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まさかの実写化!衝撃的作品「ガンニバル」が全ての映画ファンにおすすめな3つの理由【ディズニープラス】【柳楽優弥】

怖がりなのにホラー大好き、トモGPです。いまディズニープラスで超話題の日本オリジナルコンテンツ「ガンニバル」。今回は原作のファンでもある私トモGPが、シーズン1を全話鑑賞して感じた魅力やおすすめポイントなどをお届けしたいと思います。早速いってみましょう!

ガンニバル


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主人公は山間にある"供花村"(くげむら)に訳ありで赴任してきた駐在の阿川大吾。平和な場所で人生をリスタートさせるつもりだったがこの村には1つの噂があった、それは"この村の人間は人を喰ってる"疑いがあるとのこと。閉鎖的な村社会で次々と起きる事件、村の領主である"後藤家"に隠された秘密とは、皆がひた隠しにする”あの人”とは一体何なのか?この物語は大吾とその一家が供花村で起こる様々な事件に巻き込まれていくサイコスリラーです。

「ガンニバル」はもともと週刊漫画ゴラクというなかなか渋い雑誌での連載作品で、作品のテーマや題材からスマホのマンガアプリでも一躍人気に火がつき一気に話題作になりました。回を追うごとに盛り上がるストーリー、そしてそのまま失速することなく完結まで駆け抜けるという最高のフィナーレを迎え、最終的に書籍の方の売り上げも200万部を超える人気作となりました。そんなクオリティの高さとハイテンションな面白さを両立させた作品がこの「ガンニバル」でした。特に終盤に向けてのの盛り上がりは凄まじく、まさかこの作品が実写化されるなんて読者は夢にも思っていなかったのではないでしょうか。しかもディズニープラスでw。

超豪華製作陣

今作の監督はポン・ジュノ監督の助監督の経験もあり「岬の兄弟」「さがす」などの代表作で有名な片山慎三、脚本は「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允と今の日本のトップクリエイターが務めるという豪華布陣。しかし原作が持つ独特な雰囲気と、読み進めていくとわかるのですが後半にかけてかなりスケールが大きくなることから、正直なところ実写化に対して不安感を抱いたのは自分だけではなかったはずです。しかし主演俳優の名前を聞いてその不安は期待へと変わりました。

開幕 柳楽優弥劇場

主人公の”阿川大吾”を演じるのは柳楽優弥、まさに今作の主人公である阿川大吾役を務めることができるのは彼以外にはいないといっても過言ではないでしょう。「ガンニバル」が他の似た作品達と決定的に異なる点、それは主人公である阿川大吾が”暴力的で圧倒的に強い”ということです。画面にいるだけでその場の空気をヒリつかせる俳優である柳楽優弥にとって正に適役、阿川が乗り移ったかの様な柳楽優弥を今作では存分に堪能することができます。

そして誤算といっては失礼なのですが物語のもう一人のキーパーソン、供花村の領主である後藤家の次期当主”後藤恵介”を演じる笠松将が、柳楽優弥に勝るとも劣らない存在感をビンビンに放ちます。気がつけばその他の俳優陣も超個性派揃いで原作ファンにとっても納得のキャスティングとなっているのではないでしょうか。

まさに現代の「八つ墓村」

原作にはない設定ですがドラマでは舞台が岡山県の小さな集落となっています。”岡山県”と聞いてまずピンとくるのが1977年の映画「八つ墓村」です。何を隠そう「八つ墓村」は自分の中でのNo.1トラウマ映画であり大好きな邦画、排他的な村社会であったり忌まわしい土着風習など「ガンニバル」には「八つ墓村」と共通するテーマがいくつもあるので、昔からの古典的なサイコスリラーが好きな人にも自信を持っておすすめできる作品なのです。

原作既読でも楽しみでしかないこの先の展開

もちろんシーズン1ではまだ物語は完結していません。今作はここからさらなる予想もつかない展開を見せとんでもない結末へと向かいます。原作未読の人は先のストーリーが気になりますでしょうし、既読の人はこの先の”あの展開”が一体どの様に実写化されるのか楽しみでしかないはずです。ここまでシーズン2が待ち遠しくて仕方がない作品は久しぶりです。

まとめ

最後におすすめポイントをまとめますと、

・とにかく超豪華な製作陣

・古典的なサイコスリラー好きでも楽しめる

・先が読めない展開

という感じになります。近年増えてきた海外資本の動画配信サービスにおける日本のオリジナルコンテンツにのなかでも群を抜いたクオリティと面白さを持つ今作、もはやこの波に乗らない手はありません。Netflixなど他の動画配信サービスに比べディズニープラスは大手ではあるもののややニッチなイメージがありますが、これを機に加入してみる価値は十分にありますので、ぜひみなさんも一緒にこの大注目作「ガンニバル」の続きを一緒に楽しみましょう。原作もおすすめですのでぜひチェックしてみてください!

ガンニバル 1

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ガンニバル B話

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