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”AcryPhone(アクリフォン)”「ただの黒い板」の正体とは?

我々現代人にとって生活の必需品となったスマートフォン。そんなスマホを模したアクリルのただの黒い板”AcryPhone(アクリフォン)”が何やら話題とのことなので購入してみると、これが意外と面白いアイテムだったので今回はその魅力についてお届けしたいと思います。

AcryPhone(アクリフォン)

特に明記はしていませんが明らかにこのiPhoneの様な見た目のただの黒いアクリル板”AcryPhone(アクリフォン)”を製造しているのはエコードワークスという会社、ユーモラスでアーティスティックな商品を数多く販売しているます。なんでも、かつては機種によって形も様々だったスマホが最近はシンプルな黒い板の形状へ収斂進化しているさまを面白く感じ、その潮流を逆に黒い板を発売することで表現したかった、というのがこのアクリフォンが生まれた理由とのこと。

ekodworks.com

専用のホームページも明らかにiPhoneを意識した感じのデザインで非常にユニークでスタイリッシュ。ただの黒いアクリル板なのにw。ばかばかしいことに全力を注ぎ込むこの企業姿勢は個人的に大好きですw。早速届いた現物を見ていきましょう。

パッケージはこんな感じ。何だかどこかで見たことがある様なデザインで妙に高級感がありますw。

裏の説明書きです。"スマートフォン型アクリルデバイス"という呼び方が無駄にカッコよくて思わずニヤけてしまいます。非常に手の込んだデザインのパッケージが悪ふざけの領域を軽く飛び越えていてなんだかわくわくします。

中には保護シールと透明な緩衝材に厳重に包まれたアクリフォン本体が。非常に丁寧で厳重な梱包は、もはや本体よりもコストがかかっているのではないかと心配になるくらいです。

そしてこちらがアクリフォン本体。想像以上にピカピカに磨き上げられたただの黒いアクリル板ですが、手に取ってみるとこれが想像以上にスマホ感(iPhone感)があってなんだかとても不思議な気分。アクリル板の角は全て落とされていて手触りも抜群に滑らかなのはさすがの日本製クオリティといったところでしょうか。

自分のiPhone15ProMaxと比較するとサイズ感はこんな感じ。こうして見ると普通にiPhoneが2台並んでいる様ですねw。

この手の商品って出落ち感というか、パッケージを開けて手に取った時点でその商品の役目を終え、後はゴミと化す場合が大半な様に思います。しかしこの"AcryPhone(アクリフォン)"の面白いところは、このスマホに似た"ただの黒い板"に多種多様な利用方法が存在することなのです。

AcryPhone使用例

飲食店での席とり

とりあえずカフェでの席とりに使用してみましたが、これが非常に便利!先に席を確保してからオーダーするシステムのカフェなんかにおいて、席とりのためにテーブルの上に置いておくものって意外と難しかったりします。本物のスマホを置けば当然盗難の危険性がありますし、スマホに電子マネーを集約させていたらもちろん使用できなくなってしまいます。そんな時こそアクリフォンの出番、このスマホっぽい”ただの黒い板”をテーブルに置いておけば席とりも楽チン。とても役に立ちます。

広告の撮影など”被写体”としての利用

ケースを装着すればもはやどこからどう見てもスマホw。市販のスマホ用アクセサリーでカスタマイズも自由なので、メーカーが判明してしまってはまずい撮影なんかにはもってこいです。

デジタルデトックスのサポート

SNS疲れなどデジタルデトックスのサポートとしても大活躍。46時中スマホを触っている人にとって、いきなり手に何も持たなくなってしまうのはかなり手持ちぶたさになってしまうと思います。そんな時にこのアクリフォンを握っていれば多少は気が紛れてストレスも解消されるのではないでしょうか。

子供のおもちゃとしての利用

タブレット端末が当たり前の現代に生まれた子供達、ふと目を離した隙に自分達のスマホを勝手に弄られた経験のあるお母さんやお父さんも少なくないと思います。そんな時に子供騙しのおもちゃではなく、その"リアルな身代わり"としても非常に重宝したりします。

あとは推しグッズのスマホケースを飾るボディとして利用したり、その他ばかばかしい利用方法としては”学校でスマホの使用が見つかった際の身代わりとして”なんてのもあったりと、オフィシャルに記されているもの以外にもユーザーオリジナルの利用方法も沢山あったりするのもこのアイテムの面白いポイントかと思います。

”ただの黒いアクリル板”にここまで意味を持たせ、ユーザー自身も自ら何らかの価値を見出そうとするこのユニークな商品は、手軽に手に入れることができる一種のアート作品と言っても過言ではないのかもしれません。

馴染みのある見た目と握り慣れたサイズ感を追求したというだけあって、そばに置いてあると確かについ触りたくなってしまうツルツルとした触り心地の良さ。この触り心地がなんだか落ち着く様に感じてしまうということはもしかしたら自分もスマホ依存症なのかもしれませんw。触っているうちに段々と変な愛着まで湧いてきてしまう不思議な魅力を持つ"AcryPhone(アクリフォン)"、スマホ好きな人にこそぜひ一度手に取っていただきたいアイテムです。