オミクロン株が猛威を振るう昨今ですが、医療従事者である自分は昨年の5月に1回目、二回目の接種を終え今月で7ヶ月が経過していました。当時二回目の副反応が割とあったので、
今回3回目の摂取状況と副反応がどうだったのかお伝えしていこうと思っています。なお、ワクチンに関するエビデンスを伴った正確な情報は厚労省のサイトでご確認いただき今回の体験記はあくまで”私の実体験と私見に基づくメディア”だということをお断りしておきます。ご理解の程よろしくお願い致します。
接種券の到着は1月上旬ごろに
所属する医療従事者団体から3回目の接種の対象となっており市町村から接種券が発送されますとの連絡が。この様な形で自分の場合は1回目2回目に引き続いてファイザー製のワクチン接種となりました。今回受け取った連絡で知ったのですが、定義的には【臨時接種】になるんですね。知らなかった。
接種自体の流れは2回目と同様に
こちらの同封されていた接種券には昨年の5月31日に2回目の接種が完了したとの記載があり、今月で7ヶ月目に突入していたことが分かります。自分の場合は所属医療従事者団体の以降もあり、1回目2回目と同じ医療機関で接種するようにとのお触れが出ており同じクリニックに予約をして18日に3回目と相成りました。
副反応は2回目のときと同じかやや強く感じた
接種後15分 ドクターからの指示で接種後20分はアナフィラキシーの経過観察でその場にとどまるように指示されるも待機時間は短くなっている。(2回目との比較)
今回は接種後10分で腕に痛み(自発痛あり)
接種後1時間 帰宅。軽度の頭痛発現も発熱等はない(1回目程度)
接種後16時間 接種日当日は軽度の頭痛のみで症状はなくそのまま睡眠後、発熱の倦怠感にて起床と検温。37.8℃。時間とともに倦怠感も増してくる。
接種後19時間 38.2℃発熱の感じよりも倦怠感がひどく横になっていたい状態に
接種後20時間 解熱剤としてカロナール服用。38.5℃に再上昇。しかし倦怠感がひどい状態が続き2回目接種よりも辛いと感じる
接種後23時間 カロナールの効果がでず発熱もずっと38.8℃台でキープ。倦怠感が邪魔し発熱も抑えられないのでもう一度カロナール服用。食事も買いに行けずUberのお世話になることに。
接種後26時間 38.8℃。持続的な倦怠感でずっと床に伏せている状態。仕事はできない状態。
接種後29時間 倦怠感は変わらず38.2℃まで下降、6時間前に服用したカロナールだったがやっと効いてきてくれた印象
接種後30時間 とにかくベッドで安静に勤める。この時点で38.5℃へ再上昇。倦怠感もここ6時間ぐらいが最も辛かった
接種後32時間 37.8℃まで解熱。カロナールが効いたか。ピークアウトしたかw
接種後40時間 7時間の睡眠後、起きたら多少の腕の痛みはあるものの37.5℃へ解熱。倦怠感もほぼ消失。
接種後46時間 その後も副反応と思しき症状は出ず、完全に日常生活に復帰
ほぼ2回目の接種時と同じ様な副反応が出て、症状の強さとしては今回のほうが立てなくなる様な倦怠感の時間が長かった印象でした。しかし周囲の接種したメンバーに聞いてみると、2回目のほぼ無症状だった女性は今回も大丈夫だっとのことで、2回目の副反応症状をなぞるケースが多いのかなと思っています。
まとめ
・3回目の副反応は2回目の症状とほぼ同等か人によって多少強まる
・仕事は休暇にしていおいたほうが懸命かも
・倦怠感が出ることがあるので外出しなくても良い備えを
・重症化予防、感染発症予防に一定以上の効果があるため個人的には接種推奨と考える
オミクロン株の広がりがかつてない勢いでましている昨今、受験シーズンもありますので周囲の学生たちのためにもワクチン接種を含めた感染発症予防対策は今後も大いに必要になっていくかと思います。