本能ブログ【富裕層メディア】

メンバー全員経営者■ブロガー■好き→ロレックス・ベンツ・ポルシェ・ライカ・RIZIN・バチェラー・韓国エンタメ・ハイブランド・旅行東京グルメ□ブロガー集団■富裕層のライフスタイル”本能ブログ■

横浜中華街 "鳳林" 人気の裏メニューはまさかのデカ盛り”〇〇”だった!

最近横浜中華街の美味しいお店の発掘にハマっているトモGPです。そんな中華街のあるお店には"中華料理とは全く関係の無い裏メニューが存在しかつそれがとんでもない量である"という有名な噂が存在します。そのあるお店とは"中国料理 鳳林"、今回はその噂を確かめに横浜中華街に行って参りました。

中国料理 鳳林

今回紹介する"中国料理 鳳林"は中華街の関帝廟通り沿いにあるお店。横浜中華街は非常に広く何本もの細い路地が入り組んでいますが、個人的には"美味い店は関帝廟通り近辺に集中している"と思っています。

中華街の巨大な土産物店"横浜大世界"側から関帝廟通りに入ってすぐ右側にある鳳林、ご覧の様に見た目は特別な裏メニューなんて無く普通に美味しそうな中華料理店に見えます。

芸能人も数多く訪れたことがある様子、果たして噂になる様な裏メニューなんて本当にあるのでしょうか?

鳳林の人気裏メニューは"デカ盛りカツカレー"

実はこの"中国料理 鳳林"にはメニューには全く記載されていない裏メニューとしてなんと"カツカレー"が存在するのです。ごはんの量は大800g中600g小400gの3種類で値段は一律1045円と非常にリーズナブル。中600gでもかなりの量ですので、普通の人であれば小400gで充分お腹いっぱいになるとのこと。最近はこの裏メニューもすっかり有名になってしまいYouTuberや怖いもの見たさの客も増えた様で、食べ残しにはペナルティとして罰金が科せられます(金額は不明)。店内はいたって普通の中華料理店の様相を呈していますが、よく見ると右奥のテーブルのお客さんはカツカレーをたべているではありませんか!これは楽しみです。「カツカレーください」と店員さんに伝えれば大きさの種類とペナルティの説明をしてもらえるので、あとはお好みのサイズを注文するだけです。

www.honknowblog.com

前回バーガーキングのデカ盛りバーガーに挑戦しペロリと平らげてしまった自分は、店員さんの心配そうな雰囲気を制し自信満々に中600gを注文。一体どれほどの大きさなのでしょうか?

しかし改めて店内を見回してみてもとてもカツカレー(しかもデカ盛り)が出てくるような雰囲気のお店では無いですし、前に座っている男性以外は皆普通に中華のランチを食べている様子。次回は自分も中華のランチを注文してみよう、などと思いながらカレーの到着を待ちます。

驚愕のデカ盛りカツカレー

そして程なくしてランチセットのサラダと杏仁豆腐と共にカツカレー中600gが運ばれてきました。実際に噂のカツカレーを目の当たりにした感想はただ一言「凄い」、わかっていたとは言え実物のこの迫力は圧巻です。何と言いますか、とにかくデカい、デカ過ぎます。

大きさの対比物として右側に500円玉を置いてみましたが、こうして見るとカレーの大きさがより際立つかと思います。食欲もぶっ飛ぶ規格外のサイズに正直怯んでしまいした。

直径50cm近くあるお皿を満たすカレーの海!ごはんを食べなくてもお腹一杯になるんじゃ、、、なんて考えも頭をよぎってきます。

カレー皿があまりに大きすぎて肝心のカツが小さく見えますがもちろんそんなことはありませんw。

と、ひと通りカレーとのファーストコンタクトを終え落ち着きを取り戻してくると、今まで気づかなかった非常にスパイシーなカレーの香りとトンカツの香ばしい香りが一気に鼻の奥に飛び込んできました。一瞬吹っ飛んでいた食欲も再び戻ってきましたwそれではいただきましょう!

まずはカレーを一口、思いのほか、と言っては失礼ですがカレーの味は中華料理店のそれとは思えないなかなかの本格派。一般的な欧風カレーをベースとした我々日本人に馴染み深い味わいですが、スパイスはやや強めなので中辛よりちょい辛めといった感じです。

しかもカレーにはトンカツの他にゴロゴロと牛肉が入っているではありませんか。しかも口の中に入れるとほろほろと溶けるほどの柔らかさ。これ普通にビーフカレーとしてメニューに載せても全然いけちゃうのではないでしょうか?

熱々サクサクのトンカツは香ばしくジューシーでカレーとの相性も抜群、めちゃめちゃ完成度の高い"中華料理店のカツカレー"とは思えないクオリティに本当に驚きます。美味しい、これなら全然余裕で食べられそうです!

と、調子に乗っていたのも束の間、半分位まで食べ終わったあたりから段々と雲行きが怪しくなってきました。ごはん600g、量にして2合弱はやはり伊達じゃないです。急激にペースは落ち一気に満腹感が脳みそに襲いかかります。それと同時に頭をよぎる「残したらペナルティ」という言葉がより一層胃袋を締め付けます。苦しい、しかしせっかく作って頂いた料理をお金を払うからといって残すのは何か違うと思います。

ここが中華料理屋であることなんかとうの昔に忘れてしまいひたすら目の前のカツカレーと向き合います。カレーの程良い辛さと福神漬けのおかげでなんとか食べ続けることができ、ついにデカ盛りカレーを完食することができました。別腹の杏仁豆腐で気持ちと体を落ち着かせ、今度頼むときは小400gにしようと心に誓いお店を後にするのでした。

一見さんでも注文することができる"中国料理 鳳林"のカツカレーは裏メニューにしておくには勿体無いほどのクオリティと美味しさでした。量は基本的に多めですので、みなさんも無理だけはなさらない様にして中華料理屋の絶品カツカレーを楽しんでいただけたらと思います。