先日もお伝えした通り、アメリカ現地時間9／9にち（日本時間9/10）に行われる新型iPhoneがメインとなるであろうApple発表会。AppleTVやウェブでも誰でも視聴することが出来ます。
昨年のiPhone15発表の時にはMAXモデルの歩留まりが悪く、予約しても1ヶ月待ちのような状況が続きました。
しかもiPhone史上初のUSB-C搭載モデルとあって我々ブロガーやガジェッターの予想を超える人気だったような気がします。今年はマイナーチェンジかと思っていたら、先日もお届けしたように「画面サイズ拡大」「物理ボタンの追加」などハードウェアのアップデートが行われる模様。個人的にはiPhone14 Proを頑張って（去年我慢したという意味ですｗ）使っておりますので今年こそは所持しているスマホの（Galaxy FOLD 6)USB-C化を目指し絶対に機種変更しようと思っています。
そこで本日は、”iPhone16に機種変更すべき人たちは一体誰なのか？”という点で切り込んでみたいと思っています。こうして発表までワクワク待っている期間が一番楽しいですけどね。
バッテリー性能（第大容量）が80％以下
皆さんはバッテリーの持ちが悪くなったと感じていませんか？iPhoneやiOSのバッテリー管理能力はAndroidスマホよりも優れていることが多いですが、機種変更したときなどに
バッテリーの持ちがめっちゃ粘るな！
と思ったことはないでしょうか？スマホに限らずBEV（電気自動車）の問題点だったりもしますが、リチウムイオンバッテリーは年々上限から利用できる電力が減少していくことで知られています。EVであれば新車時は満タンで400kmほど走れたのに3年後には350kmまで落ちたなんてケースはザラに聞きます、それと同じことがiPhoneでも起きておりその性能値を確認することが設定から見ることが出来ます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
で見ると最大容量と言う項目が現れ、現在の最大活用できる容量が確認できます。個人的には80％以下になると常にバッテリーを気にしたりモバイルバッテリーの出番が増えたりするような印象もあって機種変更するなら、このバッテリー性能が8割を切ったら検討しても良いような気もします。通勤しない方常に充電できる環境で生活できる方は問題ないですし非公式にバッテリーを交換してくれるお店もだいぶ増えました。そうして延命しても良いですし、バッテリーを良い訳に機種変更に踏み切ってもいいかと思いっています。
iOS18非対応機種
Androidスマホと比較するとロック画面やホーム画面のカスタマイズ性に乏しいとされてきたiOSとiPhone。今回そうしたネガを解消するために割と広範囲にカスタマイズできるiOS18が新型iPhone16と共に登場します。iOS対応機種は以下から
iPhone XR iPhone XS iPhone XS Max
iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max
iPhone 12 mini iPhone 12 iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max
iPhone 13 mini iPhone 13 iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max
iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max
iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 ProiPhone 15 Pro Max
iPhone SE 第2世代（2020年発売）
iPhone SE 第3世代（2022年発売）
2018年のiPhoneXSあたりも対象になっていて、7年ほど前の機種もカバーしようとするAppleの良心を感じる結果に。逆を言えばiPhoneXやiPhone8以前のユーザーはそろそろ年貢を納めたほうが良いようです。もちろんiOS17のままで良いという方も多いかもしれませんが、JRや交通系アプリ、銀行、マイナンバーなどなどインフラに関わる部分をiPhoneにまかせている方も多いのでアプリの対応状況も含め個人的には最新のiOSを使える環境が精神衛生上良いかと思っています。
USB-C化を達成する＆Lightning卒業！
いま現役で使っているiPad mini（最新第6世代）や上記のAirPods ProもすべてUSB-Cに移行していおり、ある意味iPhone14ProのためにずっとLightningケーブルを残しているのが煩わしい1年になりました。ニンテンドースイッチやAndroidスマホもすべてUSBーCなだけに、カメラ云々新機種云々の前に個人的にはLightningをすべて撤廃したいと思っています。
まとめ
今年の新型iPhoneであるiPhone16シリーズに機種変更するべき方は以下の方がかと。
・バッテリー性能が80％以下の方
・iPhone18非対応機種の方
・Lightningを卒業したい方
となるかなと。毎年魅力的なカラーリングを展開するAppleですが、リーク通りならデザートチタニウムが個人的にはかなり好みで本当に登場したらこの色一択で機種変更しようと思うぐらい期待しています。
まだまだ楽しみな今年のiPhone16シリーズ、続報も発表会前にリーク情報があれば随時お届けしたいと思っています。
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