反撃の狼煙か、長く続く下降トレンドが終了し一気に上昇へ躍り出た感のある日経平均株価。きっかけはこの方の突然の退陣劇でした。
いくら実体経済と株式市場が連動しなくなったとはいえ、国の宰相が変わるインパクト特にGDP正解第3位のくにの宰相が変わるインパクトは少なくなく日本のマーケットにとっては好意的に受け取られているようです。本能ブログでは定期的に日経225やBTC等のチャート分析を行ってきました。今回は菅総理退陣後に大きく上昇した日経平均を分析し今後の展望を考察したのでお話してみたいと思っています。
2021年2月から続いた下降トレンドが終了
日足レベル（8時間）のチャートです。ピンクの帯が2021年2月から継続されていた下降トレンドになります。一気に突き抜けて（株式スラングで昇龍拳なんて言ったりしますが）菅退陣の報ともに大きく上昇。実はこういう感じで一気に突き抜けて行く場合一瞬だけの上昇でまた下降トレンドに戻ってくるケースも少なくないのですが、すぐ近くにあった29000円の意識されてきた水平線（レジサポライン）も突き抜けてしまったので、今言える事実は
・下降トレンドが終了した
・上昇トレンドに移行した可能性がある
・レンジ相場になる可能性がある
ということだけが言えてこのまま上昇を続けるとは言えないのがトレードの妙とも言えます。
週足レベルです（4日足）こう見ると赤矢印が示すとおり、7ヶ月間ゆっくりと下降トレンドを形成してたことが分かります。意識されていた29000円の紫のラインを超えての位置に現在は滞在。このあたりでレンジで落ち着くのか更に加速して上昇するのかは推移を見守る必要がありますが、日経の過去の傾向からすると上昇が一度始まると意外長い期間継続する傾向にあり、このまま35000円を目指しても不思議ではありません。
再び日足（8時間）ですが、この緑矢印の水平線は個人的には非常に重要だと考えていてここで押し目をつけて（一旦タッチして）上昇するのか、リターンムーブと言ってピンクのラインまで戻ろうとするのかは推移を見ながらのトレードになると思います。個人的には日経平均指数そのもののトレードを大きなロッドで仕掛けませんが、上目線で良いタイミングが来たらそろそろエントリーしてみようかとは思っています。もう一度まとめます。
ー2021年9月7日現在まとめー
・下降トレンドが終了した
・上昇トレンドに移行した可能性がある
・レンジ相場になる可能性がある
となります、あくまで私さじゃん個人の見解となりますので投資は自己責任でお願いいたします。
BTCビットコインは上昇トレンド継続中
ビットコインの週足（4日足）です。6月、7月に大暴落を見せたBTCでしたが、前回お話したタイミングを境に上昇トレンドに完全に乗り個人的にも予想が的中し投資ブログとしての面目躍如といったことろで嬉しく思っています。
このことにより、ビットコインにつきましても通貨ということもありチャート分析が有効であるということが立証された形となりました。
300万円台をウロウロしていたビットコインがなんと今は570万円オーバー！強く意識されているオレンジラインの460万円付近の二重線も突破！最高値付近まで一気に上昇する目も出てきました。当ブログのホッピー企画であるわビットコイン長者を目指す彼の資産も順調に増えていきそうですね。
まとめます。
ー2021年9月7日現在まとめー
・上昇トレンド継続中
・上昇率も程よくじわじわ上がっていく印象で気がついたら最高値更新もありえそう
個人的にはBTCは保有していなので、そろそろビットフライヤー口座に入金して本気出してみようかと考えております。ビットコインにつきましても、あくまで私さじゃん個人の見解となりますので投資は自己責任でお願いいたします。
