マンゴープリンは宝石箱を超えて宇宙だ!さじゃんです。以前ご紹介した私のお気に入りの都内の一流ホテルペニンシュラ東京。そのホスピタリティとすべてが一流のすごいホテルだとお伝えしました。
実はペニンシュラ東京には地下にザ・ペニンシュラ ブティック&カフェというお店あり隠れた人気店だということをご存知でしょうか?早ければオープンから2時間で完売になってしまう至高のマンゴープリンについて今日はお話させていただけたらと思います。
開店と同時にたくさんの女性客の姿が
場所はペニンシュラ東京の地下一階にあります。決してわかりやすい位置にはないのですが11時の開店と同時にご覧のようにたくさんのお客さんがマンゴープリンを含むたくさんのケーキやデリを求めて並びます。平日なら行列は多くないものの週末はかなりの混雑になると宿泊時にホテルマンの方に教えていただきました。
マンゴープリンだけでなくペニンシュラの超一流のパティシエによる、宝石のようなケーキ達。行くたびに他のケーキも気になるのですが結局いつもマンゴープリンを買ってしまうので今度は他のケーキも試してまた本能ブログでお伝えできればと思っています。
アフタヌーンティーセットもあったり、世相を反映してかテイクアウト専用のランチボックスもあります。
ペニンシュラ東京はパンも有名でかなりの種類が売られています。店内のカフェコーナーでそのまま頂くことも可能でこちらのスペースも大変人気です。
手前がケーキやデリを販売するコーナーで奥がイートインカフェこーになっております。突き当りにはペニンシュラ東京名物のガラス張りのキッチン。このエリアで客室のルームサービスであったりケーキであったりを沢山のシェフの方作る様子を見学することができます。
コロナ禍にあってテイクアウト需要も増えており、ケーキ、パン、サラダ、デリの人気がかなり高まっていて人気のものはマンゴープリンを含め午前中で売り切れてしまうようなので、ぜひ行ってみたいという方は初めてであれば開店直後の午前11時前後が商品も揃っていると思うのでオススメです。
その時一番いいマンゴーを世界から
その時世界で取れるマンゴーを厳選していてセレクトし大胆にプリンの上にカットされ並べている至極の一品。最下層にあるココナッツソースを絡めるとまた違った味わいになり気づいたら一気に食べ尽くすことができる
言葉にできないほど本当に美味しいマンゴープリン
がここにあります。誰に食べさせてもペニンシュラ東京のマンゴープリンは本当に今まで食べた中で一番美味しいと言います。まさに史上最高傑作のマンゴープリンと断言できます。その理由ですが、
超高品質のマンゴーを使用し、ココナッツソースのマッチングや中間の層になっているマンゴープリンの製法が非常に緻密に感じられるケーキ作りだと思うからです。777円という価格設定が安く感じられるほど原材料やマンゴーそのものの鮮度や品質に相当こだわっているのだと食べていただければ実感できると思います。
上位互換である”ごほうびマンゴープリン”は1700円オーバーのゴージャス版ですが、こちらはペニンシュラ特性のチョコレートやマンゴー、マンゴー以外の季節のフルーツと通常のマンゴープリンよりも量が2倍程度増やされたバージョンになります。かなり食べごたえがあり名前の通り”ごほうび”として自分用に買っていかれる方が多いと聞きます。こちらの破壊力もすごそうなのでぜひ今後チャレンジしたいと思っていますw
こちらのマンゴープリンの唯一残念なところは、基本的に当日中の日持ちしかしないという所。お土産で贈答用にするにしても、この辺がネックになってきます。(個人的には次の日食べても全く鮮度が落ちた感じは無かったですw)
ペニンシュラ東京はとにかく”食”に関する部門が非常に優秀だと感じており、他の都内五つ星よりも圧倒的な差で素晴らしいクオリティだと思っています。朝食やルームサービスも素晴らしくまたの機会にご紹介できたらたと思っています。
宿泊するという基本的な使い方ではなく、食事をする、アフタヌーンティーだけを楽しむ、ケーキを買いに行くなど都内の五つ星ホテルにおいてはこうした利用の仕方も増えてきており良い意味での”ホテル利用の欧米化”を肌感覚で実感しています。日比谷、有楽町、銀座方面にお出かけの際はぜひ立ち寄っていただけたら、間違いのないクオリティのケーキ達に出会えると断言します。本当にオススメです。