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アラフィフが「真冬にサーフィンをはじめたら」【準備編】

こんにちは、気がつけばアラフォーでからアラフィフにレベルアップしていたトモGPです。かなり以前から気にはなっていましたがなかなか手を出すことができなかった趣味、それが”サーフィン”です。ところが先日とあるきっかけでついに念願のサーフィンを始めることができました。そこで今回は初心者がサーフィンを始めるにあたりどの様な準備が必要なのか?そして実際に初めてサーフィンをした感想など、自分と同じ様になかなか手を出せないでいる人にも共有できる情報を踏まえてレポートしていきたいと思います。

サーフィンを始めるには?

自分は以前からスケートボードやスノーボードといったスポーツが大好きでしたので当たり前の様にサーフィンにも興味は持っていました。しかし実際にやってみたくてもなかなか手をだすことができなかったのは、サーフィンは”初めの一歩のハードルが異様に高いスポーツ”だったからです。スケートボードやスノーボードと比較して初心者への間口がとにかく狭いイメージ、たった1人で始めるのはまず無理ですので初心者が始めるためには、

・経験者に連れて行ってもらう

・サーフィンスクールに入る

この2つの方法しかありません。

しかしこの2つも実は簡単そうでそうでもなかったりします。知り合いがいれば話しは早いですがなかなかそう簡単に行かないのがサーフィンです。そうでなければあとはスクールに入るしかありません。そしてスクールも「体験的に1回だけ」とかであれば問題は無いのかもしれませんが、ある程度できる様になるまでは当然通う必要もあります。しかも住まいが海の近くでなければ遠くまで通わなければならないので余程のやる気でも無ければなかなか続けることはできません。しかもアラフィフの自分などはゼロから新たなコミュニティに飛び込むのも気が引けてなかなか勇気が必要です。そんな感じでこれまでは遠くで指を咥えて見ているだけでしたが、先日偶然にも仕事の関係で趣味でサーフィンをしている方と知り合いになることができ今回一緒に連れて行っていただける運びとなったのでした。

■なぜわざわざ真冬を選んだのか?

ちなみになぜこの寒い冬の時期に始めたのかと言いますと、もちろん暖かくなるまで先延ばしにすることも可能でしたが、せっかくの機会ですので自分の気持ちも高ぶっている時に始めたかった。そして敢えて寒い時期に始めることで自分が本当にサーフィンに興味を持つことができるのか見極められると思ったからです。ちなみに現時点での目標は、板の上に立つのはもちろん”1人でもサーフィンに行けるようになる”ことです。

サーフィンに必要なもの

さあ、サーフィンに行くと決まったら準備をしましょう。ネットで情報は得ることはできるものの、実際に行うとなると正直未知過ぎて”何がわからないのかがわからない”といった感じです。そんな時に今回同行させていただく人から送られてきた持ち物リストがこちらです。

・サーフボード(スタイルにより長さは異なる)

・ウェットスーツ

・ビーチサンダル

・タオル(可能であればゴムがついていて腰に簡単に巻けるもの)

・日焼け止め

今回サーフボードは同行者から、ウェットスーツはショップにてレンタルをするので個人的に用意するものはなんとサンダル、タオル、日焼け止めだけになります。海沿いにはボードやウェットスーツのレンタルを行っているサーフショップは多いのですが、ショップのオープン時間やレンタル可能なウェットスーツの種類、予約の可否といった下調べは入念に行っておきましょう。せっかく行ったのにギアが無ければ元も子もありませんからね。

■ウェットスーツの種類

ちなみにサーフボードの他にサーフィンをする上で必須となるのがこのウェットスーツ、着用には

・体温を維持するための”保温”

・水面で浮くための”浮力”

・怪我やクラゲなどから身を守る

といった目的があり、サーフィンを行うシーズンによって素材や厚み、形状が異なります。吊るしのものからオーダーメイドのものまで本当にピンキリですので、ウェットスーツに関しては最初の1着は専門のショップで購入することをおすすめします。そしてアイテムリストと同時に送られてきた動画がこちらです。


www.youtube.com

あとは当日まで部屋でひたすらイメージトレーニングを、とのことでした。

不安要素

今回自分のデビュー戦の場所となったのは大磯海水浴場、通称”磯高前”と呼ばれちょうど大磯高等学校の目の前で海底も砂となっていて初級者にもおすすめなスポットです。場所も決まりあとは本番まで動画などを見ながらイメージを膨らませていくだけ。

経験者に聞くと、サーフィンは立てる様になるまでがとにかく時間がかかり、初心者の7〜8割が板に立つことなく途中でドロップアウトしていくスポーツとのこと。自慢ではありませんが自分は幼少期に水泳、学生時代にスキー、スノーボード、スケートボードをある程度本格的に行なってきたという自負があります。そういう理由から”サーフィンは難しい”とはいうものの、

「もしかしたら初日に立つこともできるのでは?」

といったかなりお気楽なスタンスで当日を迎えたので、正直不安要素は”真冬の海の冷たさ”のみでした。しかしこのサーフィンを舐め切ったスタンスがその後あっさりと打ち砕かれることになるとは…。

というわけで次回【実践編】もお楽しみに!