辛いものはとりあえず何でもトライしてみたいトモGPです。以前、蒙古タンメン中本のカップ麺が好き過ぎて初めて実店舗を訪れた模様を当ブログにてレポートさせて頂きました。
以来すっかり蒙古タンメン中本のファンになってしまい何度か訪れているのですが、意外とわかりづらいのが注文する時の"辛さの選び方"です。そこで今回は蒙古タンメン中本で注文する時の注意点や初心者でも安心な辛さの選び方についてまとめたいと思います。
蒙古タンメン中本とは
"蒙古タンメン中本"とは旨辛を特徴としたメニューが豊富なラーメン店で、主に東京を中心に展開しその人気は全国に熱烈なファンがいるほどです。自分もカップ麺から実店舗を訪れて以来すっかりファンになってしまった1人なわけですが、初めてお店を訪れた時に意外と戸惑ったのが”辛さの選び方”。蒙古タンメン中本は、例えばカレーチェーンCoC壱番屋の様にメニューを決めてから辛さのレベルを選ぶのではなく、そのメニューにより異なる辛さが予め設定されています。
券売機に辛さレベルは表記されているものの、予習無しにお店を訪れてしまうととんでもなく辛いメニューを間違えて注文してしまう可能性もあります。そこで今回は、初心者に向けた蒙古タンメン中本でのメニューの選び方、そして実際の辛さの具合などを実体験をもとにお届けしたいと思います。
初心者おすすめのメニュー
蒙古タンメン中本はご覧の様に温かいラーメンだけでも微妙に具材や味付けを変えて全部で8種類、つけ麺タイプも5種類ラインナップされてそれぞれに辛さのレベルが設定されています。初めて訪れる人におすすめしたいのはやはり看板メニューである"蒙古タンメン(辛さ5)"でしょう。しかし初めての人にとっては"これが一体どれほどの辛さなのか?"というのが1番気になるポイントかと思います。そこで予め食べといていただきたいのがこちら、
セブンイレブンで販売している蒙古タンメンのカップ麺です。この辛さをを美味しく食べられるのであれば実店舗の看板メニューである"蒙古タンメン(辛さ5)"は確実に美味しく食べることができると断言できます。逆にこのカップ麺が辛くて食べられない人は少し辛さを押さえた"味噌タンメン(辛さ3)"から挑戦してみても良いかもしれません。
ひとつ上の辛さ"五目蒙古タンメン(辛さ7)"に挑戦
自分の味覚は、カップ麺の"蒙古タンメン"を辛くは感じるのですが美味しく食べることができるレベル。お店ではいつも看板メニューの"蒙古タンメン"を注文していましたが、この日は1つ上の辛さの"五目蒙古タンメン(辛さ7)"に挑戦してみることにしました。
厨房の奥に見える粉末唐辛子の山!これ無くしては蒙古タンメン中本の味を作り上げることはできなません。とにかく唐辛子の使用量が多くこの山もあっという間に無くなってしまいましたw。
そして到着した"五目蒙古タンメン(辛さ7)"がこちらです!通常の蒙古タンメンの具材に肉やゆで卵を加えたより食べ応えのある内容で、辛さも5から7へとレベルアップしてます。
蒙古タンメン中本の魅力は、決して辛いだけではなく野菜の甘みやスープの奥行いといったラーメンとしての味がとにかくしっかりしていることだと思います。すこし懐かしくもある王道の味噌タンメンがベースにあるからこそ、その上の辛子麻婆豆腐の辛さや唐辛子の香ばしさがより引き立つのです。
肝心の辛さ7の感想は通常の辛さ5よりほんの気持ち辛いかな?といった具合で、劇的に辛さが増した様な感じはしませんでした。個人的にはこれくらいの辛さが好みです。
太めで食べ応え抜群の麺が味噌タンメンのスープに良く合います。
タンメンの具材に肉が入ることでコクが生まれより味に奥行きが生まれます。時折りザクッとした歯応えを感じるほどの量の唐辛子は非常に香ばしく、この唐辛子の風味が蒙古タンメンの美味しさを底上げしている様に感じます。ただ辛いだけのハバネロなどとは全く違うのが美味しさのポイントなのです。
というわけで1つ上の辛さの"五目蒙古タンメン"は、カップ麺を美味しく食べられるのであれば全然いけちゃう辛さだということがわかりました。しかし初めての人にはやはり看板メニューの"蒙古タンメン"からスタートして貰って、そしてそこから色々なメニューを試してもらえると、より"蒙古タンメン中本"の魅力を味わえるのではないかと思います。