スイーツは心の癒やし。さじゃんです。今日ご紹介したいのは、ピエール・エルメのカフェとも言えるMade in ピエール・エルメ 丸の内。
ピエール・エルメと言えば世界的に有名なパティシエブランドですが、丸の内のこのお店は日本の素晴らしい食材を発信したり彼がリスペクトする生産者とのコラボレーションとのコラボの食料品や調味料が置かれていたりと、甘いものじゃない軽食も置いてあり新しい形カフェだと思いましたのでご紹介いたします。
ハイブランドも軒を連ねる丸の内仲通り
場所はHERMESやコムデギャルソンが軒を連ねる、丸の内仲通り。三菱一号館美術館もほど近いこの位置にピエール・エルメは新しいコンセプトを作りました。
自社製品のスイーツのみならず、ピエール・エルメが厳選した日本各地の名産品がピエール・エルメのコラボとして販売されています。
初めて訪れて圧倒されたのですが驚くべきはこの品数。
ジュースから調味料まで、めちゃめちゃカッコよくディスプレイされて全部試してみたくなります。
本当に壁一面なのでフルラインナップが到底把握できませんが、こだわりの強いピエール・エルメ本人のことですからどの商品も彼のアンテナに触れたものばかりなのだと思います。
ハロウィン限定の商品もありました。グラノーラバーならなんとなく理解できるのですがお醤油や出汁まであってピエール・エルメっぽくない感じもたくさんあって正直驚きましたw
雑貨もおいてあって食品だけのお店ではないのですが、カフェスペースは正直広いとは言い難いので物販がメインのイートインもあるコンセプトだと思っていただくと正解かもしれませんね。
今回は店内飲食とスイーツ購入がメインでしたが、再訪したときはこうした”甘味以外のもの”も購入してレビューしてみようと思っています。ピエール・エルメ本人が仕掛ける、日本とのコラボ非常に興味深く感じました。
クロッフルは驚愕の美味しさ!!!
席数は多くなはいと書きましたが、若い女子たちでごった返す店内に奇跡的に空席を見つけたので思わず陣取ってピエール・エルメの店舗で提供されるスイーツを初体験することにw
目に飛び込んできた”バニラのソフトクリーム”。ソフトクリーム部分が完全にメインではないことを物語る、まるでインスタグラマーがスタバでバーキン自慢したいポストなのに新作のんだと言い張るトラップ感に似てますね。匂わせとでもいいましょうかw
見てください!このインパクト&サーブのセンスを!!看板に写真に偽りなしの、ソフトクリームが副題で主題は完全にピエール・エルメの主戦力マカロンやチョコレートですw
見た目が芸術的過ぎますが、本当に美味しいチョコレートとマカロン!そして以外にもそんなに甘くないソフトクリームとの組み合わせが流石巨匠”ピエール・エルメ”!!!と思ってしまいました。
どの角度から見ても甘美的なフォルム、以前ご紹介したジュエルロブションに通じるフランスのカルチャーを感じさせる芸術的な一品でした。見た目だけではなく、すべてのアイテムの主張が程よく抑えられていて別で食べても一緒に食べてもすべて副題のソフトクリームを引き立たせてくれて何度でもリピートしたくなる!そんな風にここから思いました。
ソフトクリームは他にも味があるので必ずコンプしてみたいなと思いましたw今度登場するのがチョコレートとマンゴーというのも非常に興味があります。
一緒にオーダーした、カフェラテも美しいカップに入って提供されます。タイポグラフィの素晴らしさなのか突き詰められたデザインの先は”カタカナって素敵かも”と思わせる何かを日本人ながら感じてしまいました。
こちらのラスボスは”クロッフル”。クロワッサンとワッフルのミックススイーツで昨今様々なベーカリーやスイーツブランドが展開しています。クロワッサンをワッフルのような製法で仕上げたこのピエール・エルメ流の一品は
”過去食べた甘味の中で一番美味しいのではないか”
と感じるほど。特製の非常に繊細なチョコレートと、サクサク感を突き詰めたクロッフルが最高の相性で美味しすぎてしばらく言葉が出なかったほど。世の中にはこんなに美味しいデザートがスイーツがあるのかと。大げさではなく本当に感動した一品でした。カロリーやお財布を気にしなければあと10個食べても飽きないであろうこの、ピエール・エルメのクロッフル。丸の内に行かれた際は是非是非是非食べていただきたいと心から推薦したします。
主力のマカロン詰め合わせも可愛いパッケージで販売しております。このMade in ピエール・エルメ 丸の内の素晴らしい魅力を正確にお届けできたか自信がありませんがぜひぜひ訪れていただきたい丸の内の名所なのではと。週末に行きましたが、店内カフェスペースに入れず外の強風吹き荒ぶテラスで飲食する強者の姿もあって可能であればウイークデーにゆっくりと訪れてその絶品スイーツをいただくのが正解かもしれません。いずれにせよ、素晴らしかったソフトクリームと自身過去最高スイーツ認定したクロッフルをこちらの記事を読んでくださった一人でも多くの方に試していただけたらと思って筆を置かせていただきます。
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