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RIZIN47のベストバウト”BEST3”を発表します

RIZINのメイン大会であるナンバーシリーズRIZIN47は2024年6月9日に東京の代々木国立競技場で開催され多くインパクトと余韻が残る試合が行われました。その中でも格オタが集う本能編集部的”ベストバウト・ベスト3”を発表していきたいと思います。

第3位:堀口 恭司 vs. セルジオ・ペティス

結果: 堀口恭司がセルジオ・ペティスに対し判定勝利

2021年のBellator 272での敗戦は堀口にとって大きな挫折でした。その試合では終始優勢だった堀口恭司でしたがペティスが4ラウンド目にラッキーパンチ気味の回転バックフィストで堀口をノックアウトし、堀口はタイトルを失いました​ 。その後、堀口はリベンジを誓いRIZINに継続参戦、ATTでのトレーニングと戦略の見直しを重ねました。今回の再戦では堀口が終始ペースを握り、ペティスを制しました。彼のスタミナと戦術が光り、ペティスを圧倒する内容でした​ 。堀口がペティスの動きを完璧に読み終始優位に立ちました。グラウンドの展開がメインでしたが完封とも言える内容で堀口恭司がリベンジを果たした形になりました。

堀口恭司の試合後のコメント

「この勝利は私にとって非常に重要でした。ペティスに再び挑む機会を与えられ、勝利できたことは本当に嬉しいです。今後もさらに高みを目指していきます。」と堀口は語りました。

第2位:クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ

結果: クレベル・コイケがフアン・アーチュレッタに対し、1ラウンド2分25秒で反転ヒールフックによるサブミッション一本勝ち

クレベル・コイケはKSWのフェザー級チャンピオンとしても活躍し、その後RIZINに参戦。朝倉未来をキャリア初の失神一本勝ちに下したのも有名です。彼の柔術(グラップリング)技術は世界中で高く評価されています。一方のアーチュレッタはBellatorのバンタム級チャンピオンとして名を馳せ、その実力は折り紙付きです。しかし今回は前回の大晦日での朝倉海戦で減量失敗により信頼を失いフェザー級での出直し戦となりました。

クレベルはこの試合に向けて、アーチュレッタの強力な打撃を封じる戦略を立て見事に成功させました​ 。元RIZINフェザー級チャンピオンのクレベル・コイケは、Bellatorのベテランであるフアン・アーチュレッタを早々に仕留めることに成功しました。試合は一方的な展開となりクレベルの巧みなグラウンド技術が光り、まさかの足関節での衝撃的な一本勝ちで観客を魅了しました​ 。

クレベル・コイケの試合後のコメント

試合後コメント: 「アーチュレッタは強敵でしたが、私の技術を信じて戦いました。この勝利は私のキャリアにとって大きな一歩です。」とクレベルは振り返りました。

第1位:スパイク・カーライル vs. キム・キョンピョ

結果: スパイク・カーライルがキム・キョンピョに対し、3ラウンド1分11秒でリアネイキッドチョークによる一本勝ちで勝利。

カーライルはUFCやBellatorなどで経験を積んだ親日家のベテランファイターで常に激しい試合を展開することで知られています。キム・キョンピョも韓国の強豪ファイターとして名を上げており、この試合は技術と精神力の戦いとなりました。カーライルは試合前からキムの弱点を徹底的に研究し、スパイク・カーライルは序盤から積極的に攻め、3ラウンド目にキムを締め上げて勝利を掴みました。試合は激しい攻防が続いたもののいつものキレを見せることが出来ないカーライルがやや劣勢かと思われましたが電光石火のチョークセットでキムギョンピョも自体を把握できないスピードで失神させたカーライルの経験勝ちのでアップセットという訳では無いですが連敗続きのカーライルが見事に観客を魅了しました​。という理由によりRIZIN47のベストバウトはこの試合とさせていただきました。

まとめ

今回のRIZIN 47は国内外からの強豪選手が集結し、見応えのある試合が多く繰り広げられました。特に堀口恭司の再戦勝利は日本の格闘技ファンにとって非常に喜ばしい結果となりました。また、クレベル・コイケの圧倒的な勝利も彼の実力を再確認させるものでした。

来月はとうとう超RIZIN3の開催が予定されています。朝倉未来vs平本蓮のビッグマッチや本日記者会見も行われた鈴木千裕vsマニー・パッキャオとの試合も見逃せないビッグマッチが目白押しで年末までRIZINとともに駆け抜けたいと思っています。