先日復活の日本というアカウントで公開された平本蓮のステロイド使用疑惑。当ブログでも記事にさせていただき、RIZIN側からの検査結果発表を待っている状態でしたが、平本蓮のセコンドについたこともある赤沢幸典選手が、このドーピング問題に関する告発を行い新たな展開を迎えています。
赤沢幸典の告発内容
【一連の平本蓮のドーピング疑惑について】 pic.twitter.com/9QrvQERn9S
— Yukinori Akazawa (@akazawa130) 2024年8月28日
告発文の内容をまとめると
- 平本は朝倉未来戦前に心理的プレッシャーやフィジカルでの劣勢からドーピングを使用した。
- 赤沢自身も過去にドーピングを行っており、平本のドーピングを手助けしたことを後悔している。
- 平本側が真実を隠蔽しようと情報操作を行っていると主張。
- 第三者による公平な検査を強く求める。
- 日本の格闘技界に与えた悪影響に対する深い反省と謝罪を表明。
という内容でした。
動画が切り抜かれていて不自然、捏造などと多数ご意見頂くので動画も載せておきます。 pic.twitter.com/h4UluCkZyH
— Yukinori Akazawa (@akazawa130) 2024年8月28日
また拡散された動画も編集前のものを投稿し情報がかなり正確なものとだれもが知ることとなりました。RIZINの検査結果がシロでもクロでも平本蓮はステロイドがちらつく存在となってしまい、残る道は素直に認め謝罪し、木村ミノル路線でいくしかなくなってしまったようい思います。また現在のところRIZIN公式も平本蓮も朝倉未来もこの問題についての発言はありません。
赤沢幸典wikiについて
さて、この赤沢幸典選手についてwikiが見当たらないのでプロフィールを調べてみました。
赤沢幸典は、北海道出身の総合格闘家です。2012年にプロデビューを果たし、日本だけでなく海外の様々な総合格闘技イベントで活躍してきました。赤沢は、カナダの名門ジム「トライスタージム」の本部で約10年間修行を積み、その後、日本に戻り、同ジムの日本支部である「トライスタージム日本館」を設立しました。このジムは、UFC殿堂入りを果たしたジョルジュ・サンピエールを輩出したことで有名なジムです。
赤沢のファイトスタイルは「塩漬けパウンドマイスター」として知られ、グラウンドでの攻撃やコントロールに長けています。彼の戦績は6勝6敗1ノーコンテストで、プロとしての活動は11年以上にわたり、様々な大会で実力を発揮してきました。
赤沢はまた、海外での選手生活中にドーピングが当たり前に行われていた環境に身を置き、その影響を受け自身も使用していたことを認めています。平本蓮とは鈴木博昭戦や斉藤裕戦でもセコンドを務めており、これが今回の平本蓮へのドーピング指導に繋がったとされ、今回の告発に至った背景にあるとされています。
周囲の反応
ジョビンがさっそくとりあげています。
超RIZIN3やドーピング問題について発信を続けていたジョビンもさっそく動画を更新。身内からの告発が出てきた以上、平本は出てきて正直に話をするしかないとコメントしています。
朝倉未来の反応
そんななか朝倉未来は柔術をやろうかなと投稿
それに対してクレベルや金原さんが反応し、ほのぼのした展開が繰り広げられています。
柔術でもなんでもいいので格闘技を続けている朝倉未来も見たいですね。
まとめ
今回の平本蓮のドーピング疑惑と赤沢幸典の告発は、本人達だけでなく格闘技界全体の信頼性にも直結する問題です。赤沢の告発を受けて、RIZINや関連する機関がどのような対応を取るのか、平本蓮本人からの発表はあるのか、今後の動向に注目が集まります。