(Leica Q3)
旅系YouTuberやインフルエンサー界隈で非常に評価の高い「焼津グランドホテル」に行ってきました。
静岡県の焼津市という関東民でもなかなか近づかないであろうこの地に笑「焼津グランドホテル」はゆったりとしたリゾート的空間を、もっというと非日常な時間を楽しむのに個人的には素晴らしい宿だと思いました。いきなり結論めいた感じの本能ブログとしては珍しい記事構成ですが、今回は
ライカQ3でこのホテルの魅力を伝えてみる!
という新たな試みで一般的な旅行記とは趣を変えてお伝えできればと思っています。
富士山と海のコントラスト
(Leica Q3)
焼津の海を望む絶好のロケーションで、訪れるたびに癒されること間違いなしです。このホテルは、まさにリラックスを追求したオールインクルーシブの施設であり、何もしなくても贅沢なひとときを過ごすことができます。18時まではアルコールが振る舞われるこの富士ビューラウンジでは、静かな駿河湾越しにみる富士山は水墨画のように美しいと癒やされます。
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とにかくオールインクルーシブホテルと言うだけあって、フロント・部屋・食事処といった通常の温泉宿に見られるような3箇所で完結する動線ではなく焼津グランドホテルでは館内を探検させるかのように様々な場所に様々なアクティビティを用意している印象です。先程の富士山が見えるランジの眼下にはリニューアルされたという、足湯も。ここからも角度的には富士山をきれいに見ることが出来そうです。
(Leica Q3)
一番の驚きはエグゼクティブなこのラウンジでもありますが、
チェックアウト後も12時まではラウンジが利用可能である
という点は非常に驚きました。館内清掃や働く方の入れ替えなどを考慮すると10時の早めのチェックアウトをさせる宿が多い中、館内でできる限り楽しんでほしい!という想いが伝わってきてチェックアウト後も天気が良かったので少しゆっくりしてから出発しました。この富士ビューラウンジはとにかくオススメでここに行くために焼津グランドホテルに行く!というでも十分にオススメできる絶景体験だったりするように感じます。
食べ放題のフードとアルコール類も非常にクオリティが高くて驚きました。
森のテラス&カフェも非日常
(Leica Q3)
焼津グランドホテルの提唱する滞在の過ごし方は、アクティビティというジャンルに分けてあり森のカフェ&テラスという屋外施設とそれを取り囲む各種運動施設によって構成されています。この協会のような建物はヨガスタジオになっており、宿泊者なら自由に利用することが出来ます。実際にヨガのインストラクターがいるのかと思ったら、動画が流れているだけだったのでビックリましたがw 利用している方は居ました。
(Leica Q3)
ガーデンプールは実際に遊泳目的というよりはインテリアとして置いてある感じですが、近くに遊興施設が少ない焼津グランドホテルにとってホテル内で完結するリゾートを目指しているのだなと感じます。
(Leica Q3)
整備された庭園にはきれいな草花も沢山。都内から出発して渋滞を加味して約3時間ほど。箱根や熱海に行くよりも明らかに遠いですが、リゾートに行くんだと割り切ってこの施設を楽しむんだ!と決めて行くにも本当にいい環境だと思っています。
(Leica Q3)
セルフにはなりますが、紅茶やコーヒーなどのドリンク類や小さなケーキやクッキーも食べ放題!とにかく食べたい人には天国のような宿かもしれませんw
ライブラリーやゲームエリアも美術館のよう
(Leica Q3)
館内のライブラリーエリアと呼ばれる図書館のように、休憩できるエリアや子供向けのプレイエリアのご覧のように非常に凝ったデザインで美術館にいるようです。とても失礼ながら焼津のホテルに居る感覚ではなくなります。
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食べ放題、飲み放題かつこんな感じで探検すると各所がディズニーのようなUSJのようにデザインされた宿であれば子ども達は本当に嬉しいだろうと思いますし、思い出に残る宿になるだろうなーと大人の中年の自分は想像していました。
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ポケットロビーと名付けられたこの空間もアンテークの家具で構成され、落ち着いた雰囲気を感じさせます。とにかくどのエリアに行ってもお客様を日常に戻さないようにしようという想いが伝わってリゾートとして焼津グランドホテルというレトロな名前とは裏腹にブランディングしていきたいんだなと言うことは非常に伝わりました。
まとめ
(Leica Q3)
・富士山と駿河湾を望む絶好のロケーション
・豪華なラウンジと多様なアクテビティ
・追加料金無しのオールインクルーシブホテル
・便利なアクセスと充実した館内設備
焼津グランドホテルは、焼津市の駿河湾を望む美しいロケーションにあり、滞在中は海の景色を楽しむことができます。今回はあまり触れませんでしたがホテル内のビュッフェでは、地元の新鮮な食材を使った料理が豊富に揃い、食事そのものが特別な体験となります。さらにオールインクルーシブのサービスにより、ラウンジやカフェの飲食も宿泊中は財布を気にせず、心ゆくまでリラックスできます。想像よりアクセスも良く、車や電車での移動が便利で、周辺には焼津お魚センターのような観光スポットもます。焼津グランドホテルでの滞在は、よくある温泉宿という風情ではなくオールインクルーシブホテルとして海辺の南仏のようなリゾートに出かける気持ちで行ってもがっかりしない素晴らしい旅ですので本当に誰にでもオススメできると思います。