本能ブログ【東京とカメラといろいろと】

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予約から約5ヶ月で納入!ライカQ3 43開封の儀!作例あり!

やっと到着したライカ初の43mmレンズはやっぱり最高!さじゃんです。先月発売日に予約したのに全然購入できず痺れを切らして東京駅大丸のライカストアに試写しにいったレポをお届けしました。

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あの試写から約3週間、予約していたマップカメラから入荷の連絡があり2月下旬に無事に到着しました。9月末に予約してやっと到着したのでライカの製品自体の納期が全体的に数ヶ月かかるのは常識ですがQ3 43に関しては新たな画角、アポズミクロンの名を関した最高の画質を期待させるコンプトに多くの方が購入に動いた結果このような納期になったのだと思っています。従来からあるQシリーズは28mmという広角レンズで自分のような風景写真家だと使い勝手もあるのですが、

(ライカQ3 28mm F1.4 Summilux 28mm)

こんな感じで広く撮れるものの、スナップとしては広すぎる画角で使いにくくて手放した!とか思ったよりもいい写真が撮れないというライカビギナーの声も聞きました。以前ご紹介したリコーのGRも28mmとGR3xと呼ばれる40mmの画角のモデルを用意しており、

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ライカもスナップシューター向け広角を必要としないM型手前のライカとしての入口として今回のQ3 43を用意したように感じます。 

では、早速待ちに待った開封の儀にうつります、待っただけあって嬉しさもひとしおです涙

パッケージデザインはQ3と同一

以前ご紹介した、従前のQ3モデルと基本的には同じデザインかなーと思っています。詳しくは以下の記事から↓↓

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前回は開封の儀をちゃんとお届け出来ていないまま、作例に突入したのを一年ぶりに自分の記事を見て確認しましたので今回は開封しますw

重箱と呼ばれる箱を開けると鎮座する、Q3 43。この角度で見ると完全にQ3と一緒なのですが。。。

グレーのレザーがかなりかっこいい!ノーマルモデルはオールブラックですので見た目から43だと分かるようにツートンカラーにしたライカの心意気が素晴らしい!

アポズミクロンの文字と鏡筒に見えるF2の文字。これがライカ初の43mmという画角のレンズかと思うと撮影するのが本当に楽しみになってきました。当然、東京駅大丸や銀座のライカストアで試写はしているのですが、

自分の普段の使い方での写り

がやはり、このカメラと自分がマッチングするかどうかの鍵になると思っています。

開封すると、プロダクトを制作した方なのか責任者なのか2名のサインが。このカメラが良く悪口を言われる”日本のパナソニックで作っている”というフレーズのアンチテーゼのように感じて嬉しくなります、はい。メイドインGermanyですよ。

バッテリー、ケーブル(iOS機器との接続に必要)、充電器が。このあたりも現行のQ3と同じだと思います。

このカメラがQ3 43だと分かる刻印がホットシューカバーにあり、もっというと開放がF2になっているのがアポズミクロンの証です。

M型のボックスに比べて正直簡素な箱ではありますが、この43という数字みたさにアポズミクロンという甘美な響きのために5ヶ月も待ってよかったと撮影前から感動してしまいました。過去のQシリーズの中で個人的に間違いなく一番素晴らしいカメラに仕上がったと(撮影前からw)感じていますし、グレーのツートンがとにかく渋すぎます。分かってるなーライカ!

ファーストインプレッションは次回に譲りますが、せっかくここまで読んで頂いた読者の方にサービスサービスという事で、一枚だけ作例を先出しします。

(ライカQ3 43 Apo-Summicron F2 43mm)

多少、Lightroomで現像はかけてますが,この圧倒的な描写能力が伝わっているでしょうか?ほぼM型ライカというか完全に

AF付きのM型ライカそのものの描写

です。豊かな階調、シャドーの描写。。。。などなど次回書くことなくなるので今回はこの辺にしておきます。

まだまだ、納期はかかるようなので気になる方は取り敢えず予約だけでもして(キャンセルは出来るので)来るまでに購入資金を貯めるなんて手もあるかと思いますw

作例はこちらかもご覧いただけます↓↓

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ライカの作例も多数登場するVlogプロジェクトはこちら↓↓

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