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札幌発のスープカレーの名店”心”は辛すぎず万人にオススメ出来るカレーだった【下北沢】

カレーは日本の国民食です!さじゃんです。今日は本能ブログがずっとプッシュしている下北沢エリア。実はカレー屋さんの激戦区でもあり以前もカレーの惑星というお店をご紹介しました。

今回は北海道や札幌が発祥で全国で人気の”スープカレー”というジャンルの名店”心”の下北沢店に行ってきましたのでご紹介していきたいと思います。

本場札幌発!都内6店舗展開のスープカレー

北海道と言えば海産物を想像するのは昭和の人間でw今となってはスープカレーであったり夜パフェであったりと独特の経済圏を築いている北海道の中心地札幌。その中でも2001年にオープンし20年以上の歴史をもつ”心”は、

ーオープン当初から常に思考錯誤を繰り返し、辛いのが苦手な方でも美味しく食べていただけるスープカレーのスタンダードを目指す。アジア各国の料理技法に洋食の技術を大胆に取り入れ、ある種の普遍性を獲得する事に成功。トマトベースの赤いスープにバジルを使用した現在では一般的となったスタイルを確立する。この当時、北12条から北24条周辺は急激に飲食店がオープン。すでに市民権を得ていたカレー専門店はその大多数を占めた。それに続き市内に約100店舗以上のカレー専門店が生まれた。ー(公式HP)

そうなのです!自分のように「辛いものは好きではないけどカレー好き」という人が居るのですw辛いものが苦手な韓国人が居るのと一緒ですね~。

米、原材料、スパイスなどなど北海道にこだわりながらもスープカレーを初めて食べる方にも分かりやすい美味しさを追求しているように感じました。個人的にも初めてスープカレーを食べたときのインパクトが忘れられず、

スープカレーはカレーというジャンルに入れていいものなのか!?

という思いに駆らたぐらい衝撃の体験でした。

場所は下北沢古着通りの中心地も週末は行列必至

小さなサブカル店舗、古着屋が多く立ち並ぶ下北沢にあって個人的には分かりやすい立地かと思います。

しかし、幾度となく下北沢には足を運んでいたのに今回の心は本当にいつも混んでいて多いときは20~30人の行列になることも!週末は覚悟して並んでいただけたらと思います。

細かなカスタマイズも可能な心のスープカレー

様々なトッピングを乗せることもできますし、ある程度組み合わせてくれているスペシャルカレーもあったり。初めての心でしたので、一番大きな画像で推されていた「骨付きチキンとたっぷり野菜のスパイスカレー」をオーダーしました。

数量限定のグリーンカレーなんかもあります。ですが個人的には札幌・北海道発祥のベーシックなスープカレーをまずは食べていただけたらと思います。オーダー時に、辛さレベルとご飯を白米か玄米から選べます。カレーを食べてる時点で微妙ですがダイエッターとしては一応玄米を選びましたw

日曜日の来店でしたがタイミングもよく21時前だと待たずに入店できました。テーブルとカウンター席がバランスよく置かれていて一人でも入りやすい環境だと思いました。

骨付きチキンとたっぷり野菜のスパイスカレー

10分も経たないうちに到着!お客さんが少なかった影響もあってすぐに来てくれて、嬉しいですね。

大ぶりの北海道産の野菜が特徴的ですね、本場札幌で食べた感じが思い出されるクオリティ!ここが下北沢であることを忘れてしまうぐらいw

玄米も白米より多少硬い感じがしますが上手に炊かれていて美味しいと思える出来。

スープカレー自体も非常に繊細な味でスパイスで普段お腹を痛くする自分も心のカレーをスパイスは非常にオーガニックで、そうした症状もなく最後まで美味しく頂けました。カレーなのに体に良い感じすらしましたw子供でも自分のように一番辛くない設定であれば美味しく頂けるかと思います。骨付きチキンも見た目は食べにくそうですが、かなり柔らかく煮込んであるのでナイフとフォークで簡単に食べることができました。

まとめ

・本場札幌のスープカレーを都内で楽しめる心

・味は素材重視の北海道産野菜と丁寧な作りの美味しいスープカレー

・辛さも細かく設定できてトッピングも豊富

・ネックは人気すぎて基本的に行列必至なところ

味は濃い目で添加物バリバリ、トッピングもカツの様なインパクト鎮座する日本のカレーとは一線を画しますがスープカレーの心地より辛さと野菜の美味しさを一人でも多くの都民の方に体験していただきたいと思います。店舗は下北沢、江東区、秋葉原、西新宿など都内だけでも4店舗ほどありますのでお近くの”心”で札幌のソウルフードとも言えるスープカレーをぜひ味わって頂けたらと思います。