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速報!予言的中!歴史的勝利。日本代表1位通過で決勝トーナメント進出【ワールドカップ2022】

4時起きで眠いですが興奮で寝れない本能ブログさじゃんです。コスタリカ戦ご敗戦ムード一色だった日本代表ですが、まだまだ諦める段階じゃないと前向きな記事を更新させていただきました。

たくさんのアクセスを頂き日本代表に対する期待が1勝1敗の崖っぷちの状態であっても日本国民の間で高まっているのだなと思いました。元サッカー部である私さじゃんがクロアチア戦で見えた光明について述べさせていただきました。まとめると

1.けが人が多いながらディフェンスはよく動けていた

2.三笘薫という稀有なドリブラーの存在

3.追い込まれた時の森保監督の大胆な采配に期待

この3点がスペイン戦に向けて生きてくると感じていました。そして自分の拙い予想を裏付けてくれて超えてくれた活躍を日本代表は見せてくれました。

前半は先制される厳しい展開

前半のスタッツだけ見るとボール支配率はスペイン70%に対して日本は15%と、現代サッカーの基本であるポゼッションサッカーを地で行く展開でした。そんな中前半に絶妙なクロスから先制されてしまいます。しかし、コスタリカ戦を大きく違ったのは試合を見ていた雰囲気でしかないのですが、

ベンチも選手もこの一点は織り込み済み的なメンタル状態

にあったような気がします。過去の日本代表は先制を許すとそのまま相手国ペースになってしまうことが多かったようですがコスタリカ戦の教訓があったりドイツ戦の自信がベースにあるのかその後の前半の守備はほころびを見せることなく0-1で折り返すことに成功します。

堂安律、三笘薫の後半投入

ドイツ戦同様、前半先制されてチームもベンチも完全に吹っ切れたのか攻撃的な堂安律と三笘薫を森保監督は投入します。ここまでのベンチワークはある意味ドイツ戦と似た展開だったと思います。ここで持ってる男堂安律が大仕事をしてくれます。

堂安律が後にインタビューで「あの角度は自分の角度だったので自信がありました」と。今大会のベストゴールに選ばれるかもしれないと思った素晴らしいミドルシュートでした。

その後自分がこれからのワールドカップにとってキーパーソンになると予言していた三笘薫が素晴らしいアシストを見せます。ゴールラインギリギリのアシストでVAR判定となりましたが無事にゴールが認められ、まさかの逆転!!流れは一気に日本に傾き

ベンチワークはディフェンス重視のメッセージング

負傷していた冨安、遠藤航を投入しドイツ戦とは逆にこの2点を死守しようと言わんばかりの森保監督のベンチワーク。個人的には地味ながらもこの守備的に行こうという選手交代は後半ボール支配率が下がったスペイン的には思うように攻めれなかった要因だと個人的には考えております。この戦術も見事に当たり貴重な逆転ゴールを守り切ることに成功!采配も素晴らしいながらチームの意識も統一できていたと思っています。

信じられないパフォーマンスだと敗戦したスペインメディアも称賛しています。彼らにすると「悪夢のような後半」という表現になったようですが。

と同時に信じられないパフォーマンスだったと日本代表を称賛しております。メディアは、

「日本のパフォーマンスは信じられない。百聞は一見にしかず。結局、我々はドイツに救われたのだ」

「これが日本の特徴。予測不可能なのだ。ドイツとスペインを破り、コスタリカに敗れて予選1位通過。そしてきっと、ベスト16の相手がブラジルだったら、彼らもノックアウトしていたことだろう」

ブラジルにも勝てるポテンシャルがあると称賛してくれ、日本代表が目指しているベスト8も現実味を帯びてきたと思っております。次戦の相手はグループステージの結果クロアチアとなりました。日本代表にとって何かと因縁の相手でもあり通算成績は1勝1敗1分も完全の五分となっております。

次戦はディフェンスという面でいうとイエローカードの累積警告で板倉が出場できないのでその穴をどのように埋めていくかも課題になるかと思っていますが今の勢いであればクロアチアを撃破するのも夢物語ではなくなってきましたので、また前向きに日本代表にエールを送っていこうと思っています。素晴らしい試合をありがとうございました。