今年も沢山の韓国ドラマをレビューしてきた本能ブログ。今年もそろそろ終了しようかというタイミングで、個人的に(本能ブログCEOさじゃん)オススメしたい2021年韓国ドラマランキングベスト3を発表させていただきます!
第3位:mine(マイン)
7月にご紹介した当時Netflixのランキングでも一位を獲得したmine。アラサー、アラフォー女性を取り巻く愛憎劇が非常にスリリングでシナリオも物語の魅せ方も非常に考えられていて素晴らしい作品だと思いました。先が読めない!着地が見えない!と思わせるこの作品は日本では制作不可能であろう圧倒的スケール感と大富豪感も相まって個人的には皆さんに推薦したい第3位となりました。
第2位:悪霊狩猟団カウンターズ
アニメが原作の悪霊狩猟団カウンターズ。このイケてない日本語タイトルのせいでなかなか見る気が起きない方も多いかと思いますがw死生観を問うという意味では最近記事にした”地獄が呼んでいる”に通じているテーマかとも思いますが、
悪霊狩猟団カウンターズは、明るく前向きに死を捉えている感じがして個人的には賛同したい世界線でした。地獄が呼んでいるが苦手だと思う自分のような方やトッケビの死生観が好きな方はハマってくださるかと思っています。主演のチョ・ビョンギュは菅田将暉くんにどことなく似ていてネクストブレイク俳優なのではと密かに推していますw
第1位:ヴィンツェンツォ
しつこい!という声も聞こえてきそうな本能ブログの”ヴィンツェンツォ推し”ですが、本当にオススメなのです!こちらの記事をご紹介したあとに主演のソンジュンギはソウルドラマアワードを受賞!!
納得の最優秀賞だと思います。何がそんなにと言われると、一言で推すのは難しいのですが
登場人物たちのキャラクターがすべて魅力的
なのです、悪役側のキャストも含めてです。例えば、先にご紹介した悪霊狩猟団カウンターズであったり梨泰院クラスであったりと巨悪が登場しますが、俳優陣の演技力も相まって非常に憎たらしく感じますがwヴィンツェンツォは悪役側のポジションもキャラクターも非常に感情移入したくなるほどの魅せ方になっていると思います。韓国ドラマにありがちな、”みんなで巨悪をやっつけよう”ドラマですが新しさも感じる作りになっているかと思います。
派生記事であるコーヒーキャンディーのKOPIKOの記事ですがこちらも注目度の高さからか沢山のアクセスを頂いていおります。
ヴィンツェンツォに登場するチョロビン弁護士が着用しているモデルも、ヴィンツェンツォが好きすぎて自分も購入して愛用しておりますw
ドラマ本体だけでなく、プロダクトプレイスメントテストであるコーヒーキャンディーやサングラスまで注目される韓国ドラマですが今回あえてランキングから外した、イカゲームも存在も当然注目されるべきだと思いますがあくまで個人的に好き&
素晴らしいと思った作品群で構成させていただきました。
今回ご消化した3作品をまだ見ていないという方は、ぜひ年末年始のこの機会にまとめて見ていただけたらと思います。本当に本当にオススメの3作品です!!