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テスラに負けない!メルセデスミーコネクトの機能を一挙紹介します【Gクラス】【メルセデス・ベンツ】

テスラだけが最新鋭のクルマじゃない!さじゃんです。とは言えテスラのアンチと言う訳でもないのですが友人のテスラ乗りにご覧のような機能があると先日自慢気に話されました。

こちらの動画はモデルXですが、モデル3にも似たようなモードがあるようでそちらの動画撮影してわざわざ見せられた始末でして。。。そもそもクルマにこうしたダンス要素と言うかファニー要素を求めている人のほうが少ないでしょうし試しに数回起動させる以外にこちらのパフォーマンスをそもそも見る機会ってあるのかと。。。心で突っ込みましたがテスラオーナーはこうした遊び心も好きなんだなと好意的に受け取ることにして本日の本題メルセデスミーコネクトのお話に戻しますw

前回はスマホやPCで使える様にする設定までをお話しました。今回は実際にディーラー登録後に利用できるモードについてご紹介していこうと思っています。

車両検索

スクリーンショットはメイン機であるGalaxy FOLD Z3のAndroid12Lです。iOSでも同じ画面ですので気になさらず。タイトルのとおりなのですがマップ上に自分の車の位置を表示させることが出来ます。広い羽田空港の駐車場だったりららぽーとや御殿場アウトレット等の広域駐車場では結構活躍してくれます。特に海外帰りだと羽田空港で自分のクルマをどこに停めたか分からなくなったりしますよね。

自分の位置が黒点、車の位置がクルマの形のピンで表示されます。非常に分かりやすいですし車両盗難も多い昨今(メルセデスではあまり聞かない気もしますが)色んな意味で愛車の位置を24時間確認できるというのは大きな安心材料かと思います。

ちなみに走行中はアイコンがナビの矢印の様に変化し現在の走行状態も確認できるという完璧仕様となっております。

オフストリートパーキング

オフストリートパーキング(オンライン駐車場情報)は、駐車場の満空情報をMBUXのナビゲーション地図上の駐車場アイコンの横にバーメーターで表示するサービスです。駐車場アイコンを押すと駐車場の詳細情報を確認でき、目的地として設定することもできます。オフストリートパーキング(アプリ用)は、MBUXを含むすべてのモデルでお使いいただけるサービスです。Mercedes meアプリの地図上で「パーキング」を選択すると、駐車場の満空情報や料金など詳細情報を確認でき、ナビゲーションの目的地として車両に送信することができます。ーメルセデスミー公式ー
 これも地味にすごい機能で近隣の時間貸し駐車場の空き情報をオンラインで確認できるというもの。ナビで検索して行ってみたら満車だったなんてことが多い都内の駐車場において非常に頼もしい機能であることは間違いありません。すべてのブランドの駐車場ではないものの、リパーク駐車場はほとんど対応しているのも嬉しいポイントです。

ECO表示


こちらは運転状況でどれほど燃費を稼ぐことが出来たのかの指標になるグラフを表示する機能です。アクセルブレーキの踏み方や車間距離など様々な要素から算出されますが個人的にこのグラフを上手に大きくすることが出来ずに悩んでいます。(全く飛ばしたりしていないのですが)

ウインドウ(開閉状態確認)

換気のつもりで少しだけ窓を空けていたのに忘れてて雨が張り込んでいた経験をした方も少なくないと思います。運転者じゃなくても同乗者が知らぬ間に少し空けていたなんてケースもあるのでこの機能も日常的に使うわけではないでしょうが、開きっぱなしだとスマホに通知が来るのが本当に便利だったりします。

OTA(オンラインアップデート)

こちらはテスラに搭載され一躍有名になった機能ですが、クルマのソフトウエアをディーラーに入庫することなくオンラインでアップデートできる機能です。とは言えメインのコンピューターの書き換えはメルセデスの場合はディーラーで行うことがメインですのであくまで補助的なアップデートにとどまっている印象です。

ロックステータス機能

先程のウインドウ同様、施錠状態が分かる機能です。しかも、エンジンOFF後一定時間施錠されていないとアプリに通知が来てLTE(4G)の電波が届く範囲であればどこでも施錠解錠が可能となっており、

車のキーを忘れてもスマホがあれば車内の忘れ物を取り出せると言うのは地味に何回か利用しており

エンジンは掛けれないがいつでも車のキーを開けられる

というの個人的かなり便利かなと思っております。

サービス(車両状態確認)

こちらは、バッテリーを含む消耗品関連の情報を見ることが出来ます。AdBlueと言うのはメルセデスのディーゼルエンジンに搭載されるディーゼルエンジンから排出される毒度を解毒する物質でなくなれば補充が必要となります。(通常走行で車検の感覚で交換程度になりますがw)ブレーキオイルやクーラントなど重要な補充部品がこうして即座に確認できるのも素晴らしいと思っています。

タイヤの空気圧モニター

現在でもスーパーカーを中心に搭載される空気圧モニター。ハイパフォーマンスモデルにおいて空気圧が低下したまま高速走行を避ける目的で装備が始まった経緯がありますが、現在では搭載される欧州車の方が多くなってきた印象です。とは言え、本来はエンジンをかけて車内での確認が基本だった空気圧がいつでも正常かどうか確認できるのは大きな安心材料のひとつなような気がします。

トリップデータ(燃料、燃費情報)

個人的に毎日使っている機能がこちらの燃費情報(残燃料情報)。あとタンクにどれぐらいガソリンが残っているのかすぐ分かるのはスタンドに行く行かないをクルマに乗る前に計画できたり、遠出するときの旅行計画の立案にも一役買ってくれそう。今まで燃費を気にして車を乗っていなかった(スーパーカーを中心に生きてきたのでw)のですがトリップデータを気軽に見れると燃費を気にするようになりました。(いい意味でw)

リモートエンジンスターター

個人的にもっとも感動しているのがこちらの機能。従来のエンジンスターターは無線通信を利用しておりどんなに遠くから始動できても20mが限界でした。

シンプルに言うのなら車両が見えている範囲での始動に限られていたエンジンスターターが、

LTEの電波が入る場所であれば世界中どこからでも始動可能

これこそがIoTが為せる技なのだと感動しております。エンジン始動の入力から実際のエンジン始動までは1分前後のラグがありますが無事に始動するとアプリにはこの様に表示されます。

環境問題やSDGsの観点から始動は10分間限定で遠隔始動は2回までの制限付きですが、20分も乗る前にエンジン始動できれば寒冷地の雪や真夏の灼熱車内を避けて乗ることが出来るかと思いますので十分にメルセデスを買ってよかったと思える機能1位にランクインするメルセデスミーのとっておきの機能だと思います。年間7500円の有料オプションではあるもののその恩恵は7500円以上だと思いますので、本当におすすめの機能です。

まとめ

・リモートエンジンスターターは本当に素晴らしい機能

・有料オプションではあるものの使い始めると無いことに不便を感じるレベル

・常時自車位置や残燃料が把握できるのは素晴らしい機能

・窓の閉め忘れ、鍵の閉め忘れにも対応

・登録時の作業がやや煩雑で複雑なのでディーラー担当者と行うのが吉

・車両とネットのIoTがもたらす新しいMobilityの形かも

という訳で大絶賛のメルセデスミー(コネクト)。これを使いたいからメルセデス車に乗りたいという選択はアリかと考えます。気になる方はぜひ、お近くのメルセデスディーラーにて体験していただけたらと思います。