使われた歴史あるごまに着目し、ごまの豊かな風味と奥深い味わいを歴史に見立て、抹茶パウダーを組み合わせて豊かな自然を表し、歴史と自然が融合した山口県を表現しました。ドリンク全体に広がる「ごま」、抹茶パウダー、ホイップクリームの三層は、見た目に美しいだけでなく、ストローをさす位置によって様々な味わいを楽しめるという特徴もあります。ー（公式HP）
ごま、抹茶、ホイップの御三家は過去にありそうでなかった組み合わせ！完全に日本を感じるミックスですがどんな味に仕上がっているのかぜひとも飲んでみたいです。しかし、本州の端っこ山口県！なかなか遠いぜ。。。
「沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ」
まさかのちんすこう！！！沖縄といえば独自の風土で様々な食材があるかと思いますが、ある意味で王道ある意味で斜め上のちんすこうの起用。これはぜひ飲んでみたいｗ
ー琉球王朝時代から現代まで大切に受け継がれている、沖縄の伝統菓子「ちんすこう」に着目。バニラ風味とミルクの優しい味わいのベースに、ほんのり塩味のある「ちんすこう」を丸ごと1個入れて氷とブレンドし、キャラメルソースを合わせました。仕上げにはホイップクリームと、砕いた「ちんすこう」をトッピングします。ざくざくと砕かれた「ちんすこう」とバニラ風味、キャラメルソースが絡み合い、ほんのり塩味のあるやさしい風味と歯触りが楽しい、デザート感のある一杯に仕上がりましたー（公式HP）
まさかの「砕いたちんすこう」という狂気のトッピングｗｗｗミルクとバニラのちんすこうドリンク、本当に飲んでみたいと思っていますがこの時期本州から沖縄への移動が難易度高すぎですね。。
あまり期待できなささそう＆既視感あるぞBEST5
さきほどの、前向きなランキングではなく後ろ向きな「期待できなささそう」もしくは「これ見たことある！」的なツッコミコーナーにいってみたいと思います。
「秋田 あまじょっぺ 塩キャラメル フラペチーノ」
秋田といえばきりたんぽや米どころのイメージがあったのですが、ちんすこうバリにきりたんぽをクラッシュして混入する訳にはいかなかったのでしょうかｗかつ、これって
ただのキャラメルフラペチーノとの差別化
が本当に図れているのか飲み比べててみたいなんて思ったりもします。思い切って秋田の清酒を使った日本酒フラペチーノなんかでも良かったのではと期待しますが。。
「東京 オリジン コーヒー ジェリー キャラメル フラペチーノ」
するのしないの2020オリンピックで揺れる我らが東京ですが、コーヒーゼリーとは。。。東京って実は名産が無いのでしょうかｗ雷おこしをクラッシュするとか東京バナナをミルフィーユ状にするとか、やりようはいくらでもあったように感じますｗきっとスターバックスさんのことですから美味しく仕上げているのだと思いますが、もう少し
意外性のある東京的な地元感
を出して欲しかったかなと。
「神奈川 サマーブルー クリーム フラペチーノ」
我らが本能ブログのエースであるトモGPのお膝元である、横浜＆神奈川。まず
青色って食欲そそらないと思ってしまう
のは自分だけでしょうか。ブルーハワイも正直苦手ですｗネーミングとこの絵だけをみてどんな味なのか全く想像できないという点も個人的には懐疑的に思ってしまします。ぜひここはトモGPに人柱になっていただいてレビューを待とうと思っていますｗ
「福岡 八女茶やけん フラペチーノ」
こちらの先程の秋田と同じパターンですね、既存の抹茶フラペチーノと何が違うの？見た目も緑だしという新鮮味に欠ける既視感バリバリパターンです。福岡はあまおうを中心としたイチゴの名産地ですし、飛び道具だと明太子なんかも資産として生かさせそうなのですが手堅く抹茶に落ち着きました。沖縄の”狂気のちんすこう”のインパクトに比べると秋田同様疑問が残りますｗ
「愛知 でらうみゃ あんこコーヒー フラペチーノ」
名古屋を中心とした喫茶店文化とあんバタートーストをまさかのミックス。お汁粉ドリンクとあずきばーが思い出される既視感もありつつのスターバックスなりに攻めた感じにはなっているかと思います。ちゃんと名古屋感＆愛知感出ていて良いのですが
見た目がチャレンジングすぎる
というツッコミをいちおうさせていただけたらと思いますｗあずきばーってぶっちゃけ見た目はかなりチャレンジングだと思っている自分なので。。。
以上さまざまランキングにしてきましたが、みなさんのお気に入りは見つかったでしょうか？自分の居住地域の隣県ぐらいは攻め落としたいなんて思っています。レビューも頑張っていこうと思っていますので続報を待っていただけたらと思います！
