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「なんで買ったんだろう…」◯◯のフィギュア?を全力レビューします。

「なんでこんなもの買ったんだろう…」皆さんも買い物をした後こんな風に感じたことはきっとあると思います。それが予約アイテムの様に購入から商品到着までの期間が長ければ長い程、購入当初と現在のテンションに差があればある程そのダメージは大きくなるものです。先日我が家にも約半年前に予約注文していたあるアイテムが届きました。間違いなく2024年の”なんでこんなもの買ったんだろうグランプリ”大賞受賞のアイテム”魂EFFECT SMOKE White Ver.”、せっかくなので今回はこちらのアイテムを全力レビューしていきたいと思います。

魂EFFECT SMOKE White Ver.

今回紹介する”魂EFFECT SMOKE White Ver.”は見ておわかりいただけるように”煙”のフィギュア。ただしほかのキャラクタートイと組み合わせてディスプレイを演出するためのエフェクトパーツ様なものなのです。製作販売を手掛ける魂ウェブは、株式会社BANDAI SPIRITSが運営するロボットからキャラクタートイなどコレクターズトイが好きな大人のためのブランド。ですので基本的には同社のフィギュアーツシリーズなどと組み合わせて遊ぶためのアイテムなのですが、とりあえず1/12スケール前後のフギュアであればどのメーカーのものでも相性は良さそうです。フィギュアーツシリーズといえば自分も大好きなフィギュアのブランドでいくつか所有していますが、恐らく何気なくサイトを見ている時にこの煙エフェクトのアイテムを見つけて思わずポチってしまったのだと思いますw。

自分が購入した煙エフェクトだけではなく様々なエフェクトパーツもラインナップされていて非常におもしろいのですが、いまこれを3000円出して買うかと問われたら正直考えてしまいます。まぁ買ってしまった以上は今さらあーだこーだ言っても始まらないので、それでは早速開封の儀からまいりましょう。

通常であればキャラクターなどがドンと前面に押しだされているはずのフィギュアのパッケージも当たり前ですがこの様に非常に地味。ただこの魂ウェブの尖った商品展開は大好きです。

背面には使用例の写真が。なるほど、確かにポージングだけでもカッコいいフィギュアがこのエフェクトパーツを添えることで一気に臨場感が増している様に見えます。ちょと楽しみになってきました。

箱の中身はこんな感じ、内容は全5パーツで構成されています。最も大きいパーツが高さ約14cmとなかなかの迫力で、立体造形だけではなく塗装の陰影でも立体感を表現している芸の細かさです。煙が漂っている様な形状のものや吹き出してる様な形状のものまで、組み合わせることで色々な表現ができそうです。

物自体は半透明の樹脂に塗装が施されていて若干ですが光も通しそうなのでライティングとの組み合わせでまた変わった演出もできそうです。大きいパーツになると手に持った感じもずっしりとなかなかの重量感、とりあえず昔作ったガンダムのプラモの周りに置いてみました。

お、とりあえずガンダムを中心に全てのパーツを周りに置いてみたのですがなかなかの迫力。おそらくガンダムにはこんなに煙にまみれているシーンは無かったと思うのですが結構画になります。

パッケージ裏の写真を参考に後ろ立ち姿の周囲に配置してみました。先ほどとは比べ物にならないカッコよさに思わずおおっ!と声が出てしまいました。ちょっと楽しいかも。同じポーズで今度は悟空を置いてみましょう。

文句無し、安定のカッコよさです。もはや悟空のためのアイテムといっても過言ではないかもしれませんが、手前に吹き出しているような煙パーツがもう少し大きければなぁと思います。続いてワンピースのルフィ。

ドンッ!まるでマンガの一コマの様な迫力、悟空よりも断然ハマっている様に感じるのは自分でけでしょうか。同じエフェクトパーツの配置でもキャラによって煙の勢いだとか見え方が変わってくるのが非常に面白いです。

ゴムゴムのジェットピストルもこの様にバチンと決まります!メチャクチャカッコいい!

試しに置いてみた頭文字Dのミニカーもかなり良い感じ。地面や背景もマンガっぽくスピード線を入れた峠道にしてみたいです。

モンスターズインクのサリーも本来の化け物感を取り戻しましたw。

ズシンズシンと歩いている雰囲気を上手く表現したいのですがこれが意外と難しいです。

触ってみてまず思ったのは、フィギュアが映える様に設置するのが意外と難しく非常にアニメ的と言いますかマンガ的センスを問われるアイテムだということです。

何も考えずに配置してもそれなりに雰囲気は生まれるのですが、パッケージ裏面の様にカッコよくみせるとなるとこれがなかなか難しい。今回はとりあえず手持ちのフィギュアやプラモデルと組み合わせてみましたが、撮影をする角度やエフェクトパーツの置き方によってはもっと迫力のある演出ができそうな気がします。

”魂EFFECT SMOKE White Ver.”は設置するだけでそこに情景が生まれ、上手く組み合わせることで臨場感だけではなく躍動感までも表現することが可能な良アイテムでした。あれこれ試行錯誤しながら自分なりに考えたフィギュアのポーズとバッチリハマると、これがなかなか気持ち良かったりします。フィギュア本体だけではなくその周囲の空間も含めひとつの作品としてディスプレイできる”魂EFFECT SMOKE White Ver.”初めは購入したことを後悔していましたが触っているうちにすっかりお気に入りのアイテムになってしまったのでしたw。