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191万円のライカのドリームレンズを修理に出したら驚愕の結末が待っていた(修理依頼編)

レンズで191万円とか。。。ロレックス買えますやん!本能ブログCEOさじゃんです。ライカ沼かつライカレンズ沼である自分がずっと推していて一度は手放したものの、再度買い戻したNoctilux M f0.95/50mm ASPH.。復刻版も人気ですが自分が使用しているのは定価が上がりに上がって191万円という天文学的数字になったこの現行モデルのNoctiluxになります。

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今までも幾度となく記事にしNoctiluxの魅力を微力ながら伝えてきたつもりでしたが、ここまで高額になるともはや・・おいそれと進められるものではないのも事実です。しかし、描写に関してはf1.4のSummiluxとも明らかに違うドリーム感たっぷりの画で重量がヘビー級で持ち出す回数は多くはないものの(f0.95だとピント合わせも激ムズなので)たまに描写能力が恋しくなって持ち出したりしていました。しかし、Noctiluxに異変が起きていることに気が付きました。

硬い!固い!回らないピントリング

M型ライカはすべてMF(マニュアルフォーカス)になっており、自分でレンジファインダーやライブビューでピント合わせを行う必要がありAF機の方々に比べると圧倒的にピントリングを触る機会が多かったりします。上の写真が実際の自分のNoctiluxですが、ピントリングはギザギザになっている距離が書いてある上部のリングです。ここを回してレンジを合わせてピントを合わせるわけですが、ここの周りが年々相当固くなってきました。撮影できないレベルではないのですがグリースが固まったような、摩擦が過度に発生しているかのような謎の重たさで快適に利用できる状態とは程遠い感じに。そこでライカカメラジャパンカスタマーサポートに問い合わせることから始めました。

方法は持ち込みか郵送か

日本国内のライカのサポート体制は高級なだけあって意外なほどしっかりとしています。マップカメラやヨドバシカメラ等の大手カメラショップで購入しても購入証明書があれば(古いモデルはなくても可)すべてサポートの対象内になり、方法は以前カスタムレザーでお世話になったライカ銀座店に持ち込むか、

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配送で直接、新橋の修理センターに送る2パターンから選べます。都内近郊以外のユーザーの方は自ずと配送一択になるかと思います。自分も今回は年末の依頼でしたし、銀座までアクセスするのが難しかったので初めて郵送での修理依頼をしてみました。

配送修理の流れを解説

・修理申込書をWebからダウンロードし記入

・修理品の梱包し修理依頼書を同封し「元払い」で発送

実際の自分の修理依頼書です、ピントリング以外にも気になった点は全て書き出してください!という銀座店のスタッフさんのアドバイスを元にすべて書き出して記入し同封しました。

・修理品到着後受付連絡が送付される

送付した次の日にはこのような受付票も送られてきて、素晴らしいホスピタリティに感動しました。この時点では見積もりや修理期間などの話はまだなく、あくまで無事に受け取りました!という連絡ですが高価過ぎるレンズですのでこうした連絡をもらえるとユーザーとしては非常に安心できますね。さすが高級カメラメーカーのライカだなと。

・修理品検査結果(見積もり)が後日到着する

という流れになり、すでに金額や内容は手元にあるのですが内容が恐ろしすぎたので次回詳しく見積もり編で解説します。ここもさすが高級メーカー笑!って感じの結末なのでお楽しみに。