待ちにまったゴールデンウィークが迫ってきました。イギリスでは2月にコロナの制限を全廃したり、ワクチン接種証明があれば待機期間もなく入国が可能な国も増えてきている状況で、日本もようやっとコロナをインフルエンザ等と同じ5類感染症に緩和するような話もちらほらと出てきています。
2020年、2021年のゴールデンウィークはステイホームで我慢していた人たちも、まだコロナの影響が残る2022年でもさすがに外出したいという人が増えてきているようです。
2022年のGW、42.1%が「今年は外出したい」 去年は「我慢したから」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
まだまだ心配な状況であることには変わりありませんが、久しぶりの長距離運転をする方へ、楽しい旅行が台無しにならないようにYoutubeのオススメに出てくるとついつい見てしまうドラレコ動画を見て、今一度身を引き締めておきましょう。
普段走り慣れていない人も増える長期休暇の高速道路。自分が気をつけるのはもちろんですが、想像を超える運転でもらい事故だけは避けるように注意が必要です。
道路合流問題 正しいウィンカーはどちら?
他の道路と合流するとき、ウィンカーを左に出して合流するするのか、右に出して合流するのか迷ってしまう事があります。合流しようとする道後が[交差点]か[付加車線]かで違ってくるのですが、
一時停止の標識や停止線がある場合は、「交差点」とみなされ、車両が左に曲がるので『左折』に該当し、左側の方向指示器を出す。
「付加車線」の場合では付加車線に進入して右側に『進路変更』の形で合流するので、[右側]の方向指示器を出す。
という切り分けができます。実際はどちらに出してもなんとかなりますけどね。
ゼブラゾーン走行問題 通行可能なの?
右折レーン手前でゼブラゾーンがある場合、あわてて左車線に移動してまた右側に戻ってと、移動する必要はありません。急な車線変更が逆に危険を伴います。右ウィンカーを出しながら減速して、ゼブラゾーン後に右折車線に入ってくる車両に気をつけながら直進するのがいいでしょう。
ゴールデンウィーク ETC割引はある?
だんだん人の動きが戻ってきているとはいえ、まだコロナも心配な状況で「繁忙期等の交通の集中が見込まれる時期等においては、渋滞の激化を避けるため、休日割引を適用しないことについて検討する必要がある」との判断から、2022年はGWだけでなく、お盆や年末もETCの休日割引の適用がないと発表されています。
早くなんの心配もなく出歩けるようになる事が待ち遠しいですね。