韓国エンタテインメント会社の中では株価1位だったHYBEは、ADORとのトラブルが収束する見込みが無くまだまだ時間がかかりそうですなね。
世界的に人気のガールズグループNewjeansがHYBEにメッセージを伝えるライブ配信を事務所に無断で行い、
『今月(2024年9月)の25日までミン・ヒジン前代表を復帰してほしい』と伝えました。
HYBE側もまずいと思ったのか現在はライブ配信のアーカイヴは削除されています。
そして、HYBEの社員たちがニュージーンズの所属事務所Adorいじめをした疑いで韓国の労働所に調査を以来していることが分かり、またしばらくHYBE VS Adorの戦いは終わらないとみられます。
現在HYBEの株価は年初に比べると27.62%も下がってるので、株主総からにするとHYBEを非難する声も上がってます。
韓国出身の女性デザインディレクターとして、エンタテインメント業界でも仕事した事ある私SILVERから考えますと、どうしてもNewjeansのディレクターのミンさんを応援したい気持ちになりますが、シンプルに大人としてNewjeansのまだ若いメンバー達が大人の事情でちゃんと活動ができない環境になるのが非常に残念だと思いました。
4月からAdorの代表ミンさんとHYBEと経営に関して戦いが続いてますし、
HYBEのガールズグループを優先とするからNewjeansの活動にちゃんとサポートしていない非難の声も上がってる中で、
「経営と制作者を分離する」のを理由で8月27日ミンさんをいきなり代表を辞めさせたことがありました。これはNewjeansの制作を続けていきたいことであれば代表をやめさせることでずるいやり方だなと感じました。
実にミンさんが代表をできなくなってからは
ETA、Dittoなど重要なM/VのディレクターカットがYoutubeから消されまして、ディレクターもこれからはHYBEやAdorの制作をお断りしているとか、海外活動以外に韓国国内の活動をやらせてくれない状態になっています。
Newjeansは韓国4世代ガールズグループの1位アーティストで昨年の所属事務所Adorの売り上げは1103億ウォン(日本円で約103億円)です。
ライブ配信でメンバーのハニが言った通り、中学生から20歳くらいの若い女性アーティストの挨拶を無視したり、聞こえる距離で悪口を言うなどいじめとも取れる行動をしたスタッフたちは大人として本当に反省してほしいですね。
代表として愛しいアーティストを守り勝った気持ちはわかりますが記者会見で感情的な発言をしたミン・ヒジンさんの行動も確かによくなかったと思いますが、ミンさんが体制を維持するまま契約が終わることになるとプット・オプションをHYBE側が払わなきゃいけないので株価が下がった今Newjeansの成功対比の支払にができない・したくないのが理由になってることではないかと噂になっています。
HYBEが今とっている行動は専門経営陣だと思えない恥ずかしい行動で、HYBEの看板アーティストBTSのジョングクが9/14自身のインスタグラムに
「Artists are not guilty(アーティストに罪は無い)」と共にNewjeansカラーのハートを書いて「Don't use them」を追加に記載して応援してるメッセージを残しています。
BTSメンバーは以前もNewjeansのダンスチャレンジを一緒に踊るなど後輩愛を見せたことが多いので、今回のインスタ更新に敵になってる側のHYBEアーティストとしてファンの意見も分かれてますが
同じアーティストを純粋に応援するとても男前なことだと思いました。
アーティストに罪は無い!
NewjeansやHYBE所属のILIT、Le Sserafimがが集うに集中ができる環境になるといいですね。