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圧倒的高評価!”銀座聖起”のお寿司は気軽に行ける本格江戸前寿司で本当にオススメ!

お寿司はアートかもしれない、さじゃんです。今日ご紹介するのは東京で見つける素敵なお寿司屋さんシリーズの第3弾!”になります。

個人的にお寿司って東京においては価格が上がれば上がるほど美味しさも上がるとは思うのですが、一般人の我々がたまに気軽で行ける値段帯のお店を提案していきたいなという想いもあったりして「高級ではないけどカジュアル過ぎない素敵なお寿司」を本日もご紹介していこうと思っています。

銘店揃いのVORT銀座イーストⅡビル

今回またも一休レストランから予約して伺ったのですが、実は以前ご紹介した焼き鳥かしわと同じビルでした!!!

という訳で立地やアクセスは以前の自分の記事である上記の焼き鳥かしわをご覧いただくとして、今回は2Fの銀座聖起さんに。テーブル席が3つとカウンターが6席ほどでこじんまりとしていますが非常に清潔感があってモダンな銀座のお寿司と言った風情です。

銀座からのアクセスも良好で銀座三越から歩いてほんの数分、このビルのテナントは外れないかと実証試験したくなって来ましたwお寿司を握る大将と女将さんの二人で切り盛りされていましたが、アットホームな感じもいい雰囲気の中食事できる感じもあって個人的には食べる前から”また来たいお寿司屋さん”だなーと思ったりもしていました。

ランチコースは7600円~

今回も一休レストランで予約しました。ランチコースは7600円~となっておりますが銀座で本格的にコースのお寿司を頂こうと考えた場合10000円アンダーだと個人的にはリーズナブルな部類に入ると思われ少し贅沢したランチが良いなと考えた場合十分検討圏内になるのではと思っております。

<神楽歌コース>
店主が目利きした食材を使用した、聖起のスタンダードコースです。五感で味わう四季折々の一品をぜひお愉しみくださいませ。2018年6月に開店した当店は、お客様におくつろぎいただける空間の解放感とインテリアにこだわりました。またお料理においては素材の一つひとつに創意工夫を凝らしています。厳選した旬素材を使い、そこに卓越した技術を注ぎ込み、魚を旨く召し上がって頂く「鮨」を居心地の良い空間で味わって頂けたらと考えております。ここでしか味わうことのできない貴重な食体験をお愉しみ下さいませ。(一休レストラン)より

一休レストランおすすめのスタンダードコースが神楽歌コース。内容は以下の通りで一番ベーシックなコースと言えど充実の内容だと感じましたので今回はこのコースにしました。

■前菜2種■炙り握り2貫■酒肴■握り10貫■巻物■味噌汁

初手はあん肝のポン酢から!非常にきれいな器と洗練された手仕事で素直に美味しいと思える前菜でした。

江戸前寿司ですので醤油につけて食べるというよりは、すでに味付けがなされているのでそのまま頂く形。前半3貫はどれも繊細な白身魚で本当に美味しくシャリもいい意味でほぐれそうなぐらい柔らかく繊細さ伝わってくる手仕事です。

その後も貝をはさんで様々はネタが登場!2つ目はホタテの様に見えますがお化け貝戸の呼ばれる大型の貝を刺し身にしたものだと教えていただきました。

赤身、中トロ、焼き物(イワシ)すべて絶品です。正直7600円でこれほどまでに高品質で上質なお寿司が銀座で頂けるのならばコストパフォマンス(この言葉が好きではないですが)という点において銀座聖起は素晴らしいお寿司屋さんだと改めて感じます。

握りでご紹介したいのがこちらのウニ。見た目には回転寿司等で出てくる普通のウニに見えるかもしれませんが、ミョウバンというウニに使う変色変形防止剤を一切使っていないウニで

過去食べたウニの中で一番美味しいと思えるウニ軍艦

でした。口の中に入れると一瞬で溶けるような、甘いアイスクリームを食べいてるような食感で本当に美味しかったです。素晴らしいウニで金額を考えなければ何巻でも食べれると思いました。

ラストは巻物とスフレケーキのように見える卵焼き。付け合せの瓜もメロンのような食感で非常に美味しく最後まで今まで体験したことが無いようなお寿司のオンパレードで感動させていただきました。

まとめ

・東銀座エリアでアクセスも良好でちょっといいお寿司が食べたいならオススメ

・広いお店ではないので要予約かも

・一休レストランではかなり高評価!も納得の美味しさ

・女性でも食べ切れるコースの量

・銀座聖起のウニは本当に絶品なので一度食べていて頂きたい

・ランチは7600円~なので気軽に行けるかも

ある意味で食の中心でもある東京銀座、ここでコロナ直前に開業され大変だったと語るご主人の優しい語り口とは裏腹に確実にファンが多い印象も受け例のウニを連続オーダーするお客さんも隣りにいて高評価は伊達ではありませんでした。本能ブログお寿司シリーズは今後も続きますのでまた読んでいただけたら幸いです。