人生初同じ車種連続購入!のさじゃんです、前回は新型Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)のマイナーチェンジモデルG450dの購入決定をご報告させていただきました。
予約申込を入れていたのですがヤナセ側は「抽選を突破」という形で今回購入することに。詳しいカラーや仕様は納車後お届けしますが内外装の基本的な装備はローンチエディションという初回限定生産モデルに準ずることになりました。新型G450dの納車後のレビューは追ってまた書かせていただきますが今回は今乗っているG350dをどうするか問題。
初回車検も今年の2月に無事終了してしばらく乗ろうかな(この時点ではマイナーチェンジの発表も発売予定も知らなかったので)と考えておりましたので、相当気に入っていたG350dとの突然の別れにショックを受けつつも早く売却しないと次のG450dが納車になってしまいますから(駐車スペースの兼ね合いもあり)ネット使った一括査定などを用いて査定を出した模様も前回までお届けしました。
実際の金額を公表しての記事は大変沢山のPVを頂き、みなさん愛車の高価買取というジャンルに非常に興味があるんだなと嬉しい反響でした。本日は実際に売却したのでご報告させて一体、どの業者が高く買い取ったのか?結末はいかに。
最終的に売却したのは業者は〇〇!
先日公開した、本能ブログ方式をおさらいします。
ステップ1:自分の車の市場価値を把握する
ステップ2:バディカダイレクトとMOTAに査定を出す
ステップ3:最終実車査定を行う
と言う流れでした、市場価値の把握やバディカダイレクト、MOTAの実際の事前査定の金額は前回の記事を参照いただいて今回はどうしたかと言いますと、
事前見積もりのスクショを持って従前から付き合いのある買取業者に売却した
というのが結論です。実は数年前に記事にした自分も元愛車であるアウディR8というスーパーカー。基本骨格をランボルギーニガヤルドと共通させ兄弟車の様な立ち位置の素晴らしい車でした。
このクルマを手放すときにお世話になたのが、今回のゲレンデを手放す事にしたレモンバスターズという買取業者さんなんです。
社長の惣島さんにはR8のみならず、過去の愛車を売却する際に毎回気軽に査定を出してくださり今回もMOTAやバディカダイレクトを含む事前査定のお話をしてみました。すると、金額は伏せますが
MOTAの最高値である〇〇よりも同じか少し上で買い取りますよ!
というお声がけを頂き、同等の金額なら初めて取引するMOTA上位の企業よりも信頼できる惣島さんにお願いしようとなりました。ですが、付き合いだけで売却したわけではなく
MOTAやバディカダイレクトの事前査定のエビデンス
が重要な交渉材料になったことは間違いなく、本能ブログ方式のコア部分である書面やスクショでの具体的な金額を提示できるエビデンスを集めることによって交渉できる!これが本当に大切なんです。
結果は少しぼかしますが、1300万以上でレモンバスターズさんに売却し(陸送費や残債一括処理を含め)無事に買い取っていただくことになりました。惣島社長いわく
「当社は都内近郊メインでポルシェや高額車両が得意です」
とおっしゃっていたので、すべての輸入車や国産車に関して高額買取を約束するという訳ではないとも。つまり、買取業者によって得意なジャンルが分かれており当然業者側が欲している車種やお客さんからのバックオーダー状況によって買取金額は上下します。
だからこそ、どんなチェーン系じゃない買取業者と渡り合うにも
MOTAなどの事前買取金額が大きな武器になるのです
今回も最初レモンバスターズ側に連絡したときに、
お付き合いも長いので正直に言いますがMOTAで事前査定をしていて1300万以下ならそちらに売却しようと思っています
とスクショを添えて連絡しました。すると、数日検討すると連絡をいただき最終査定次第の部分ではありますがMOTA1位と同等から始めます!との御返事をいただき実車を最終確認していただき、そのまま陸送という流れになりました。
1年で二回も自分のメルセデスを売ることになるとは思いませんでしたが、今回の結果には十分満足しています。CLAの時よりもリセールバリューは高くさすがGクラスだなとも思いました。購入時のバブルでなけれでほぼ無料みたいな金額で乗れていたので今回のG450dも数年乗ってどれだけ価値が残るのか今から楽しみでもあります。(リセールバリューのために乗っていませんがw)
まとめ
・本能ブログ方式で事前査定を書面またはスクショに残す
・この材料を武器に他社にかけあう
・条件が合えば実車査定
という流れが今回の実際に売却した形になります。実際にこうした高額車でも実はキャッシュで買っている方は意外に少なく皆さんローンや残価設定を普通に使っているのが富裕層界隈の現実です。(経営者ほどキャッシュを手元に残したがる)収入に見合わない無理な購入は避けるべきですが、こうしてうまく入れ替えると大やけどをせずに次に欲しいクルマが手に入ったりもします。
現在クルマの高価買取を検討されている方、一度この本能ブログ方式を試していただけたらと思います。特に女性や交渉ベタ、口下手な方にはとてもオススメです。