G450dの抽選に突破し晴れてマイナーチェンジ後の”新型G450dローンチエディション”を無事に購入決定した本能ブログCEOさじゃんです。今までは購入のことよりも、現在乗っているG350dの売却の記事の方が伸びていまして。。。
後ろ髪を引かれる思いもありながら、新型GクラスG450dへの乗り換えを決意しました。某ヤナセディーラーに1年以上前に実は予約金を払っており、そのときは車両本体価格の10%である1〇〇万円を収めていました。(当時の新車価格は1600万円だったG400d)途中マイナーチェンジ前の限定車プロフェッショナルエディションの抽選のお話も頂いてたりしていましたが、2024年にマイナーチェンジするという噂を信じてここまでスルーしてきました。
7月末にマイナーチェンジ後の新型Gクラスローンチエディションが日本でも発売された際に実はヤナセディーラー側から仕様と色とハンドルに納得頂けるなら抽選に参加しますか?と打診があり8月中の抽選に参加し無事に突破した形に。素直に嬉しいと思えるポイントは、
・キーレスに対応した
・ステアリングアシスト付きの運転支援がついた
・G350dと比較するとエンジン性能が1.5倍以上に
・メインディスプレイがタッチパネル対応になった
・マニュファクチュールプログラム以上のフルオプション
となり、今から納車が楽しみなのと無事にG350dを売りきらなくてはなりません。(当然ローンで買っています)当時G350dを買った2022年末は空前の中古車&Gクラスクラスバブルで1年半落ちだったのですが、新車とほぼ同等の価格で中古で購入しておりバブルの弾けた現在はリセールバリュー最強のGクラスと言えど当時の価値とは違います涙 頭金を入れて購入したもののどれだけ残債が残るのか。。。など購入に際し懸案事項があるのも事実ですが、購入を決めたからには突き進みますw
またG350dが結局いくらで売却できたのか?だったりとか新型G450dの購入レポートは追ってご報告できたらと思います。
今まで消えていたGクラスの公式HP
↑こちらが2024/09/03現在のメルセデス・ベンツ日本のGクラスのHPになります。実は先代G400dの時代や2年前は需給バランスが半導体不足の影響や戦争の影響で崩れており、シュテルン・ヤナセ両ディーラー共に
Gクラスは新規オーダーを受け付けない状態
になっていました。(最長4年待ちと言われた方も)となると購入できるかのような購入案内ページも不要なのでカーコンフィギュレーターはおろか購入に関するページはすべてありませんでした。しかし、先週突如公式ホームページに「購入相談」と「カーコンフィギュレーター」が出現。まさかローンチエディションが予約やウェイティングなしで買えるようになったのか、詳細を見ていきたいと思っています。
ローンチエディションG450dとG63が選択可能
このように公式HPにも価格を乗せた状態で他のSUVレンジやSクラス同等に購入出来るかのようなタブが!購入検討の方へを押すと
一時はカタログさえ無かったGクラスのカタログがダウンロード出来る様になっています。もちろんカーコンフィギュレーターも利用可能でローンチエディションのみの選択ではありますしカスタマイズ性はほぼないですが、進めることが出来ます。
ローンチエディションは旧型のマニュファクタープラスオプションと同等のフルオプション状態で出荷されており、つけれるオプションもディーラーオプション以外ありません。
こんな感じでGクラスのHPを見るのはほぼ3年ぶりぐらい、もしかするともっと前からWeb上からは姿を消していたので本当に新鮮な感じも。今回お世話になっているヤナセディーラーの担当さんからの話によると
”2024年の春先にマイチェン前モデル(G400d)が日本に結構出荷された”
”マイチェン後モデルがこんなに早く日本導入されるとは思わなかった”
つまり、購入予約していた方々の400dやG63モデルがマイナーチェンジ直前に希望者の元にある程度行き渡った可能性があると個人的に推察しています。つまり自分の様にマイナーチェンジ後のGクラスを考えているようなカーガイ以外は、今やマイナーチェンジ前モデルとなってしまったG400dの購入に踏み切った可能性があり、メルセデス・ベンツ日本の想定よりも新型Gクラスのローンチエディションの在庫がダブついている可能性があるのでは?と邪推してしまいます。
そして、ほぼノーオプションで見積もったローンチエディションの見積もり合計が2246万円と当時の上級モデルG63と同等の金額になっており、自分が乗っていたG350dの当時の乗り上げ金額1450万円を考えると約6年ほどで800万も車両が値上りした計算になります。Gクラスに限らず、エントリーモデルのAクラスやGLAの様な人気SUVもこの数年で100万円程度値上げしており、メルセデス・ベンツの高級化路線を象徴する結果になっているかと思います。
この様子を個人的に考察すると、
もしかしたら今ならローンチエディションが購入できる方が結構いるかも
と考えおり、検討されている方は、まずは一見さんでも構わないので最寄りにディーラーにHP経由で問い合わせを入れてみても良いかもしれません。自分みたいにカーコンフィギュレーターが発動している事に気づいているGクラスラバーはまだ少ないと思っているのでチャンスかと!
港区のカローラなんて台数が多すぎて、こうした悪口も聞かれるこの車ですが、クルマヲタの自分が人生で初めて2連続で同じGクラス(モデルチェンジはしましたが)を購入するほど車として素晴らしいと思っていますし、乗り心地や運転支援などの完成度は年々上がっていますし、金額以外は誰にでも自信を持って勧められるクルマだと思っています。何より自分のように無理やり!笑 ローンを組んでも大やけどをしないリセールバリューがあってこそこの金額の車を買えるという安心感もありますので、急遽乗り換えることになっても残債の支払いで大やけどをしないのもGクラスの魅力でもあります。購入や売却に関するリアルドキュメントは追ってご報告させていただくつもりですので、また読んでいただけたら幸いです。