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【Netflix】顔も見たことのない相手と恋に落ちるのか!?ラブ・イズ・ブラインドが面白い!!【恋愛リアリティ】

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実は本能ブログの人気コンテンツは”恋愛リアリティショー”だったりします!さじゃんでございます。今日ご紹介するのはNetflixにて絶賛配信中の”ラブ・イズ・ブラインドジャパン”です。過去にも当ブログではバチェラー、バチェロレッテ、未来日記、脱出おひとりさま等々恋愛リアリティショーをご紹介してきました。

アメリカ発のコンテンツの輸入盤という意味ではバチェラーシリーズとの類似性もありますが、個人的には”大人向けの婚活リアリティーショー”として非常に興味深く面白いと感じました。まずは基本的なルールからお話していきます。

顔が見れない相手と結婚できるのか?

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そうなのです、基本的なルールですが”カップルが成立するまで相手の容姿を見ることができない”というある意味で恋愛リアリティショー史上最も過酷な条件からスタートします。相手の声だけが聞こえる”ポッド”と呼ばれる個室でのデートや会話を重ね心から結婚しても良いと思える相手に出会えるまで10日間のトライアル期間が続きます。

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私達視聴者は男女両方の姿を確認できますが、声だけで喋り方だけで相手に自分のことを理解してもらって相手のことを理解してもらってという作業は想像よりも遥かに難しいのではと思いますw

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こうして、メモを取り相手の恋愛観や結婚観を探り自分を理解してもらいという作業を

一切の視覚情報がない中での探り合いは困難を極める

と容易に想像が付きます。同性同士は同じエリアで懇談することが可能なので、選定の苦労や同じ相手に好意があるとわかった段階で探り合いになったりもして今までにないスタイルであることが基本的に新鮮に感じます。

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個人的に興味深いのが、男女ともに”相手に求める条件として何が重要なのか”というところ。面白いなと感じたのは

・好きな味噌汁の具はなんですか?

・バスタオルの交換頻度は?

といったものw過去の恋愛経験で聞かれたことがないテーマだっだので、こんなことが気になる人もいるんだとびっくりしました。

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テラスハウスや未来日記のようなスタジオタレントによる”ガヤ”はありません。基本的にホストである藤井隆と板谷由夏は進行を務めるのみのとなり、バチェラーの坂東工さん的なポジションです。

面白くなってくるのはカップル成立後から

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正直前半部分のポッドでのやり取りだけを続けられると、絵面的な場面転換がなく退屈な印象を受けます。しかし、相手が決まりカップル成立となったあと初めて対面することができ心の整理もないまま初の旅行へと出かけます。

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正直このターンになってからのトラブルや見えてくる人間性の不一致や喧嘩などなど、後半部分が実はラブ・イズ・ブラインドの真骨頂なのではと個人的には感じています。恋愛経験が多少ある方なら分かると思いますが、”見た目が好きだから喧嘩が収まった”という事例があるにはあるかと思います、しかし自分のタイプの見た目じゃなかた場合。。。想像するだけで自分もどういう思考になるか分からない部分があります。

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ポッドの時と言っていることが違う、変わったという不一致や同じ人物とは思えないといったギャップなどなど様々な問題によって中には途中で不成立になるペアも出てきたりして最後まで、

結局どのペアが結婚まで本当に向かうのか

というのが分からない作りになっているところもバチェラー的で見どころがあると思っています。

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この手のリアリティーショーは”心のなかでの推し”が見つかると楽しくなり、バチェロレッテの杉ちゃんのように応援したくなるようなキャラも多数登場するかと思います。まずはこちらの予告編を見ていただき、良いなと思った方は

まずは”5回までは我慢のターン”ということを念頭に置いて見ていただくと後半の盛り上がりがいい意味でのどんでん返しになるかと思っています。この機会に是非!!