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劇的進化!M2 MacBook Airを購入。M1 MacBook AirやSurface Laptop4と徹底比較(後編)【MacBook Air比較2022】

(左.M2 2022 MacBook Air 右.2021 M1 MacBook Air)

MacBook Airがやっぱり好き!さじゃんです。前回の開封の儀を中心としたレビュー記事もたくさんの方に読んでいただきフルモデルチェンジしたMacBook Airへの関心の高さが伺えて嬉しく思っております。

今回は買い替えるきっかけとなった(M1 2021)MacBook Airとの比較や自分のもう一つのメインマシンであるSurfece Laptop4との比較もお届けしていこうともいます。個人的にはガジェット系ブログの”ベンチマークテスト”なるものが嫌いでそうした比較はしませんが、重たい目のゲームでもしない限り一般的な動画編集や動画視聴オフィス系ソフトが快適に使えるという点であれば正直我々には比較しようもないぐらい現代のPCのスペックは五十歩百歩だと思っています。つまりベンチマークテストが一般人には本当に意味がないと考えていますのでw今回も外観や使用感が中心になります。

M1 2021とM2 2022モデルの外観比較

(右.M2 2022 MacBook Air 左.2021 M1 MacBook Air)

右側のM1 2021MacBook Airの方が外箱が長方形であるのに対し、M2 MacBook Airは正方形に近いかたちの外箱です。先代M1MacBook Airは楔形が強調されたような写真が使われているのに対しM2MacBook Airはディスプレイを開いたずが用いられておりメジャーアップデートでMacBook風MacBook Pro風になったとひと目でわかるデザインになっております。

(上.M2 2022 MacBook Air 下.2021 M1 MacBook Air)

MacBook Airの本体の薄さを強調するようにM2MacBook Airモデルは箱が相当スリムになっております。形状的にはMacBook Proとあまり変わらなくなってしまったMacBook Airですが、先代よりも薄くなっていることを感じさせる外箱デザインです。

(左.M2 2022 MacBook Air 右.2021 M1 MacBook Air)

本体の外寸はほぼ同じであるものの、13.3インチRetinaDisplayから13.6インチLiquidRetinaDisplayへの画面サイズがわずかながら変更されているのと液晶パネル自体もアップデートされています。

(左.M2 2022 MacBook Air 右.2021 M1 MacBook Air)

厚みも大きな差はないのですが、やはり楔形で無くなった事が大きく先細りのデザインこそがMacBook Airと感じている自分のようなオールドファンは少し寂しいかもしれません。

(左.M2 2022 MacBook Air 右.2021 M1 MacBook Air)

個人的に大きく変わったなと思ったのは裏面の形状。滑り止めのゴムが従来のラウンド型シリコンから幅広でフラットな形状に変えられたこと。

(左.M2 2022 MacBook Air 右.2021 M1 MacBook Air)

これはAppleのサイトでもあまり触れられてない点で使い心地に意外と大きな影響を与えそうなポイントでもあると考えております。シンプルに大きくなった接地面のお陰で(楔形じゃなくなった影響もあり?)安定感は増したように感じます。

(右.M2 2022 MacBook Air 左.2021 M1 MacBook Air)

キーボードも改められ深く押せる感じがして評判の悪かったバタフライ式を決別してかなりタイピングがしやすくなったように感じます。TouchID部もラウンドの凹みが搭載され”指紋認証センサー”ですよ感が増してます。

(右.M2 2022 MacBook Air 左.2021 M1 MacBook Air)

MacBook Proシリーズや従来のMacBook Airに見られたスピーカーホール(小さな穴)は無くなりました。しかし音響的にはM1よりもM2MacBook Airの方が素人目で見ても音域が広くなったように感じてこれだけ薄型のMacBook Airから発せられる音質&音量としては素晴らしいと言わざるを得ません。M1MacBook Airも十分に素晴らしかったのに更に良くなってラップトップPC界ではおそらく誰もかなわない内蔵スピーカーだと思ったりもします。この辺はiPadで培われた技術も使われていそうでAppleという会社のシナジーを至るところでで感じる結果に。

(.2021 M1 MacBook Air)

個人的に大きなトピックだったのがディスプレイ下の”MacBook Air”を自身を表すロゴが。。。

(M2 2022 MacBook Air)

消えてしまっていました。モデル名をどこにも表示しないとなると、個人的には今後MacBook AirのMacBook化(エントリーモデル化)もあるのかなと邪推したりもしてしまいますが。

(.2021 M1 MacBook Air)

十二分にタイピングしやすかったM1MacBook Airのキーボードでしたが、

使い比べてみるとM2MacBook Airの方が個人的にはかなりタイピングし易いキーの深さに感じました。

(左.M2 2022 MacBook Air 右.Surfece Laptop 4)

Microsoftとして完全にMacBookシリーズに対抗機種としてデビューさせたであろうSurfeceLaptopシリーズ。こうして13.5インチのSurfeceLaptop4と比較してみても外寸や厚みはほぼ一緒。しかもシエラブルー的なSurfeceの色味も個人的には好きでして、仕事柄マックは使えないけどカッコイイWindowsマシンが欲しい!という方には個人的にはスタバに行ってもカフェにいっても見劣りしない高品質感はさすがMicrosoftといった感じです。スペック的にはひょっとしたら劣るのかもしれませんが(ベンチマークテストに興味ないのですみませんw)価格的にはオフィス系ソフトも付いてこの値段!

結構いい選択だったりすると思います。自分のようにMac派、Windows派ということをHabitせずw両方の良いところが好きで両方使っているという方も一定するいらっしゃるともいます。仕事上Windowsマシンでないと、という方ででもMacBook Airみたいなオシャレさもと思えばおすすめできるのがSurfeceLaptopだったりします。

MacBook Airに話を戻すと上記のM1モデルでも動画編集もスムーズにこなせますし、デザインが楔形が好きという方はこうした整備済み品も登場しておりM2でないとならない理由は

基本的にはどちらのデザインが好きか

という議論に一般人は落ち着きそうです。年末に向けてのボーナスシーズン、新たにLaptopを買い替え検討に入っている方の参考になればと思い今回様々な角度で独自に比較してみました。

(M2 2022 MacBook Air)

しかし、デザインという面ではMacBook Pro化して寂しい感じもしますがMacOS最軽量という事実は変わりなく一番気軽に持ち運べるMacであることに変わりはなくしかもこうしたミッドナイトブルーのような新色だと気持ちも上がりますし嬉しくなりますので、外観のデザインとう点でPCを選んでも良いのではないでしょうか?と本能ブログ的には提案して今回の記事をおしまいとさせていただきます。