ロレックスが2023年1月また値上げ!人気モデルの価格をチェックしてみた【デイトナマラソン】

デフレをインフレを正確に理解したい!さじゃんです。ロレックスラバーが集う本能ブログですが昨年末二次市場の下落傾向をお伝えしました。

下落傾向とは言え人気SS（ステンレススチールモデル）モデルは定価とは程遠い金額でやり取りされているのも事実です。今回の値上げは2022年9月に引き続きたった3ヶ月程度時間経過で再度の値上げとなりました。最近は落ち着いているとは言え円安の影響もあるとは思いますが値上げのタイミングは以下の通り。

2019年10月→2020年01月→2021年08月→2022年01月→2022年09月→2023年01月

年イチペースだったのにここ半年で2回の値上げ。ハイブランドやラグジュアリーブランドに文句を言う人は居ないかもしれませんがシャネルのバックバリの値上げに感じますｗ

コロナ禍で半年に78%も値上げしこのハイプビーストの記事以降も2022年3月に3%ほど値上げたシャネル。この傾向からも”欲しいハイブランドは早めに買う”という鉄則は続くと思われます。

話をロレックスに戻しますが、国内定価が平均で2～6%値上げになる模様で結果的に下落傾向のいまプレ値で購入しても定価にやや近づけられるというお買い得感も出ますが毎年の傾向を見ると価格改定に入ればプレ値も上がる傾向にあり、結局買い時はいつなんだという話にもなりますがｗ

前置きが長くなりましたが人気モデル、メンバー所有モデルを中心にご紹介していきたいと思います。

コスモグラフデイトナ　116500LN

スポロレで一番入手困難モデルとして有名なSSモデルのデイトナです。国内定価が

¥ 1720400- → ¥ 1757800-

に引き上げられました。額面上は３万円ほどですが定価で140万円の時代を知る人間をしては、とうとうデイトナも170万円台かーと隔世の感すらあります。

（さじゃんの使い込まれた116500LN 2018年モデル）

定価で買えるのはオーロラを見るより難しそうですが買えたなら何本でも買いたい!と所持していても思わせる一本ではあります。定価ならブラックも追加で欲しいｗ

サブマリーナグリーンベゼル　126610LV

こちらもレア度はデイトナ級でサブマリーナイチの入手困難モデルとして有名な通称”グリーンサブ”。残念がら今回の値上げでこのような価格に。。。

¥ 1259500- → ¥ 1284800-

こちらもデイトナ同様３万円前後の値上げではありますが次回の価格改定では確実に130万円の大台を突破するであろう感じにSSモデルはどれを買っても定価なら勝確と思える投資的魅力があるのも事実かと思います。いやーブラックとロレックスのコーポレートカラーであるグリーンのコントラストが非常に美しいですね。

エクスプローラーⅠ　124270

小ぶりになってユニセックスな人気が高まるエキスプローラーⅠですが、本能ブログメンバーのトモGPも正規店でのマラソンに成功し昨年購入しています。

今あらためて読み直してもトモGPの感動と興奮が伝わる素晴らしい記事です、ロレックスマラソンしている方全員に読んでいただきたいｗこんなゴールが待っているのだと知って欲しい～！という訳で価格改定のお話に戻しますｗ

847,000- → ¥ 860,200-

1万3000円ほどの値上げですが70万円台で購入経験のある自分としてはジワリジワリと上げている印象です。プレ値でも当然100万円は超えますから定価なら格安には感じますがいずれにしても早めの購入が（プレ値であっても）良いような気もします。

GMTマスターⅡ　126710BLRO/BLNR

こちらも入手困難モデル指定（ロレックス購入制限モデル）のGMTマスターⅡ。カッコイイ無骨なデザインは自分も大好きなスポロレモデル。200万は余裕で超えるプレ値最高値は300万円を超えたことも！価格改定がプレ値に与える影響も気になるところではありますが。

¥ 1247400- → ¥ 1271600-

3万円程度のアップですのでサブマリーナと同様ではありますがグリーンサブよりも定価ベースだと安いのが驚きです。GMT機構を搭載しているのでサブマリーナよりも機械式時計としての複雑さを感じたりもしますがサブマリーナ＝スポロレの象徴という方も多いかと思うのでGMTマスターはややポップな位置付けなのかもしれませんが。

オイスターパーペチュアル　126000 36mm

シンプルさ豊富なカラバリで人気のスポロレエントリーモデル的な立ち位置のオイスターパーペチュアル。本能ブログではあまり取り上げて来ませんでしたが今回取り上げた理由が価格改定にあります。

¥ 685300- → ¥ 723800-

約4万円近くの値上げは驚きです。この価格帯での4万円は大きなインパクトがあるように感じますしエキスプローラーⅠとの価格差もだいぶ少なくなった気もします。スポロレのくくりに入れるのは微妙ではありますが品薄には変わりなく定価で買えることはまず無くなってしまったオイスターパーペチュアル。こちらも狙っている方早めの方が良いかと思います。

今回は5機種ご紹介しましたがプラチナモデルは価格改定にはならなかったようです。ゴールドモデル（ロレゾール）も価格上昇がみられておりプレ値同様注視が必要だと思います。2023年もロレックス情報も随時お届けしたいと思っています。