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191万円のライカのドリームレンズを修理に出したら驚愕の結末が待っていた(見積もり確定編)

(Noctilux F0.95 50mm+M11-P)

ライカへの愛は修行!こんにちは、さじゃんです。

前回のブログでは、愛用の「ライカ Noctilux」が故障してしまった経緯や、修理に出すまでのあれこれをお話ししました。

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今回は、その気になる“修理見積もり”が届いたので、いよいよその詳細をお伝えしたいと思います。

届いた見積もりに目を疑う…その金額とは?

上が、実際にライカから送られてきたメールです。見やすくまとめます。

 

そして今回、正式に修理の見積書が到着。封を開けた瞬間、私は軽く息をのみました。
見積もりの内訳は、だいたい以下のような内容でした。

1,ドイツ本社での修理料金:15〜20万円ほどと推察
・レンズの個体差やコンディションによっては事前の点検・見積もりも必須。
2,工賃(日本側):200,000円
3,消費税10%:20,000円
4,合計(税込):220,000円

要するに、最低でも20万円以上の出費が確定ということです。場合によっては、ドイツ本社で追加の部品交換が必要になれば、さらに高額になる可能性もあるとのこと。さすがライカ、世界最高峰のレンズに見合った修理コストとはいえ、正直かなり痛い出費です。

更に追い打ちをかける文言が・・・!

修理キャンセルにも費用が発生!?
驚くべきことに、未修理返却を選んだ場合でも、点検料や送料などの実費が請求されることがわかりました。

1,国内で見積もりのみ→未修理返却:6,600円(税込)
2,ドイツ本社へ送付後→未修理返却:9,900円(税込)
つまり「修理はやめます」と言ったとしても、それなりの費用がかかるわけです。しかも、レンズ預かり日から 1年以内 に引き取りに行かなければ、メーカー側で処分されてしまうとのこと。気軽に保留もできないわけで、悩む時間も長くは取れないというリアルな事情があるようです。

修理作業の内容と期間

見積もりには修理作業の内容や想定期間も記載されていました。主な項目としては、

・フォーカシングやマウント周りの作動調整
・絞りリング・ピント調整
・レンズ内部クリーニング
・前玉の交換(必要な場合)
・色収差や他各部の総合点検
…など。要は、ほぼフルオーバーホールといった印象を受けます。
さらに、作業期間は 進行後 6か月程度 かかる予定とのこと。高額な上に戻ってくるまでに半年ほどかかるのはさすがに覚悟が必要だと感じました。もっとも、ライカ本社行きで徹底的にチェックを受けられるのは製品の完成度の高さをキープするためにはありがたい話でもあります。

修理する?諦める?それとも買い替える?

さて、ここからが最大の悩みどころです。今回の Noctilux 修理にかかる費用は最低でも20万円以上、しかも戻ってくるのは半年後。では、そのまま修理に出すのか、それともキャンセルして買い替えや他社製品に乗り換えるのか…。

私が特に考えているポイントは以下の3つです。

1,Noctilux の唯一無二の描写力
代替が効かないほど魅力的なボケ味や光の取り込み方。
中古市場を見ても、比較的高値で取引されている。
2,コレクション価値
ライカレンズはコレクターズアイテムとしての地位が確立している。
修理してコンディションが良くなれば、長く使えるし、リセールバリューもあるかも?
3,修理費用・時間をどう捉えるか
20万円+半年というコストを「先行投資」と考えるか、あるいは「負担が大きい」と見るか。
実際「ここまで壊れたらいっそ買い替えたほうがトータルで良いのでは…」という意見もあるかもしれません。とはいえ、Noctilux は中古でもそれなりの値段がつくレアレンズ。修理に出して完調になれば、今後も長期間にわたって使い続けられる可能性が大いにあります。

まとめ:高額修理か、別の道か。今後の展開は?

というわけで、今回の後編では 「ライカ Noctilux を修理に出したら、20万円オーバーの見積もりが来た」という衝撃レポート をお届けしました。何はともあれ、これは懐と相談しなければ決断できないレベルの金額ですよね…。しかし、それだけの価値があるレンズであることは間違いありません。

前回の記事(前編) では、故障の経緯や私の驚きについて詳しく触れていますので、まだ読まれていない方はぜひご覧ください。今回の記事を読んで

「自分もライカレンズの修理を検討している」

「こんなに高いなんて知らなかった」

という方がいらっしゃれば、ぜひコメントやご意見をお寄せいただけると嬉しいです。
果たして私はこのまま修理を進めるのか、それとも泣く泣く諦めて別の選択肢に舵を切るのか…。また進展があり次第、ブログで報告しますので、どうぞ楽しみにお待ちください。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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