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”TRATT.USHIGORO(トラットうしごろ)” が新提案する 最強の「町焼肉」の秘密とは?

みなさんはお気に入りの焼肉店ってありますか?ここぞという時に行く高級なお店ではなく、気軽に普段使いできる様なカジュアルな焼き肉店。今回そんな「町焼肉」をテーマにしたうしごろの新店舗"TRATT.USHIGORO(トラットうしごろ)"がオープンしたという情報をキャッチしましたので早速行ってまいりました。

TRATT.USHIGORO(トラットうしごろ)

ushigoro.com

"うしごろ"といえば都内を中心に現在なんと19店舗という破竹の勢いで精力を伸ばしている高級焼肉チェーン店です。しかし一括りにうしごろと言っても実はその業態は細かく分類されていたりします。通常の”うしごろ”の他に、品質・値段・サービスをひたすらハイエンドに振り切った”USHIGORO S.”、焼肉とワインをメインとした”うしごろ バンビーナ”、日本酒も楽しむことができる”うしごろ 貫”などTPOに合わせたバージョン展開をしているのが焼肉チェーンうしごろの特徴かと思います。

www.honknowblog.com

編集長であるさじゃんの過去記事にもある様に、確かに肉は上質で美味しいのですが、店の雰囲気だったり手の込んだ調理方だったりと演出的な面で他の焼肉店との差別化を計っているのが焼肉チェーンうしごろのイメージです。

そして今回新しく恵比寿にオープンした"TRATT USHIGORO(トラットうしごろ)”は大衆的な町焼肉をイメージした店舗とのこと。私トモGPもこれまでうしごろは何度か利用させていただいていますので他の店舗との違いが非常に気になります。

早速訪れてみました!場所はJR恵比寿駅から徒歩で約5分、以前はうしごろバンビーナ ヒルトップ店として営業していたところを"TRATT USHIGORO”として新装開店させた形となっている様です。

2024年9月24日にオープンしたばかりということもあり、建物の入口には開店祝いの花がずらりと飾られていましたがその豪華さに思わず目を奪われてしまいましたw。

なんと日本が誇るストリートファッションのカリスマ藤原ヒロシ氏まで!

店内の様子は以前のうしごろバンビーナとそれほど変わりは無いかなと思いますが個室が多くなった様な印象を受けました。果たして「町焼肉」の定義が一体何なのかはわかりませんがまだ「町焼肉」感は感じません。

しかしメニューを見て納得、極肉という3000円オーバーの厳選された肉類も僅かにあるものの、基本的に価格は全て1000円〜2000円内に収まっているものばかり。ホルモンにいたっては1000円以内のものまであります。うしごろの特徴である和牛握りやユッケといったメニューの他、ミスジやザブトンといった希少部位やシャトーブリアンの様な高級肉も一切排除したラインナップ。かなり庶民派に振り切ったメニューと価格位設定に驚きました。

となればあとは気になるのはお味の方だけです。まずはお店1番のおすすめという”特上炙りロース タレ(1900円)”、うちもものなかでも柔らかな部分だけでを切り出したという至高の一品。”TRATT USHIGORO”はタレも新しくなったとのことですのでこれは楽しみです。

両面を軽く炙る程度でオーケーなこのメニュー、驚いたのは食べた瞬間に口の中を駆け巡る凝縮された肉の旨味と甘辛タレ絶妙な風味、そして一瞬で解ける様な滑らかな肉の食感。これはたしかに至高の逸品です。これは美味しい、しかもこれが1900円というのが更に驚きです。別注の卵黄を絡めればすき焼き風に楽しむこともできるのですがこれもまたグッド。このタイプのメニューってやたらと肉の脂が多いのとタレが甘すぎて一枚で気持ち悪くなってしまうことが多いのですが、こちらのロースはちゃんと赤身の良さが残されていて非常に食べやすく、そして新しくチューニングされたタレのせいもあってか何枚でも続けていけちゃいます。もうこれとごはんだけでも良い位ですがw他のメニューもいってみましょう。

こちらもおすすめの1つ”角切り和牛にんにく醤油(1900円)”ビジュ的にはインパクトNo.1のこちらのメニューもなんと1900円。ランプの希少な部位を使用していることからこちらは数量限定とのことですのでご注意を。

マリオパーティというゲームソフトにこんな形の肉を焼くゲームがあったなぁ、なんて思いながらこちらは両面しっかりと焼き上げていきます。しっかり焼いても消えることの無い肉の旨味と非常に弾力のあるムチッとした適度な歯応えから、こちらも良質な肉であることがよくわかります。にんにく醤油をつければタレ焼肉とは違うザ・鉄板焼きな味、確かにこちらのメニューも美味しいのですがビジュアルのインパクトを超えるまではいかなかったかなというのが正直な感想です。

”MIXホルモン 辛タレ(1500円)”、タレにこだわった”TRATT USHIGORO”の特性辛タレがよく合う一品です。他の肉と違い確かにピリ辛な雰囲気が漂う見た目に辛いもの好きの私トモGPはわくわくが止まりませんw。

わっと一気に大量のホルモンを焼くこの感じに勝手に「町焼肉」感を覚えつつ早速パクり。明らかに他のタレと違うキレのある味わい、辛タレの辛味噌のような塩味とコクは脂っこいホルモンとの相性もばっちり、最高です。後からくる辛さも心地良くこちらもごはんがよくすすむメニューです。ただMIXホルモンにしてしまうとどの部位を食べているのかわからなくなってしまうので次回はちゃんと選びたいと思います。

あと珍しいメニューとしてはこちらの”ジャンボマッシュルーム(1個450円)

大ぶりなのにしっかりとしたマッシュルームの香りとざっくりとした食感を楽しむことができるこのメニューは焼肉のアクセントとしてもぴったり。本当に風味が豊かなので特にキノコ好きには試してもらいたい一品です。

うしごろ感のある美味しさをしっかり残しつつ価格やメニューで「町焼肉」を見事に演出した"TRATT USHIGORO(トラットうしごろ)”、めちゃくちゃ気に入ってしまいました。他の店舗より明確な差別化も感じられ、もしかしたらうしごろシリーズの中で一番好きな店舗かもしれません。近いうちにまた必ず訪れたいと思います。うしごろ入門としても最適な”TRATT USHIGORO(トラットうしごろ)”みなさんも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。