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「大人の趣味」としての ”LEGO(レゴ)” が楽しすぎた

手先を動かすのが大好き、トモGPです。ここ数年大人の趣味としてプラモデルやラジコンなどが再注目されており、以前当ブログでも話題のクローラーラジコンに関する記事を書かせていただきました。

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そしてそれらと同様にいま大人の趣味として再び注目を集めているのがLEGO(レゴ)です。なかでも”大人レゴ”として人気なのが”LEGO TECHNIC(レゴテクニック)”というシリーズ、今回その中の”メルセデスベンツG500 プロフェッショナルライン”というキットに挑戦してみましたのでお届けしたいと思います。

LEGO(レゴ)

ブロックトイといえば”レゴ”、デンマークで生まれたレゴブロックは1958年に現在のプラスチック製のインターロッキングブロックとして市場に登場しました。ブロックは組み合わせることで立体的な構造物を作ることが可能となり、窓、ドア、ミニフィギュアなど様々な部品も存在し、その組み合わせ方によって無限の形を作り出すことができます。だれでも幼い頃に1度は触れたことがあるのではないでしょうか?

□無限の想像力と自由度

レゴブロックの最大の魅力は、その無限の組み合わせと創造力の自由度にあります。子どもたちにとっては想像力を駆使して自分の世界を創り出す格好の玩具ですが、空間認識能力や問題解決能力を発展させることで、単なる遊び道具以上に教育的な価値を持ち学校や教育現場でも広く利用されていたりします。

またレゴは様々なテーマやライセンスを持った製品を展開しているので、映画やアニメ、コミック、歴史的な建造物などをモチーフにした大人向けのセットも充実していて、ファンにとって特に人気があります。

個人的なおすすめはこちらの”ボタニカルシリーズ”、レゴでできた花なんてなんとも素敵じゃないですか。

LEGO TECHNIC(レゴテクニック)

今回自分が挑戦したキットがこちらの”メルセデスベンツG500 プロフェッショナルライン”です。レゴテクニックは、レゴブロックの一種で、より高度な技術やメカニズムを組み込むことができるシリーズです。通常のレゴブロックと異なり、テクニックシリーズはピニオンギア、ラック、シャフト、アクスル、パワー関連の要素など、機械的な構成要素を多く含み、これにより複雑な動作や機構を作り出すことが可能となっているのです。まず箱からして漂う特別感、対象年齢は18歳以上で総ピース数2891の超大作、これは楽しみです。

キットの中身はマニュアル2冊とパーツが小分けにされたビニール袋がこのキットでは20袋、あとはゴム製のタイヤという極めてシンプルな構成。

こんな風に、パーツが入った数字が振られた袋を1番から順にマニュアル通りに組み立てていくだけ。世界中の人がとにかくわかりやすい様に、かつ無駄が削ぎ落とされたシステムにただただ驚きます。”レゴテクニック”という上級キットなだけにこちらとしては多少構えてる部分もあったのですが、箱を開けたら30秒で作り始められる様な究極にわかりやすく優しいシステムに驚くと同時に、レゴがこれだけ長い間世界中で愛されている理由をいきなり垣間見ることができました。

組み立てるにあたり特に準備するものは無いのですが、写真の様に仕切りのあるケースや少し深さのある紙皿などが数枚あると非常に便利かと思います。紙コップはパーツを探してピックアップする作業が非常に大変なのでおすすめはしません。

IKEAの様な北欧感のあるマニュアルのデザインがおしゃれ。しかしこのキットはパーツ数が2891ピースととんでもない量がありますのでマニュアルも2冊に分かれています。

マニュアルのボリュームだけを見てしまうと組み立てるのが途方もない作業の様に感じてしまいますが、このマニュアルが本当にわかりやすく、とにかくノンストレスでサクサクと組み立てることができちゃうのです。

ただひたすらにマニュアル通りに組み立てるだけなのですがこれがとんでもなく楽しい!無心で指先を動かす作業とそれが少しずつ形になっていく喜び、製作しているとリラックスと興奮が交互に訪れるなんともいえない不思議な感覚を覚えなかなか止め時がみつかりませんw。

レゴテクニックならではのこういったギアの感じがたまりませんw。個人的な体感ですと、小分けのビニール1袋の作業を終えるのに約1時間といった感じでしたので、自分は大体1日1袋といったペースで製作を進めていきました。

段々とクルマの姿に仕上がってくる感じにとにかくわくわくします。

ただこのレゴテクニックシリーズはエンジンなど特殊な内部機構を再現するため独特なパーツが大半を占め、写真の様な正に”レゴ”といったパーツが本当に少ないので、久しぶりにレゴに触る自分としてはそこは残念に思いました。

作り始めは一体いつ終わるんだろう?なんて考えていましたが、作業を進めていくと今度は終わるのが段々寂しくなるというなんとも不思議な現象も味わいつつクルマは完成に近づきます。

というわけで約1ヶ月かけて完成した”メルセデスベンツG500 プロフェッショナルライン”がこちらです!どうですかこの圧倒的な存在感と迫力、たまりません。

レゴテクニックならではのエンジンなど細部への作り込み、

ハンドルやシフトなどもちろん稼働しますしそれに連動するメカニズムもしっかりと再現されているという驚愕の懲りよう。

サスペンションもご覧の通り。

いつまでも眺めていられます。

作っている間はずっと楽しく、本当に充実した時間を過ごすことができました。子供の頃にはわからなかったレゴのプロダクツとしての完成度にひたすら感動です。この制作中の没入感や完成後の充実感はなかなか変え難いものがあり、これらをまとめて味わうことができる”レゴ”の魅力に今回どっぷりと浸かってしまいました。何か趣味を探している人、もともと手先を動かすのが好きな人、”大人の趣味”としてのレゴは本当におすすめですので少しでも興味が湧いたらぜひ作ってみてもらいたいと思います。