本能ブログ【富裕層メディア】

メンバー全員経営者■ブロガー■好き→ロレックス・ベンツ・ポルシェ・ライカ・RIZIN・バチェラー・韓国エンタメ・ハイブランド・旅行東京グルメ□ブロガー集団■富裕層のライフスタイル”本能ブログ■

ワンソク方式は危険!”一般人向けクルマの高価買取手法”を公開します【本能ブログ方式】

高価買取は買い替え、乗り換えには絶対必須の通過儀礼!本能ブログ編集長のさじゃんです。前回自分のGクラスを本気で買取してもらうためあらゆる手だてを実際に講じてみました。

実際に金額も提示して各種一括査定サイトの功罪も包み隠さずお届けしました。巷で流行している通称ワンソク方式の闇もお伝えしました。そこで今回は様々なスーパーカーや国産車を20台以上乗り継いできた自分が、あまりクルマを乗り換えない方や交渉が怖い、女性の方などの

一般の方向けの高価買取手法

を考案しました。以前もお伝えしましたが、自分の様なクルマヲタでも無い限り人生でクルマを売買するのは多い方でも10台前後少ない方だと6.7台ぐらいで人生を終える方がほとんどだと思います。手練れの買取業者を一同に同じ日同じ場所に呼んで、

一方的に入札方式を宣言!減額には応じない!

などど言い切れるものなのでしょうか?仮に一社に決定しても減額されたり、所有権解除の段階でトラブルになったりするリスクは低いとは個人的には言い切れないと思います。

www.honknowblog.com

そこで、ワンソク方式の様な交渉上手な人間向けの買取方法ではなく

一般人でも確実に高額査定を勝ち取る方法

を考案しましたので公開します。有料記事でもないですし、情報商材や案件でもありません、一人でも多くの方が”ゴリゴリの入札方式で疲弊”して欲しくないのです。女性の方やクルマに疎い方の足元を見てくるのが買取業者の闇だと思ってください、経験上買取のノルマがキツイのが品のない人間が多いのがこの業界の闇の基本ですので。

ただ、最初にお断りしておきますが

簡単にとは言っていません、ある程度の手間と時間はかかります

こちらも本気で考案し、1円でも1000円でも高い買取を勝ち取るための方法をワンソク方法を超えるやり方を交渉下手な一般の方向けに考案したつもりです。クルマを1円でも安く買い取ろうとする手練れ営業にクルマ素人が勝つには”手間と時間をかける!”これが基本だと思ってください。

ステップは可能な限り簡略化しますが、熟読して誤解や齟齬が無いように進めてください。大前提ですがトヨタの売却禁止特殊リース以外「ローン中」でも「残価設定ローン」でも売却は可能です。残債一括処理という売却金額との差額を処理する工程も通常は買取業者が行います。

ステップ1:自分の車の市場価値を把握する

最初のステップです。グーネットやカーセンサーのような中古車情報サイトで、自分の車と同じ年式、型式、色の中古車を見つけます。今回の場合は自分の2021年式メルセデス・ベンツG350dのオブシディアンブラックというカラーでしたので検索してみます。

カーセンサーだとメーカーと車種を選択するとこの様な画面が出てきます。今回のGクラスだとあまり車種はありませんが、トヨタ車などはPHEVモデルがあったりガソリンモデルがあったり同一車種でも様々なグレードが存在する場合があります。面倒ではありますが、

グレードと年式と走行距離が最も近いもの

を検索して並べて自分のクルマの相場感を掴んでください。大切なのはこの数字は売値であって買取金額ではないということ。この金額より買取が下回るのは当然ですし(業者やディーラーに利益が出ませんからw)おおよそ車種や価格帯にもよりますが在庫リスク、人件費などを考え50~120万程度は売値を買取は下回るとこの時点で覚悟を決めてください。

色と年式、走行距離でソートするとこの様な結果に。売値で1320~1470万円前後ですので、買取金額は推定

1220~1350万円が妥当なライン

だという事が分かります。実はこの推論はおおよそ正しく、一括査定編でもナビクルで提示された金額が

1220~1250万円ほどでしたので売値から推察できる論理は一定程度信頼できると思っています。先ほども触れましたが、

ローン中や残価設定中であれば現在の残債を調べておく

必要もあります。ローン会社に問い合わせれば本人なら教えてくれますし(通常は車検証記載の所有者がローン会社)買取業者が調べてくれますが信用できない買取業者に残債を知られると

残債が残らない金額で買いますよ!

などと交渉の材料にされるので出来れば業者に残債を知られずに把握しておくことは個人的には大切だと思っています。

ステップ2:バディカダイレクトとMOTAに査定を出す

次に利用するのが、電話で営業されないスタイルのビッグモーター問題で有名なった中野優作社長率いるバディカダイレクトのLINE査定。

buddica.direct

通常数時間でスバリの金額を提示してくれますし、強引な営業はライン上でもされません。実際にクルマがいくらで買い取られるかのたたき台になりますし(バディカダイレクトさんは案件ではないですが応援していますw)納得すればバディカダイレクトさんにそのまま売却でも構いません。

次はバディカダイレクトさんと同時にMOTAの一括査定に申し込みます。

autoc-one.jp

MOTAの仕組みは以前の記事でご紹介していますので参照していただきたいのですが、要は事前の査定の結果が出るまで鬼電はかかってきません。しかも一番素晴らしいのが、画面の記録として査定結果が出ることなのです。

↑こちらのような査定結果が24時間以内に指定のアドレスに送られてきます。ポイントは

この査定結果をスクショし他社への交渉材料にする

ということなのです。バディカダイレクトさんもMOTAもLINEのやりとりだったり、Webの画面で金額が提示されることによって他社と交渉したときに電話口だったりメールで〇〇万円だった!と伝えてもエビデンスがないと金額を張り合ってくれないのです。このスクショを元にグッドスピードやガリバーなどの大手相手に電話することなくLINEやメールで

この金額以下なら今回はお取引しません

と私達売り手側がキャスティングボードを握れるのです。仮にバディカダイレクトよりもMOTAが高い場合でも、再度バディカダイレクトにスクショを送ると増額査定の検討材料にしてくれたりもします。ここで、ある程度こちらが売りたい金額も見えてくるステップ2だったりもします。とにかくMOTAの査定のスクショは本当に大切な情報なのです。バディカダイレクトとMOTAの金額に納得いかない場合は、様々な業者に(大手でも可能)電話ではなくLINEやメールで対応して貰う形で先程のスクショを添付してボトムを決めて(最低売却金額)交渉に入ることをおすすめします。一般の方はバディカダイレクトかMOTAで納得の行く方で決めていいと思います。

ステップ3:最終実車査定を行う

ステップ2でこちらが売りたい金額と業者が買い取りたい価格帯を把握し、MOTAで選抜した業者やバディカダイレクトさんに実際に実車を最終査定してもらいます。可能なら2社ほど別日でもいいので呼んでみてもらうのが理想ですが、

〇〇万円以上なら絶対に売却します!

という設定ラインを決めて伝えてから実車を見に来てもらうのが良いかと思います。少し交渉できるよ!という方は一社目の担当が来たときに

実は次の日にMOTAの2位の会社の査定が入っています!

とカマをかけるとその日に好条件で買い取りたいと彼らも本気になるのでオススメですし実際に2社目を別日に呼ぶほうが良いかと思っても居ます。こうして事前に金額がお互いに見えている場合は車両に問題がない限り(事故歴や修復歴の申告に虚偽など)事前の金額から大幅に前後しての取引にはなりえませんし、お互いに描いている金額が近接しているので(イメージを持っている)交渉が進みやすくなります。この時点で納得できれば売却しても良いと思います。遠方からの売却の場合は陸送費や残債一括処理代行手数料もこの金額に含まれる事を確認していただければと思います。

以上が簡単(ではないかもしれませんが)3ステップ、気の弱い方や交渉ベタな一般人向けの高価買取を勝ち取る本能ブログ方式でのスキームになります。

まとめ

ステップ1:自分の車の市場価値を把握する

ステップ2:バディカダイレクトとMOTAに査定を出す

ステップ3:最終実車査定を行う

こちらの3ステップです。基本的に電話でのやり取りを最低限に抑えたやり方で、最高値を狙う一般人向けの本能ブログ方式。Twitterやインスタグラムで「#本能ブログ方式」でタグ付けしてもらえるととっても嬉しいCEOさじゃんです。

今後もメンバーでクルマを売却する予定もあったりするので、実際にレポート出来たらと思っています。

G350d査定編は以下より↓↓