好きなキャラクターは桓騎、好きな戦いは函谷関の戦い!さじゃんです。人生の中で一番自分の中で影響を受けた漫画「キングダム」ですが以前実写版のキングダムのお話をさせて頂きました。
もちろん映画も良かったのですが原泰久先生の書く力強く男臭いあのタッチが大好きで、開催されていることを知りながらなかなか行けずにいたキングダム展に行ってきたのでご紹介したいと思います。
実は閉幕が迫っています。(東京会場)東京の次は福岡を予定しているようなので見逃すと福岡に行くしかなくなりますw都民でかつキングダムファンの方はなんとか26日までに上野に足を運ぶことをオススメします。
チケットは事前購入のみ!
新型コロナウイルス対策で会場でのチケット販売は行われておらず、事前に日時時間指定券を購入する必要があります。自分は最寄りもローソンで購入しました。
キングダム展 -信-|ローチケ[ローソンチケット] イベントチケット情報・販売・予約
↑こちらからWebで申し込みをしてローソンまたはミニストップのLoppiで受け取るという流れが必要になります。自分は平日に行きましたが、閉幕間近ですので週末は時間帯によっては売り切れる可能性もあるので行かれる方は早めの購入がおすすめです。
事前に個人情報を入力しておくのが便利
会場入口には沢山のセキュリティーの方がいて、チケットに記載のQRコードから個人情報を入力するように促されます。自分は分からなかったので当日30℃の炎天下の中行いましたが事前に入力を済ませ入力完了画面を提示する必要があるので保存しておくのがスムーズな入場への鍵となりそうです。
平日の昼間にも関わらず沢山の来場者
会場は上野駅公園口から徒歩3分の上野の森美術館。看板も至るところにありますし、迷うことはないかと思います。残念がら入り口のみ撮影可能で会場内は一切の撮影、会話、録音が禁止です。
みどころをHPから持ってきましたが、現在連載中のキングダムですからどこまでを展示で描くのかと言う問題があります。キングダム読者にしか分からないお話になってしまいますがw函谷関の戦いを終えて成蟜が亡くなるあたりぐらいまでのお話を原泰久先生の原画や特大パネルやSE、音響を使って非常に迫力のあるシーンを描いています。結構前に読んだなーって方や映画しか見たこと無いという方もダイジェストであらすじが読めるような展示形態になっていますので、時間をかければ一見さんでも楽しめると思います。
キングダムファンならグッと来る名シーンや名カットが特大のグラフィックで描かれていたりカラーで表現されていたりと、
映画ともアニメとも違う魅力で自分が春秋戦国時代にいるような錯覚
を覚えると言っても言い過ぎではない魅力がこの展示にはありました。タイトルで釣っている訳ではないのですが、
嬴政の齋での名スピーチシーンや王騎が逝くシーン
は思わず泣いてしまうほどの演出で本当に素晴らしいの一言です。今回は撮影禁止でしたのでこちらに画像を乗せることは出来ませんが、キングダムファンなら絶対に行って損はないと思います!
ショップへの入場も厳重に管理
キングダム展オリジナルグッズ販売もあるのですが、建物自体は隣接する隣の棟になります。ここに入場するにはチケットに”退場した”というハンコを押してもらい、ショップ入場専用のQRコードを頂かないと入れません。結構厳重だなと感じます。もちろんキングダム展を全国に広げていくとのことなので、この展示によってクラスターが発生したら今後の他会場へのネガティブな影響を考慮しているのだなと強く感じました。
複製原画は展示にも多数登場しというか、基本的に複製原画をみてストーリーを感じる展示が今回テーマとなっておりますのでお気に入りのシーンを額装して手元に置いておくのはアリかとお思います。
お決まりのステーショナリー系は充実してましたが、まさかの函谷関ペンケースは斜め上の発想で一瞬購入したくなりましたw
時節柄マスクが多数登場してました!やや装着に勇気のいる図柄ですが。王騎の矛の形のペーパーナイフは実用性もありそうで悩みましたw
今回の購入品
完全にジャケット買い&コンセプト買いです。なぜ王騎とカレーなのかは不明でしたが、パッケージの裏にその答えがありました。中身のカレーはチャンピオンカレーと言う名の納得のコンセプトw大将軍=チャンピオンということで発売したのかなと。まだ食べてないので味の方は分かりませんが食べたらレポートさせていただきます。
呂不韋といえば商人!商人といえばお金!と言うことでのコインチョコ。金色もパッケージはちゃんと当時の通過の形になっている懲りようでキングダムファンへのお土産にも良さそうです。
キングダムの主役と準主役の二人のポストカードも素敵なので購入しました。同じ矛を使う二人の物語も今後どのように紡がれていくのか必見です。
この手のポストカードって表面のデザインは残念だったりしますが、信が飛んでいるロゴマークもしっかり記載されていてこちらもさり気なく素敵でした。
自分のキングダム愛が強すぎて熱量がすごいかもしれませんが、キングダムを読んで少しでも好きだなーと思っている関東近郊の方!ぜひ急いで見に行って頂けたら一見の価値があると思います。その目で大迫力の作画に触れて頂けたらと思います。東京会場は7/25までとなっております。
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